このほどボランティア活動を済ませてネパールから帰国したFさんのお話を聞きました。私がネパールに行ってから20年余り過ぎました。彼女はその間何度も往復しています。国のインフラのレベルは20年前とあまり変わらず、今も鉄道は敷かれていません。舗装もしていない道路をトラックがほこりをげて走るのは当時のままらしく、まだまだ支援をする必要があります。職業訓練校も支援の手が必要です。以前のように道路に猿などの野生動物が出現することは減少したらしいです。
羨ましかったのは釈迦の生誕地ルンビニの丘に行かれたこと。生誕地周辺には世界中の仏教様式の寺院が林立しているそうです。日本のものは禅宗らしきもの。中国は中国的。当然韓国も国柄を表しているそうです。
でもネパールは、ヒンズー教。今もカースト制度が生きているそうです。底辺の悲惨な状況はどうすることもできない虚しさがあるようです。
写真はお土産に頂いたエベレストの油絵。ぶ厚いキャンバスに描かれていて巻いてありました。実は細長い作品で、これは上下別々に撮影しています。


釈迦の生誕地はルンビニ(Lumbin)だと思います。
いえ、私も老眼が酷くて、よく見えないのですが…
世界中の仏教様式の寺院が林立している様、見てみたいですね。
実は今頃、打ち間違いに気づいて訂正しました。
ルンピニでなくて、
ルンビニでした。
うっかりしていました。
彼女は何度もネパールに行っていますので
詳しいのですが、私は一度だけ。
でもエベレスト遊覧飛行は思い出深いです。