親の期待か~・・・
息子から私の親に対する態度が悪いと指摘された。
「ま~ね~、親も期待してはないと思うけど・・・」って坊守がホローしてくれるも少々しんどい指摘でした。
確かなことで私の親に対する態度というものは人様に見せれるようなものではありません。
いろいろな積み重ねの中から、このような情けない人格の私になっていることです。
申し訳ないとは思うものの小さい自分が見えて仕方がありません。
子どもは親の「思い」を受けて育ちます。
しんどいな~と思いながらも何とかそれに答えようと努力する。
その「思い」が親によっていろいろと違ってくるのでしょうか・・・
「期待」となって重く重くのしかかってくる。
親自身のプライドを子に押しつける「思い」
優しく育ってほしいという「思い」
元気で逞しく育ってほしいという「思い」
他人より立派な人になってほしいという「思い」
・・・ ・・・いろいろ・・・
それぞれの親がそれぞれの思いを子に託す。
皆さんはどんな「親」してますか?
今のこの情けない私を見て、親は何を思うのでしょうか・・・
その「思い」に敵わない「失敗作」
ひょっとしたらこの私のなかに親としての自分を見ているかもしれません。
否、見て欲しいのです。
親として自分はどうだったのだろうか・・・
こんな情けない私を見ながら、こんなにはなりたくないと私の子どもは思っているかもしれません。
私の「思い」は、私のようにはなってほしくないという思い。
大切に・・・な!