飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

風に吹かれて砂漠を転がる地雷除去ボール

2015-01-19 20:11:38 | 国際・政治

愚かしい一面もあるが・・・
とにかく、アイディア勝負であろう!
人間が埋め込んだ地雷で、
傷つく人間・・・!
これも一つのマッチポンプであろう。
それにしても面白い!

 

地雷は禁止兵器でなかったか?

しかし、守られた試しはない。

守る意志もないのであろう・・・。

 

戦争は政治に一環というけれども、

当事者たちはほとんど生死を掛けた闘争であるから、

そこには狂気の世界に住しているわけだ。

武士道、騎士道、軍人魂というものがあれば別であるが、

対テロ戦争は、

敢えて作られた戦争であるから、そんなものはない。

 

 

大義なき戦争が頻発している。

作られた戦争とは、世界をカオス(混沌)に導くための戦争である。

だから、

殆どは狂気に支配された戦争である。

 

ボコ・ハラムは、あのパリ襲撃の直後、

村を襲い、男たちを殺し、女たちを誘拐した・・・。

未だ、解放されてはいない。

370万人のデモ参加者の注目を浴びることもない。

そして、

か弱き女の子に爆弾を巻きつけて無差別自爆テロを為す・・・。

 

 

少女によると、一緒にいた他の少女2人が、衣類の下に隠した爆弾を爆発させたが、この少女は自爆テロを実行せず、負傷して病院で手当てを受けていたところを逮捕された

■この少女が語ったボコ・ハラムの恐ろしい手口

・両親に連れられ、ボコ・ハラムから無理やり自爆テロに参加させられた

ナイジェリア・カノの警察署で、警官に付き添われて記者会見に出席するザフラウ・ババンギダさん

 

ほとんど狂気の戦争である。

そして、その冠する狂気集団はイスラム過激派と言われるが、

誰もかも殺し、レイプし、洗脳し幼い女の子を自爆テロに駆り立てる・・・。

筆舌に尽くしがたい狂気の世界である。

 

 

その武器は、間違いなく先進諸国から調達されたものである。

誰が作り出しているか分かるであろう・・・。

世界をカオス(混沌)を作り出し、

強力な支配体制を導くためのものである。

そして、

そこには資源外交が存在する。

強力な支配体制を導くには、

出来るだけ残忍で戦慄的であればある程良いのである。

 

地雷除去も人道支援として、

除去派遣チームが送られる。

莫大な支援資金を必要とするのである。

これをマッチポンプと言わずしてなんだろう?

 

この地雷除去ポールは、世界を変えるかも知れないというのは一理ある。

ボコハラムに対抗して、

地元の猟師たちが立ち上がった。

てんでの旧式武器を手にして、密林までも押し入る覚悟である。

それに対するボコハラムの復讐のために、

村を襲い、男どもを殺し、女を拉致したという次第であろう・・・。

 

 

 

風に吹かれて砂漠を転がる地雷除去ボール「Mine Kafon」

Afghan devises simple, cheap landmine clearance tool

 

【転載開始】世界を変えるかもしれない!風に吹かれて砂漠を転がる地雷除去ボール「Mine Kafon」

 

アフガニスタン出身のデザイナー、マスード・ハッサニ(Massoud Hassani)氏が制作した、世界を変えるかもしれない地雷撤去マシーン。

その名も「マイン・カフォン(Mine Kafon)」



幼い頃に兄弟と一緒になって遊んでいたオモチャ(下の映像で登場する風で転がるオモチャ)からアイデアを得て、この「Mine Kafon」を制作しました。

このボールは「風」の力だけで地雷原を走り回り、本体についてる複数の足で地面を押しつけ、地雷をわざと爆発させて撤去するという装置。制作するコストが安価で、竹・ゴム・プラスチックそれに少量の鉄を素材にして制作されています。

 
中央部分にはGPSのチップが搭載されており、どのルートを通ったのかをコンピューター上で把握することもできます。このボールは、足が壊れるまでに、3~4基の地雷を撤去できるといいます。


 
地雷撤去にかかる費用は、一基につき1200ドル(10万円)でしたが、この「Mine Kafon」であればの制作コストが100分の1のわずか十数ドル程度まで下がります。


 
この「マイン・カフォン」プロジェクトは、クラウドソーシングサイト「Kickstarter.com」で資金集めており、2013年にCNNなどに報道されたことなどもあって目標額を達成し「119,456ポンド(約1700万円)」ほどを集めることに成功しています。【転載終了】

 


逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!97

2015-01-19 09:08:50 | マシュー君

江本勝氏は逝去されていた!
HADOの江本博士である!!
マシュー君からの言及があるとは驚きだ・・・
HADO=波動は今や世界語だ。
日本では似非科学と揶揄される向きが有る・・・。


その論議について、詳しいいことは割愛するとして、

万物は固有の振動数で波動状態にあるというのは間違いはない。

そうして、互いに干渉しあっているのであり、響働しているのはあながち間違いではない。

 

響働(きょうどう)という意は、響鳴しあって働いているということで使っている。

大きくは、天体といえども波動状態にある。

銀河は回転しながら拡大しているし、太陽系は大きく自転しながら銀河を中心に回っている。

同じく惑星は公転しながら自転している。その奇跡は複雑な波動状態にある。

 

極微の世界でも、物質は振動しているし、原子は自転しながら好転している。

素粒子に至ってもそれは同じである。

その波動状態が響鳴(共鳴)するところに、響働(きょうどう)が行われると考えられる。

 

人間の行動も、自由意思に行われているとは言いながら、

その響働(きょうどう)に依るところが多いと思われる。

怒りは怒りを呼び、

愛は愛を呼ぶの類である。

 

それは無意識のうちに行われるから、

はたして人間の行動の自由意思の部分がいかばかりか、

無自覚であるから、本当のところは分からない。

 

さて、

その中で、

世界では様々な出来事が繰り返されているのであるが、

企図されたものであれ、何であれ、

ネガティブ波動が響働(きょうどう)しているようにも見える。

所詮は、

人間も大宇宙から見れば、

一分子に過ぎない。

 

只、意思ある一分子である。

 

自ら選択し、境遇を生き抜ける存在である。

宿命は兎も角、運命を司る存在だと思われる。

意思もエネルギーであり、波動であると考えられるから、

運命に影響を与えると考えられるのである。

 

その証拠に、

思いは水の結晶を形作るというのは波動水の写真であるが、

似非科学視する狭隘な見方もある。

その発見者、江本勝氏が逝去した。

 

しかし、

この発見とHADOの原理は、

これからますます重要視されていくであろう。

これからの世界は、まさにHADOによって、

織り成されていくことが顕著に成ってくるであろうと考えられるからだ。

 

まあ、この世は影の姿に過ぎないから、

一喜一憂しないで、霊性を保ち、思念を糺、

調和を持った意思の波動エネルギーを発揮する他あるまい。

あのジョン・レノンは、凶弾に倒れたといえども、

その歌「イマジン」は、未だに美しい水の結晶を織り成す力がある。

 

How the frozen water crystals are photographed

 



A Heavy Metal Song


A Korean Folk Song, Ariran


Edelwise


Imagine, John Lennon


【転載開始】木曜日, 1月 15, 2015

マシュー君のメッセージ(97)

 
マシュー君がメッセージで日本人を個人的に言及したのは、私が知る限り今回が初めてです。 日本人で知っている人の名前を海外で訊ねると、必ずドクター・エモトと答えてきます。江本勝さんは世界でもっとも有名な日本人の一人と言えるでしょう。

江本勝さんの功績は何と言っても、水の結晶写真によって彼が"HADO"と呼ぶ波動エネルギーの存在を世界中に知らしめたことです。

2012年にきくちゆみ(妻)がホノルルで世界量子医学会議の江本さんの通訳をしたときのご縁で再会し、その後、ハワイ島のコナとヒロでの講演会を主催させていただきました。その時、私たちのヒーリングを受けるために我が家に1週間ほど泊まっていただき、同時にいろいろな貴重な興味ある話を伺うことができました。

江本さんは、世界の子供たちに”HADO"を通して平和を教えることが残りの人生の夢だと語っていました。実際、彼は”エモト・ピースプロジェクト”をそのために立ち上げています。そこにはこう書いてあります。

「水から教えてもらった世界平和へのヒントを絵本版『水からのでんごん』を通して、世界の子供たちにやさしく、 楽しく、写真や、イラストで伝えていこうとするものです。私たちは世界の子どもたちのすべてに、この本を無償でプレゼントし、水の大切さ、そして自分たちの本質を学んでいただきたいと願っています。合計6億5千万冊の配布を目標としています。」

2013年3月11日の東北大震災2周年記念日には、ハワイ島コナの聖地で海に愛を送る祈りの集会に300人を越える人々が参加し、ハワイ伝統フラの指導者であるクム・ケアラ・チンと供にホ・オポノポノの祈りを捧げました。

311祈りの集会での江本さん

ハワイアン伝統の祈りを捧げるケアラ・チン

聖地コナ海岸に集まった人々

 ビールとサーモンスキンロールをこよなく愛した江本さんは、いまごろ宇宙の故郷で満喫しているでしょう。江本さんの教えは、世界を愛と感謝で満たすために今こそ必要なので、急逝が惜しまれます。


       *********************

2015年1月11日



アジア航空8501便、フェリー船の火災、米国警官2人の銃撃、シャルリーエブドとパリの襲撃、悲劇への感情、ソニー映画の反発、イルミナティとエンターテインメント業界、オバマ大統領の命令とキューバ、波動エネルギー、密度、個人のアセンション、江本勝博士と言葉



マシューです。この宇宙ステーションにいるすべての魂たちから、こころからのご挨拶をします。最近の出来事について話す前に、今年1年を通して波動エネルギーが高まって来るために、重大な出来事の起こるスピードと数が増えることをまず言いましょう。地球の可能性のエネルギーの場が休みなくつづく花火のように見えますが、それはライトワーカーたちのはたらきと、あなたたちのために強化された宇宙ファミリーの活動によって加速された光の勢いを反映しています。   

ふたつの“事故”が悲しみと感謝の両方をもたらしています。アジア航空8501便に乗る予定だった人たちが搭乗しなかったのは“運が良かった”わけではありません。その人たちの時がまだだったからです。彼らはそれがフライトに乗り遅れた理由だとは知りません。彼らと彼らを愛する人たちは、ただそうなったことに感謝しています。それは飛行機と供に墜落したすべての人たちの家族と友人たちにとって痛ましいことですが、搭乗者全員の魂の合意がそのとき移行することを求めていたのです。もしそのように離れることをしなかったとしても、その直後にほかの方法で突然離れていたでしょう。

アドリア海のフェリー船で起きた火災の後に移行した人たちにも同じことが言えるでしょう。この事件では、数人の魂たちを除く全員の魂の合意はもっと長い寿命を要求していました。救助された数百人はそのことを意識レベルでは知らないので、そのことに感謝する必要はありません。それは家族やほかの愛する人たちにとっても同じです。

パトロールカーにいた二人の警官への銃撃に対するアメリカの憤りは、アフリカ系アメリカ人の男性たちへの警官による過剰な暴力的対応への憤りとある程度バランスをとることに貢献しています。これを、警察の判断と対応が偏っているという意見で、片側に寄って動かない感情の振り子が、突然反対側に動いたと思うこともできます。どちらの感情ももっともなことですが、警官の行為と一般の反応にバランスがとることができるように、両方の極端な感情から振り子が離れなければいけません。

