大人之味

食後の・・・

「今日、何書こうかな～」
なんてツラツラ思いながらパソコンに向かいます。
書くことがある時は、題も文もスラスラ進むのですが、無い時はとことん無いのです。

そんな時には家族の会話が助けてくれます。
食後、パソコンに向かう時にコーヒーをいただくのですが
最近は息子も一緒にコーヒーを飲んでくれます。
しかも、ブラック・・・

「偉そうに、コーヒー飲みよるけんね・・・」って微笑みながら坊守。
「偉そうにと言われると・・・」って照れながら笑う息子。

彼は、味覚的にも思考的にも大人です。
私より遥かに・・・時々恥ずかしくなります。

敢えてそうしているのか・・・
自然にそうなっているのか・・・
控えめに、脆さを隠しつつ、でも力強く人生の大地を踏みしめて立っているように感じます。

どうぞむなしく過ぎることの無い人生を歩んでほしい。

まだ中坊なんだから肩の力抜いていいよ・・・
頑張り過ぎず願生ろうな！

一致団結

ひとつに・・・

息子のお土産です。
何を思いながらこれを手にしたのだろう？

バラバラになってんじゃないの？・・・ひとつになろうぜ　かな？
これからも一緒に行こうぜ！・・・ひとつっていいね　かな？

こうして改めてこの文字を味わうともの凄く力強く感じるのです。
共に歩もう！
一緒に乗り越えよう！

ひとりじゃないってなんと心強い・・・
弱い私では崩れてしまうから・・・

天気雨のはなし

ドラッグストアの駐車場に車を停めると、大粒の雨がぽつ、ぽつ、ぽつと降ってきました。

フロントガラスにあたる雨粒。
その雨粒越しに見る青空。

この雨粒、長い長い旅の途中にここに立ち寄ったのね。

あの山、あの海、あの空を旅した雨粒よ。

いのちを育てる雨粒よ。

We are SMAP!コンサートのはなし

息子と一緒に行って参りました！SMAPさんのコンサート！

タイトルは《We are SMAP!》
《みんな、この地球に住む仲間だよ！》《あなたに会えてよかった》《みんなが笑顔でいられるように》というメッセージが随所に散りばめられていて、熱かったり、じぃーんとしたり、とにかく楽しいコンサートでした。
新しいアルバムの曲はもちろん、これまでの私の大好きな曲をたくさん歌ってくれたし、なんといってもダンスがカッコいいのです。夢心地…あっという間の3時間半でした。

やっぱり、コンサートはいいですね～。
大好きなアーティストと、思いが一緒の大勢のファン（ドームなので5万人以上の人でした）が同じ空間で同じ時を過ごし、輝く光と響きを共感できるんですもの。

SMAPさんのコンサートで元気と愛をたくさんもらったので、また明日からがんばります！
日頃のご褒美だよと、心良く送り出してくださったご院さんと娘に感謝します。


ドームのすぐそばのビーチに「好いとー SMAP」の文字が大きく書かれてありました。
SMAPさんはホテルの部屋からこのメッセージを読んだそうです！



ドーム前にあった、マイケル ジャクソンの手形。SMAPさんはマイケルをリスペクトしていて、ステージでも中居さんがマイケルのナンバーを踊ってました！



開演前の入場ゲート。ドキドキ胸が高鳴ります！
このドームの中にはSMAPさんがいるんです！

極狭極深

友の声に・・・

「極狭極深なんだから」と娘。
確かにその通りなのです。

人付き合いの非常に悪い私はいつまでも子どもで仕様がありません。
だから必然的に外にも出なくなりますし、出たくもないのです・・・
困ったものです。

「駄目ですよ、そんなことでは・・・」っていつもあきれ果てて坊守。
「でも、仕様がないやん！　無理なものは無理よ・・・
　好きでもない人と会って話なんかないし、飲めない酒も尚美味しくなくなる。酒に失礼やろ・・・」

でも、こんな私でも無茶苦茶会いたい友がいます。
会いたいのです・・・

会えば心底笑えるし、泣けるし、怒れるし・・・
酒ってこんなにも美味しいのかって思えるほど飲めるし・・・
本当に良い友に出遇わせていただけました。

偉そうな振りをしたり、自慢したり、罵ったり、汚い言葉を吐くわけでもなし・・・
そんなことが一切ない友。
だからいいのです・・・

こんな私でも平等に接してくれる優しさ・・・

有難い、本当に・・・

もしかしたら近くに会えるかも・・・会う事が出来ればいいのですが・・・