つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

日米不平等条約

2021-06-13 | Weblog

以下は山岡鉄秀氏のメールマガジンからです。

「今回は日本に何をしてもらおうかな....」

毎月第2木曜日、
東京都港区の、高級住宅が並ぶ
一等地に立ったホテルの中で、

ある秘密の会議が行われていた。

アメリカ人でも、
米軍関係者しか入ることのできない
このホテルで行われていた会議.....
それは、
米軍が日本と結ぶ条約の
内容を決める話し合い
だ....

「日本と結ぶ」というと、
お互い対等かのように聞こえるかもしれない
しかし、
そこで結ばれるのは、
敗戦国として、アメリカに占領されていた時と
ほとんど変わらない条約の数々。

しかも、現在でもこの不平等条約は、
毎月毎月、この密会によって、
増え続けている。
では、なぜこのような異常な密会が、
日本国内で平然と行われているのか、

その理由は、
日本政府の内部に、
この密会を手助けする

ある官僚組織があったからでした
その正体とは...この会議で決められた、
日本に対しての不平等条約の数々。
その内容の一部は、

・米軍の兵士が日本国内で犯罪を犯しても、
 日本には裁判をする権利がない

・米軍がここに作りたいといったら、
 日本国内どんな場所でも基地を作ることができる

・米軍の施設や軍人のために、年間2千億円にも及ぶ
 「思いやり予算」を日本が負担する


などなど、対等に結んだ条約とは、
とても言えないものばかりです。
しかも、日本とアメリカが、
きちんと国民に公表している協定には、

ここで結ばれた不平等条約のことは、
一切書かれていません。
では、なぜ結ばれたはずの条約が、
公表されていないのか....

その秘密は、ある官僚組織の、
驚くべき隠蔽工作にありました。

その組織とは....日本の外務省なのです。

外務省の誰もが、任期二年の間に米国ともめ事を

起こしたくないという理由で、75年も戦後のままの

状態が続いています。

他の敗戦国ドイツとかイタリアは不平等条約を脱しているというのに・・・

ピンクのデンドロビウム

 


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2 コメント

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Unknown (tona)
2021-06-14 08:33:28
毎日面白い記事を拝見させていただいています。
知っているようで実は知らない歴史の深部、これは永久に改善されないような暗い気分にさせられますね。
これからもいろいろ知りたいと思いますので宜しくお願いいたします。
昨日2度目のワクチン接種でしたが8時間後に急に痛くなり、発熱し、その後全身のあちこちが痛くなって鎮痛剤を飲みました。
今朝は殆ど治った状態になりました。
返信する
tonaさま (matsubara)
2021-06-14 15:21:58
1日に何10通も届くメールからどれを選ぶかは
難しいです。予想が狂うこともありますし。
前の北朝鮮のかりあげクンのこと(別のサイトで
こう呼んでいる人があります)
の死亡ニュースもミスでしたし、
エランガ先生のオリンピック中止予想も
どうやら違うようですし、ミスしている
こともあります。
ご寛恕下さい。

そうですか。やはり二度目のワクチンは
予告通り怖いですね。
返信する

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