シャルリーエブド本社の虐殺とそれにつづくパリの殺害事件が、同情と憐れみとテロリストの行為の糾弾に、あなたたちの世界を結びつけました。そのような事件によって“元気づけられる”と言えることがあるとすれば、以下のようなことでしょう。フランス国民が、表現の自由を封じるような凶暴な手段に対して怖れずに闘うとひとつになっています。そして世界の指導者たちが連帯を表明しています。イスラム教徒の暗殺者たちとその同類たちの本当の姿が見られていること・・イスラム教とはまったく関係ない狂った思想をもつ残虐、非道な人間たちです。そして、そのような過激思想の根源を断ち、癒そうという国際的な声があることです。違いに対する尊敬と感謝の気持ちに一体になることが根付くためには、違いに対する偏見や恨み、恐れを克服しようというこの力強い動きが必要でした・・文明社会が平和と愛と調和の世界を構築するための基礎がそれになるのです。

僕たちは悲劇的事件をまるで感情を含めずに話しているように見えるかもしれません・・これは高い目的のためのことで仕方ないことだと。そうではないのです。どのような対立し、許し難い状況にあっても、そこで自分たちの役割を演じているすべての人々を、僕たちは尊敬します。でも、個人と惑星のバランスを達成することが、僕たちの愛する地球ファミリーの中にこれほどの暴力と悲しみをもたらしていることは、僕たちにとって深い悲しみです。とくにこころが痛むのは、子どもたちの虐殺と誘拐などの非人道的な行為です。人の苦しみを見て、それを肉体世界の共有する転生と霊界での再会という永遠の循環の中のまたひとつの一里塚と見ることは、あなたたちにとってもそうであるように、私たちにも困難なことです。悲劇から魂の進化が生まれ、恐怖からスピリチュアルな気づきと思いやりある社会がもたらされ、それが究極には地球の黄金時代の開花を導くことを知って、僕たち自身がそうしなければならないように、いくらかの安らぎを感じてください。

そして、同じ事件で12人、100人、あるいは400人死ねば、たぶんより大きな悲劇のように見えるのかもしれませんが、毎分、何千という人々が死んでいるのです。それはその人たちを愛する人たちすべてにとって悲しいことです。悲しみにあるすべての人たちが、彼らと彼らを愛する人たちが、お互いの進化を助けるという経験を選んだことを知っていたらどんなによいだろうと思います。もちろん、彼らは愛する人たちがいなくなって寂しいでしょう。でも、それを知ることで失ったことの辛い気持ちを和らげることができるでしょう。

「この前のメッセージであなたは、いまここで起きていることにはすべて目的があると言いました。“ザ・インタビュー”という映画やその反発に何も目的らしいものは見られません。北朝鮮がソニーのコンピュータシステムに不正侵入したとしても、被害はどの程度になるのでしょう?これに関することはすべて、光にとって逆行するように見えます。」

あなたたちの世界で起きているあらゆることには目的があります。けれども、状況を考えると理に適っているように見えることもあれば、そこまでは無理だろうと思えることもあります。この映画とそれにつづく反発は後者の例と言えるでしょう。
 
以前のメッセージで、エンターテインメント業界がイルミナティの支配にあるのは、彼らが提供するものが公共の意見と活動に影響を与えるからだと言いました。注目を集めるような映画とゲームの中の犯罪や戦争といった暴力は、社会にそのような行為を慣らさせ、情緒不安定な人間がそれを真似るようにさせるためのものです。エンターテインメントを操る人間たちは“人気スターたち”をつくりあげ、彼らを偶像化し、その見返りに法外な報酬とさまざまな賞を与えます。それによって何人かの魂たちがほかの人々より上位になり、あなたたちの世界の“持てる者たち“と”持たざる者たち“との格差が広がります。見識ある人たちはそれらの悪影響だけでなく、その業界へ食い込んでいる良い面も見ていますが、一般の人々の目には見えないのは、エンターテインメント業界にあるイルミナティの深い闇の人間たちの活動です・・悪魔崇拝、性奴隷、小児性愛、ポルノです。

