62を飛ばして、63となるが、原題に準じよう・・・・
マグラダのマリアがイエスの妻であった?!
驚くか? 驚かない! 元来からそう考えていた一人だ!
その点、マシュー君に敬意を表したい?!
論拠はと聞かれると、多数在るが、根拠は今回初めてだ。そう言う意味で、今回の情報は、その確信を裏付けてくれた。
何か都合が悪いだろうか? 何もない。聖書が金科玉条としている人々には、少なからずショックの情報であろう。
だからといって、都合が悪いことは何もない。
この問題については、このくらいにしておこう。やはり、真実は顕れるものである。しかし、こう言う問題を広言すると、マシュー君悪魔説に拍車が掛かるかも知れないが、この論拠は、多数有ると言うことだけは、確認しているから、少しも驚かないのである。
さて、
マシュー君のメッセージには、希望がある。方や、闇の存在に焦点を当てていくと、その企図すること、そして、行状にはおぞましさが付きまとう。そして、検証すればするほど、その野蛮というか、偏執狂的な思いこみと偽善に満ちている。
一貫しているのは、やはり、無神論と唯物思想の塊であると言えよう。
そこが見分けどころだ。
マシュー君も知的生命体も一様にその根底に創造主に対する畏敬の念を抱いている。地球というのも『彼女』、生命体なのだ。そして、あらゆるものが唯一のものから発せられ、生命の波動の元に生かされている。
そこが重要なのである。
頑迷な宗教書を頼りとする者は、その点が、妥協がない。聖書も同じ、その他の聖典をもってしても同じなのである。そこに宗教対立が生まれる。
しかし、
その聖書、聖典というものも、元はと言えば人の手を借りて書かれたものだ。あるいは、口伝されたものである。大部分は大切に受け継がれ、要点は共通する真理の伝道書であることは疑いがない。
伝承する人も言語も、又、素地の文化も異にするわけであるから、多少の違いを示す。個々を針小棒大に言挙げすると、対立が生ずるのだと考えている。
又、それに注目して、原理主義などと言って、対立を煽る勢力がある。それらの多くは、諜報活動で造り上げられたものだと気づくことが重要だ。
アルカイダしかり、キリスト教原理主義・・等々、小さくは統一教会や、モルモン教などである。あんまり書くとやばいことが多いので、それくらいしておくが、世の宗教の圧倒的多数は、初期は淫祠邪教から発生し、利用できると観ると諜報利用されるのである。
まことに『触らぬ神に、祟りなし』であろう。
しかしながら、本物も確かに存在する。それを見分ける目は、中々難しいことではあるが、必要不可欠だ。オウム真理教などは、その最たる淫祠邪教の類が、諜報利用された部類だ。
まあ、そのくらいにしておこう。
マシュー君の話や、知的生命体の発するメッセージなどは、可愛いものだ。時には、その中にも時々調子に乗っていい加減さも目立つものがあるが、宇宙的で差し障りが少ない。
これまで63回(62回?!)連載してきているが、マシュー君のメッセージには多くの真理がちりばめられている。断って置きたいが、マシュー君のメッセージの信者ではないから、ちっとも拘泥するつもりはないし、寧ろ、厳しい検証の目で拝読している立場である。
どちらかというと、ウソと偽善の検証資料として眺めているのがその主たる動機で、おどろおどろしい闇の勢力の反証を求めている次第なのである。言わば、一種の清涼剤なのである。
【転載開始】土曜日, 9月 28, 2012
マシュー君のメッセージ(63)
先週、宗教的歴史観を変えるようなセンセーショナルなニュースが世界を駆け巡りました。
ローマで開かれていた国際コプト・近代エジプト語会議で、ハーバード大学のカレン・キング博士が、「イエスが彼らに言った、彼の妻・・」と書かれた古代パピルスの断片を発表したからです。
"Jesus said to them, my wife."
その古文書には、コプト語でほかに以下のような断片的なイエスの言葉と思われるものが書かれていました。
「・・私にはではない。私の母が私を産んだ・・」
??「弟子たちはイエスに言った、・・」
「・・否定する。メリーはそれに相応しい・・」
「・・イエスは彼らに言った、”私の妻は・・”」
「 ・・彼女は私の弟子になれるだろう・・」
「邪悪な人々のからだをむくませなさい・・」
「私は、・・のために彼女と住む・・」
キング博 士は、「キリスト教は長い間イエス・キリストは結婚しなかったと教えてきましたが、実際それを証明する事実はこれまでなにもありません。でもこれは、紀元 150~200年ころ、彼の弟子たちがイエスには妻がいたと思っていたことを示す証拠です」と主張しています。もちろん、この4世紀に書かれたとされるパ ピルス紙の文章を裏付ける証拠はなにもありません。しかもそれはイエスの死後数百年のことです。
ところで、マシューブック2『新しい時代への輝き』の中で、”神”はイエスの生涯についてこう語っています。
「本当にエマヌエルという名前の男がいた。彼は地球への私の偉大なメッセンジャーの一人として生まれた。しかし、聖書に書かれている彼の物語は、彼の実際の人生とは一致していない」
「彼のメッセージは私から彼に与えたものだが、私の思った通りにはあなたたちに届かなかった。聖書は彼の教えの多くを除外し、それ以外は歪曲した。それをやった中心的存在がバチカン自身であり、はるか昔に本来の記録を嘘で塗り替えた張本人だ」
「本当のところ、イエスが十字架に架けられたことなど決してなかった。サンヘドリン(ローマ帝国最高法院)の命令で彼はむち打たれ、国外追放になった。彼を殉教者にしてしまうと彼のメッセージにかえってより大きな影響力を与えてしまうと権力者たちが考えたからだ」
「実際に起きたことは、彼の妻のメアリー・マグダレナ(マグダラのマリア)と一緒にイエスはその地を離れ、東方へ戻った。・・イエスは聖書が描いているよりはるかに世俗的な人生を送った」
マシュー君は今回の”発見”は偶然ではないと言っていますね。
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2012年9月24日