前回の洋画とは別に、中学生の時邦画も学校から団体で鑑賞しました。モノクロの「警察日記」。
1955年、日活映画でした。
監督 久松静児 主演 森繁久彌 二木てるみ 三國連太郎
音楽 團伊玖磨 原作 伊藤永之介
会津磐梯山麓の物語です。たわいのない内容でしたが、二木てるみの好演が今も懐かしいです。まだ存命されているのでしょうか。森繁も三國も今や故人となられましたが・・・この当時新人であった宍戸錠も昨年亡くなられました。
警察に日々転がり込む涙と笑いの人生模様。捨て子の世話をしたり・・・ロケは、本宮市その他で行われた模様。あの時代に見たのでよかったのでしょうか。その後、「続警察日記」も上映されましたが、こちらは観ていません。もうあのほのぼのとした時代には戻れません。それでよいのだと思います。
友人から頂いた麩兵の麩菓子
子どものころ、夏になると暗くなってから町内の公園で何度も映画会が催されました。
いつも新聞社主催でしたから販路拡大のためだったのでしょう。
そんな夜の映画会で観たのか、後年にテレビ放映を観たのか・・・覚えていません。
モノクロームで、なんだかぼやけたような映像だったような記憶があります。
二木てるみさんは1949年生まれでしたね。
とにかく観られていたのですね。
公園で映画会とは西宮は文化がすすんでいましたね。
新聞社もサービスがよいですね。二木てるみさんが
私と7つ違いとは知りませんでした。
彼女は存命されていると別のサイトでコメント
頂きました。