まるで、あらいぐまラスカルのように、背中をまるめてミシンに向かっている娘です。
なぜって・・・
高校の体育祭の衣裳係になったからです。
デザイン画をもとに型紙をとって、仮縫いをして、応援の人の寸法を合わせ、ひたすら縫うのです。
26着の上着を縫うのが娘のおしごとです。
学校のミシンだけでは台数が足らず、家に持ち帰った次第。
「だんだんプロく(上手に)なってきた!」と、スピードもアップさせてカタカタカタカタカタ……
なるほど、手際もよくなり、仕上がりもきれいです。(もともと几帳面な性格なので…)
わたしも高校時代のことを思い出しました。
わたしは、黒赤のサテン生地のハッピの背中に金糸で『天馬』の刺繍を何枚もしました。
間に合わず母にも手伝ってもらって…。
なつかしいなあ。
さて、高校生活の最後のイベントだそうです。
体育祭当日、華やかで楽しげな応援の舞台に娘は立ちませんが、
丁寧に縫った衣装が、青空の下くるくる舞うことでしょう。
何にでも、表舞台に立たず陰でがんばっている力ってあるものですね。
燃えよ青春。支え合うことを学んでくれるでしょう。
最後の体育祭、応援に行きますよ!
なぜって・・・
高校の体育祭の衣裳係になったからです。
デザイン画をもとに型紙をとって、仮縫いをして、応援の人の寸法を合わせ、ひたすら縫うのです。
26着の上着を縫うのが娘のおしごとです。
学校のミシンだけでは台数が足らず、家に持ち帰った次第。
「だんだんプロく(上手に)なってきた!」と、スピードもアップさせてカタカタカタカタカタ……
なるほど、手際もよくなり、仕上がりもきれいです。(もともと几帳面な性格なので…)
わたしも高校時代のことを思い出しました。
わたしは、黒赤のサテン生地のハッピの背中に金糸で『天馬』の刺繍を何枚もしました。
間に合わず母にも手伝ってもらって…。
なつかしいなあ。
さて、高校生活の最後のイベントだそうです。
体育祭当日、華やかで楽しげな応援の舞台に娘は立ちませんが、
丁寧に縫った衣装が、青空の下くるくる舞うことでしょう。
何にでも、表舞台に立たず陰でがんばっている力ってあるものですね。
燃えよ青春。支え合うことを学んでくれるでしょう。
最後の体育祭、応援に行きますよ!