それらの見える状況と見えない状況にはすべて光がありません。地球は、あらゆる低い波動レベルのものが崩壊するエネルギー領域にすでに到達しています。言わば舞台裏で進行中だったことが、いま表舞台に移動して来て、繰り広げられている劇が一般の人々に見られるようになっているのです。
  
この映画からの反発によって、“サイバー戦争”が注目を浴びています。良い目的に使われるようにつくられていても、悪用されることがあります。あなたたちの高度に進んだコンピュータテクノロジーはそのいい例です。一方で、医学的大発見が世界中で共有でき、コミュニケーションが迅速になり、内部告発者たちがその見出したことを広める場を持ち、主要メディアでは報道されないたくさんの情報がインターネット上で手に入ります。他方で、インターネットは偽の情報を広めるために使われ、一部の人間たちがコンピュータシステムに不正に入り込んで独自のデータベースを盗み、ウイルスを侵入させ、ビジネスを混乱させたりします。貴重な情報を共有することのメリットを認知しているあなたたちの国家指導者たちは、国際的なコンピュータの不正侵入の防止に協力することで、自国の権益を守る必要性を認識しています。国境を超えた協力を促し、推進させるような問題はすべて歓迎すべきです。
     
ソニーの経験によって、一部の人々に不安をもたらしているような、“私たちのプライベートの情報とコミュニケーションがすべて誰かに使われ、広範囲の停電が起こるかもしれない”ことにはならないと思います。もしそのようなことがどこかで起きても、それは一時的なものでしょう。それが情報であれ、テクノロジーや天然資源であれ、どのようなものであっても、悪用されると低い波動エネルギーを発するために、そのようなレベルの活動はもう長つづきはできません。

ニルヴァーナにいる僕たちの仲間たちは、その入り込んだコンピュータ不正侵入の手口が北朝鮮からのものか、あるいは他からなのか確認できません。イルミナティが支配するCIA分派の闇作戦工作員の仕業かもしれません・・彼らは世界中どこにでもいます・・あるいは、悪意の、たぶん復讐心のある、個人かグループかもしれません。しかし、それをやった人間あるいは人間たちがだれであれ、彼らは光に手を貸して僕たちが言ったような良い影響をもたらそうとしたわけではありません。

「オバマ大統領は、あの大統領命令でやっとなにか“光あること”をやったというのが私の意見です。第二次世界大戦直後に、私たちが手を貸してドイツと日本を立ち直らさせたのに、50年間も私たちの政府がキューバを敵対視してきたのは馬鹿げています。キューバとは戦争さえしていませんでした。それなのに、オバマのやったことに両党から反対があるのはどうしてでしょう?」

キューバとの国交正常化への門戸を開くオバマ大統領の命令は、彼がやることにはなんでも反対する議会メンバーたちからの反発を呼びましたが、怒りで反応した何人かは政治的と言うよりは感情的な理由でそうしたのです。彼らのこころが過去半世紀前に深く根ざしているために、長年の懸案を解決することが両国民にとって最善であることが見えなくなっているのです。供に尊敬の念をもって協力して共存して行こうというこのステップは、見えないところでの取り組みが増大する波動エネルギーと共鳴して実を結んでいる証拠です。

親愛する地球のファミリー、あなたたちは僕たちがなんでも波動エネルギーに結びつけるのに聞き飽きているかもしれませんね。でもそれがこの全宇宙をつくっている“織物“なのです。あらゆる存在はある一定の速度で振動している波動エネルギーです。波動エネルギー速度が加速すると光は増大します。思考と感情と行動ひとつひとつが波動エネルギーを発し、それにしたがって状況とそれらの成り行きが現実になります。一人ひとりの光の量が、アセンションのプロセスにその人がどこまで進んでいるかを・・あるいはアセンションしているかを・・決めます。

