飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

アラル海ほぼ消失 中央アジア、旧ソ時代の灌漑で縮小

2014-10-05 10:40:32 | 写真

こういう話題を見れば、
すぐに地球温暖化問題に擦り付けるだろう・・・。
そうではない!
環境改変の最大の問題は、
人間の功利主義による灌漑の行き過ぎた改変なのだ!
砂漠化も同じ、地下水による灌漑・・・。
何でもかんでも二酸化炭素地球温暖化説は、
温暖化詐欺である!

 

しかし、まあ水がめに水を注がなくなったら、その内、水がめの水も干上がるだろう。

ダムでせき止めて、用水路ばかりに流せば、下流は当然干上がる。

日本のダムは水利権を尊重するから、そんなことは全くやっていない。

それだけの話だ。

 

それにしても、壮大な現実である。

自然は、絶妙のバランスで成り立っているから、少しの改変で大きな現実が顕れる。

これは気象改変にも顕れる。実は、そのようなことは、HAARPを使った実験でも明らかなのである。

 

それについて、

書いていると長々しくなるので、割愛するとして、カテゴリーHAARPでもご参照していただければ幸甚である。

かいつまんで言うと、気象改変に使うHAARPは、低周波電磁波の照射である。

これを高エネルギーで電離層に照射すると、電離層のプラズマ電子が活性化して温まるのである。

高周波電磁波で食品を温める電子レンジに似ている。

そうすると、その部分で気流の流れをせき止めたり、いろいろ起こる。

 

大気の大河をせき止めれば、現代版『ノアの箱舟』も可能ではないかと推測している。

 

これなども人間の企図する改変であるから、効果は覿面(てきめん)だ。

 

自動車で石油を焚いたぐらいでは、気象改変にはならない。

石油は焚くにはもったいない資源なので、今の石油石炭文明は終息を望んではいるものの、

温暖化の主犯ではないのである。

原子力利権の回し者によるクライメート・ゲート事件でも明らかなように、陰謀である。

 

石油は枯渇しないし、天然ガスはふんだんにある。

天然ガスつぶし(パイプライン壊し)が、実はウクライナ紛争であったり、

イスラム国テロであったりするとの見方もあるが、穿ちえる。

温暖化詐欺、戦争詐欺、気象詐欺は繋がっているのだ。

 

 

さて、

台風18号は、所定のコースを進んでいる。

くれぐれもご注意を!

雨台風ではないと思われる。風台風だ・・・?!

 

 

 【転載開始」】

「20世紀最大の環境問題」:アラル海ほぼ消失、理由は? 

中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンの国境をまたぐ地域にある「アラル海」はかつては琵琶湖の100倍の広さの世界で4番目に大きな湖でした。

しかし現在は有害な砂をまき散らす、ただの広大な砂漠と化しています。

広さも収縮が激しく、1960年代頃は、九州と四国をあわせたくらいの面積(約66,000~約68,000平方キロメートル)でしたが、たったの半世紀ほどで大分県くらいの広さほどに収縮してしまいました。

そして、元の湖の中心だった「南アラル海」と呼ばれている部分の収縮が今年に入ってピークに達し、南アラル海の東側の部分が完全に干上がってしまいました。

このままいけばアラル海が完全に消滅するのも時間の問題です。

 

 理由は? 


1960年頃まではアラル海にはアムダリヤ川とシルダリヤ川の2つの川が注ぎ込んでいて、雪解け水や雨水が流れ込んでいました。

NASAによると、旧ソ連が60年代に元々乾燥地域だったこの地域を良好な耕作地に変えようと計画をして、大量の農業用水を確保するためにこの2つの川の流れを変えてしまい、水を運河に流出させたことがアラル海収縮の原因のようです。

この両河川の9割以上の水量を灌漑に使用するという無謀な行為の影響でアラル海に流出する水の量が急激に減ってしまい、これによりアラル海の収縮がはじまってしまいました。

水分量が減少することで塩分濃度が上昇し、肥料や化学物質で汚染された湖底が露呈してしまいました。

湖が干上がった事により、漁業に依存していた地元の経済は崩壊し、湖底から吹き上がる砂や埃に含まれる農薬が周辺住民に健康被害をもたらすなど、アラル海の縮小は20世紀最大の環境破壊と言われています。【転載終了】



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