笑う時には・・・
昨日の常例法座の茶話会でのこと。
ご主人と会話がないのだとか・・・
御主人も事故で身体にしんどいところを抱えておられます。
「お父さんと2人でテレビ見ていても暗いのよ!楽しくて笑っているんでしょうけど、ブフェフェフェ・・・って笑うだけなの。だから言うのよ、お父さん、笑う時には手を叩きながら、大きな声上げてワッハッハッ・・・って笑いましょうよ!」
その会話を聞きながら、自分のことを言われているのかな~って思いながらも、失礼ながら大声で笑わせていただきました。
坊守や子どもたちもこんなに思っているのでしょうね・・・
「話しかけても、ボソボソって返ってくるだけなんよ・・・暗ゃ、暗ゃ」
もう他人事に思えません。
これが自分のテンションなのです。
ボソボソ、ボソボソ・・・
どうも息子は同じテンションなので結構会話成立なのですが、
坊守や娘には通じないらしく、大体のところを想像して答えていたと発覚したことです。
まっ、これで会話成立しているのですからいいのです。
でも、いいですよね、共にお歳を重ねながら同じところにいる。
いがみ合うのではなく、励まし合う・・・
そうありたいよな~ってお話聞かせていただいたことです。
またまた娘に喝を入れられるのです、「ハキハキと喋らんといけんよ!」
毎度のことにテンション上がらず・・・
「なんちゃ、ハキハキ言うとるがな!」ってボソボソ反撃。
これで親子の会話成立!