つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

月見草 23号

2011-12-29 | 短歌
 今年も発行が多少遅れましたが、昨日会員の皆さんに短歌誌、「月見草 23号」を発送しました。約20年間、印刷と製本をして頂いた有限会社・エムズブレインも、とうとう仕事を変えられることになり、この会社で作った最後の歌誌になってしまいました。夫婦でこじんまりと経営されていたのですが、パソコンの時代になり、たちゆかなくなってしまったようです。

 表紙絵も20年に亘り、月見草の絵を東京の谷さんに、描いてもらってきたのですが、余りにもか弱い花のため栽培不能となり、今年からは、白い花なら何でもよいですから・・・とお願いしました。まずは、ヨルガオ。ヨルガオとユウガオは似ていますが違います。
 ヨルガオは熱帯に広く分布している、つる性の多年草です。花は夕暮れ時になると、高盆形をした白い大輪の花を開花させ甘い香りを放ちます。しばしばユウガオと間違われますが、ウリ科のユウガオとは別種の植物。こちらは、カンピョウが出来ます。ヨルガオは、ヒルガオ科。(下の写真は、谷さん提供)

      
      ヨルガオ

           
            ユウガオ

           

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (フクちゃん)
2011-12-29 08:07:17
印刷屋さんも
大変なんですね
でも完成できて良かったですね

夜がお、ヒルガオ良くわかりました
このような花も多いので区別できません
いよいよ今年も残り少なくなりました
返信する
フクちゃん (matsubara)
2011-12-29 18:48:04
親の代から続いていたのですが
パソコンには太刀打ちできないようです。
とてもいい方でしたので残念です。

よく似ていて皆さん間違われるらしいです。
返信する
Unknown (慕辺未行)
2011-12-29 23:22:11
こんばんは (^o^)/
ユウガオの花は知っていましたが、ヨルガオと言う花もあるのですね。
純白と言ってよいほど、綺麗な白い花ですね。

印刷業界もそうですが、本屋さんもかなり厳しいそうです。
返信する
慕辺未行さま (matsubara)
2011-12-30 20:29:31
一般にはよく間違われやすいようです。

かなり前から心配していたのですが
とうとうその日が来た、という感じです。
50年前から知っている会社なのですが
昔は従業員も多くて多忙でした。

本屋さんも変化していますね。
ネットで買えますものね。
返信する
ややこしい (tona)
2011-12-30 20:42:12
お忙しい中、『月見草』発行お疲れ様でした。
印刷屋さんのそんな時代になってしまったのですね。

ヨルガオがヒルガオ科でユウガオがウリ科なのですね。
ユウガオは前の畑にあったのでばっちり撮影したことがあります。縮れていて好きです。
ヨルガオは見てないかもしれません。きれいですね。
返信する
tonaさま (matsubara)
2011-12-30 22:34:33
お送り叶わず申し訳ありません。
いずれまた・・・
印刷屋さんも本屋さんも苦境に立たされる
時代になってしまいとても残念です。

昔ヨルガオを栽培したことがあります。
もう50年も前のことです。
硬くて大きな種を毎年蒔いていました。
本当にきれいな純白でした。

本日ようやくupしました。
その節はありがとうございます。
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有難うございました。 (oko)
2011-12-30 23:22:45
30日に拝受致しました。
ずしりと持つ手も重く感じ先ず、ページ数を拝見させて
いただきました。
昨年よりは5ページ、21号よりは10ページ余も多く
ご尽力に敬意を表します。
未熟な歌をご指導いただきまして心から御礼申し上げます。


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okoさま (matsubara)
2011-12-31 19:34:36
今年も発送が遅れましてすみません。
いつも素晴らしい作品をお寄せ頂き
ありがとうございます。
来年もご出詠をお待ちしています。
印刷屋さんの問題が残っています。
探さなくては・・・
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拝見致しました。 (maka)
2012-01-05 13:42:48
純白で綺麗なお花ですね。夕顔と夜顔の違いよくわかりました。いつもありがとうございます。
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makaさま (matsubara)
2012-01-05 18:32:25
ようこそ。
お久しぶりです。
facebookから来て頂き嬉しく存じます。
お若いからスピーディなfacebookも
軽くこなされているのですね。
私はスローですから、あたふたしています。
でもまた訪問させて頂きますね。
楽しんでおられるのはよく分かりました。
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