月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

子供写真

2010年03月13日 19時19分24秒 | 仏々相念(住職日記)
小さかった頃の写真が・・・

病んでいるオジの家に暫く座る時間がありました。
この方には、徳正寺の者皆お世話になったことです。

何をするにしても、まづこの人を呼び騒いでいました。

各言う私も大変お世話になりました。
この人を語ると皆楽しくなります。
そんな愉快なオジであります。

私の子どもたちも孫のように接して下さいます。
大切に、大切にして下さいました。
出不精の私より子どもたちと遊んでくれたかもしれません。

家の棚の上には2つのフォトフレームが飾ってありました。
1つは、幼稚園の頃の娘と息子とオジがお正月に本堂で撮った写真、
2つめは、汗いっぱいかいて本当に楽しそうに笑っている小学生の息子のアップの写真。
シーンとした中で、その写真を見ていると、
大切にして頂いたことを再認識しジワッと込み上げてくるものがあった。

その棚の下にはアルバムがありました。
勝手に手に取り開けてみると子どもたちの写真ばかり・・・
可愛くて可愛くて仕方がなかったのでしょう。
私が知らない写真には、公園などで楽しそうに遊んでいる幼き子どもたち・・・

私の代わりに本当に大切にしてくれてありがとう・・・
私も忘れないし、子どもたちや坊守もいつまでも忘れることがありません。

また、会えるから・・・必ず!