アセンションが肉体転生から霊界への移行と同時に起きるという誤解について説明しましょう。アセンションは進化のプロセスであって、ニルヴァーナに入ることは場所だけの自動的な上昇移行にすぎません。地球転生の間に第三から第四密度にスピリチュアルと意識レベルで進んでいる人たちは、ニルヴァーナの第四密度居住地域に入ります。ニルヴァーナ移行以前にその地位に到達していない人たちは、転生エネルギー記録にしたがってより低い密度領域に入ります。ニルヴァーナは確かにより高い密度の位置に到達するための機会を与えていますが、それは自動的になるのものではありません。多くのニルヴァーナの住人たちは、特定の勉強とより進化している魂たちからの助けで、系統でつづく次のパーソネージがその肉体転生の間により良い知識を持って進化できるように、人間的弱さを強化する準備をします。

科学的に説明している密度のふたつの定義を、あなたたちに思い出させるのも役に立つかもしれません。ひとつは質量、あるいは質量の位置のことです。地球は質量が第三密度であり、第四密度の位置にあります。ニルヴァーナは第四密度の質量と位置にあります。もう一つの定義は、魂の進化の位置です。地球の魂であるガイアは、彼女の惑星体がどの密度にいようと関係なく常に第五密度です。ニルヴァーナの住人たちは第二から第五密度までの範囲ですが、場合によってはより高くなります。

説明をつづけましょう。宇宙で未曾有のこの時期には、アセンションを支配する物理の法則にいくつかの例外があります。本来の合意を修正した魂たちについて僕たちが話したことが誤解を招いたのかもしれません。合意事項を超える過酷な経験をしている人たちは、残りの合意事項を完了しなくても、魂のレベルでこの転生を去ることを要請できます。神の恩寵によってこのような願いは叶えられ、その人たちは残りの合意選択事項をニルヴァーナで経験するか、すべて完了したという認証をもらうかのどちらかが許されます。いずれにしても、彼らはそこにいる間に第四密度に進化します。
 
個人的なアセンションは、この惑星が70数年前にアセンションを開始して以来、速度を増して進んでいます。当時、莫大な量で流れ込む光に反応し、スピリチュアルと意識レベルで第三から第四密度へ進んだ人々のほとんどは、しばらく前にニルヴァーナに移行しました。最近の数十年間に生まれた無数の魂たちも第四密度に到達後に移行しています。合意が修正され、ニルヴァーナへの早い移行を許された魂たちもすべてそうなっています。そしていまあなたたちの社会にいる大勢の人々はそのレベルまで進化しています。全体としては、地球のアセンションプロセスの間、数十億の魂たちが今日までに進化を遂げています。彼女の旅がより高いエネルギー領域に問題なく入って行けば、さらに多くの魂たちがそうなるでしょう。
 
波動エネルギーについて最後にもう一言。言葉の重要性について、その波動エネルギーがそれを使う人、それを聞く人にどう影響するかについて、僕たちは話してきました。江本勝さんの実験はそのことの証明です。それはこのサイトの“水と言葉“の部分で見ることができます。http://www.masaru-emoto.net/english/water-crystal.html 江本博士は、そのような科学的発見をあなたたちの世界にもたらすために、高く進化した文明社会からやってきました。彼が数ヶ月前に移行した際、彼がその使命を大成功に収めたことを知る大群衆に迎えられました。

親愛なる兄弟姉妹たち。優しい言葉は、あなたたちの人生とほかの人たちの人生を明るくします。あなたたちの話す言葉の波及効果は計り知れません。僕たちはスピリット(霊体)で、無条件の愛をもって、いつもあなたたちと一緒に旅をしています。
                         
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愛と平和を


スザンヌ・ワード著
原文: Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄【転載終了】