
教育基本法改正案が衆議院を通過しましたが、反対する野党欠席のままの単独採決となりました。反対するのも自由ですが、じゃあどうするのかという代案もないのは、どういうことでしょうか。まさか、今のままの法が正しいとは思っていないでしょうに・・・今の学校の荒れ方を、どういう代案で解決するのか聞きたいものです。米国では、戦前の日本の道徳教育を取り入れたおかげで、今はノーマルになり、かって多かった十代妊娠中絶も大幅に減りました。日本は今、かっての病んだ米国になりかわっています。これを是正するには、相当荒療治する必要があると思います。そのための改正を、なぜ反対するのでしょう。すぐ軍国主義に結びつける短絡思考も困ったものです。今日も駅前でその署名運動をしていましたが、いつも通り無視しました。(写真は今も問題で揺れている岐阜県庁の前の公孫樹・先週撮影したものでまだ完全に黄葉していません)
野党は反対する前に国民が納得する政策を提出すべきと思います。
欠席ではなくもっと真剣に討論すべきと思います。
それに致しましても岐阜県庁は有名(失礼!)になってしまいましたね。
いつも温かいコメント有り難うございます。
米国も昔は厳しかったようです。その後60年代の解放の影響か、多くの州では認められるようになっているようです。その結果、違法の中絶は減って遵法の中絶が増えたのでしょう。おそらく現在の若干の下り傾向は、避妊薬の影響も大きいかと思われます。
人間教育である性教育と避妊の徹底で、最も中絶が少ないのは世界一解放的なオランダのようで、ドイツなどもそれに続きます。中絶数が少ないということは、親無しの子供が順調に育つ社会福祉をも指すようです。反面、家庭の崩壊などは文盲率を上げるなど、特に東ベルリンなどでも見られる弊害です。因みにドイツでは先日の法改正でも中絶は法的に困難で、現在でも宗教的に受け入れられないのは言うまでもありません。
戦前の日本は、生めよ増やせよのなかで違法の間引きが多く、発展途上の国の典型であったのでしょう。現在でも寛容な国の代表と思われます。反対に性道徳に関して戦前の日本に近いのは韓国と思われますが、中絶数は遥かに多いです。
ただし、日本の性の商業化は特筆すべきで、今後とも大なり小なり経済の一端を担っていくのではないかとも思われます。しかし、こうした産業の育成でもエゴイズムを基礎とする小子化現象を止められなかったのは瞠目すべき現象です。
裏金問題で有名になり、恥じ入っています。元県庁職員もたくさん返却しなければならないので、大変らしいです。
何でも反対する野党は昔から嫌いです。
ただ日本の道徳教育を米国から研修に来ているのは事実のようです。すべてがこのことで解決されたのではないかもしれませんが・・・
私が見た統計は米国、韓国、中国、日本に限られていましたので、他の国のことは存じませんでした。
日本もドイツのように中絶を法で禁止すれば、もう少しましになるのではないかと思います。
しかし、違法に中絶され、下手すると死を招くことがあるため難しいでしょうね。
十代で乱交すると大人になり、後悔に悩んでいるという報告がありますので、性感染症など教える場所がいると思います。
性産業の増加は日本人として世界に恥ずかしく思います。桁ちがいですから・・・