月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

法友万歳

2010年08月07日 20時35分16秒 | 仏々相念(住職日記)
お~っ・・・

私が心から先生と言えるお方はたった一人です。
これまで生きて来て数多くの先生と呼ばれる人に会って来ました。
どの方も立派な方ばっかりだったのでしょうが心揺さぶられることもなく過ぎていました。

京都に上がらせてもらってこの先生と出遇いました。
年齢もそんなに離れていないということもあるのですが、何よりも心惹かれたのが人に対する態度なのです。
どなたに会ってもその態度は変わりません。
偉い方であろうが、私みたいなぺーぺーであろうが一緒なのです。
大切に、優しく接して下さいます。

「元気でしたか?」って細身の体なのに大きな手を広げて握手してくださいます。
優しい笑顔が伴っていることは言うまでもありません。

緊張しながらも、ホッとできる瞬間です。

私もこういう態度で生きて行こう・・・そう思わしめたお方でした。

自分よりも地位的なところで上であるとヘイコラヘイコラするが下と思えば偉そうな態度となる・・・こんな人多くないですか?
その人その人の生きていく方法なのでしょうから私がとやかくいうこともないのですが・・・

先生は、どの人も『法友』と接して下さっていたのです。
だからこそ大切に接して下さっていたのでしょう・・・
有難いことです。
浄土真宗で本当によかった・・・

姉さん、いつも有難うございます。
夕方に洗車していると「ピッピー」

帰られる時の私の態度は如何でしたでしょうか?
これは直ぐに帰って来られるかな~と、平生は全く気にしていない車の往来ですが待っていましたよ・・・
両手振りの私に爽やかな笑顔で手を振っていただきました。

何気ないこと、チョッとしたことって嬉しいですよね・・・姉さん!

どのような人も皆、仏さまに抱き取られている法友。
できることなら争わず、いがみ合わず生きたいですね・・・

暫くすると散歩に出られるJ兄ィ、「こんばんわ~」って爽やかに挨拶してくださる。

姉さん、オレ本当に嬉しいです。

また明日も願生ります!                      

夏カフェ~ブルスケッタ・サンド~のはなし

2010年08月07日 14時44分12秒 | ふうわりふわり(坊守日記)
今日は息子がパンズ生地のパン《パーカーハウス》を焼いてくれました。



楕円形の生地をふたつに折った形で、焼きあがったらぱかっと広げて、いろんな具をはさみます。



レタス、ハム、チーズ……そして夏なので旬のトマトをサンドすることにしました。



トマトは、従姉妹のSちゃんにブルスケッタの作り方を教えてもらったので、フレッシュバジルも買ってきて、昨夜から作って冷蔵庫で冷たく冷やしておきました。

パンの焼き色もきれいだし、なんといってもトマトの赤がおいしそう!

自分であれこれはさんで作りながらいただくのはとても楽しくて、息子とふたりで盛り上がりました!



お気に入りのアルフォンソマンゴーのアイスティーをいれて、いただきま~す。

ほんのりあったかいバンズに冷たいトマトやチーズ……栄養のバランスもよく、暑い夏のランチにぴったりのメニューでした。