おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

オリックスナインの涙に感動

2014年10月02日 | 野球
久々に応援するホークスの優勝が決まった。

秋山監督の涙に、もらい泣きをした。

しかし、何よりも涙を誘ったのは、オリックスナインの涙だ。
彼らが優勝してもおかしくない1年だったし、何よりもオリックスバッファローズとしての初優勝にかけていた思いが、ひしひしと画面からも伝わってきた。

山脇監督が、試合終了後レフトスタンドファンに向かって挨拶するために、涙するナインを誘って頭を下げさせた。
ファンにもまして目の前で優勝を持っていかれた、それもわずか1勝の違いで、、、
この悔しさをナインの心に叩き込むには、最適な配慮だったろう。

万年Bクラスのホークスが常勝軍団に生まれ変わったのも、強いチームからの選手獲得と、
悔しさをかみしめるシーンから逃れず、眼に焼き付けたからだと思っている。
この点では、オリックスは常勝軍団になりうる要素を持ち合わせてるし、そもそも個々の選手自体は常に優勝を争えるクラスの選手の集合体だとさえ思っている。
眠れる獅子を起こしてしまったか。

CSを考えずに、まずは144試合の制覇、おめでとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホークス おめでとう!

2014年10月02日 | 野球
マイナス思考のファンとしては、優勝は厳しいと半ば諦めておりましたが、
おめでとうございます。

自宅最寄りの駅に到着したところまでは、わずかとはいえ1点リードだったので、
投手リレー次第では勝てると思ったところ、徒歩10分で同点、、、、
なんか流れはバッファローズに行きかけていると感じて観戦開始。

案の定、五十嵐、サファテと望まないのに見どころを作ってくれる。
対するバッファローズはマエストロ、比嘉を残しての延長戦。
投手の消耗戦に対しては、ちょっと早まりすぎたかとの印象だった。

ある意味、バファローズの投手リレーは美しかった。
対してホークスのリレーは、後先考えず、良い投手からつぎ込んでいった。

その場を全力でしのぐという姿勢では、駆け引きの少ない秋山采配が功を奏したといえる。

半ば諦めかけていたファンには、この上ない贈り物となりました。

おめでとう。HAWKS。

次のハードルはCS制覇。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする