おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

BIOSのアップデートには注意

2014年10月22日 | 情報機器(PC/携帯/PDA)
私のパソコンはこれ、GIGABYTEのGA-H77M-D3H

SSDのファームのアップデートを行った。
PLEXTAR M3P
1.03から1.06
ISOファイルでのバージョンアップを覚えたので、いろいろ試してみたくなり、気が付いたのがBIOSのバージョン。

購入時のままでF5だった。
HPを確かめると、βバージョンでF13、安心VerでもF12まで進化していた。
時たまネットワークの認識が切れることがあったので、解決するかわからないけどBIOSのアップデートのチャレンジしてみた。
このアップデート作業は、特に難しいものではない。

マザーボードとSSDのファームが最新化されたので、もしかしてSSDの読み出し速度が向上したかな?と思い、ベンチマーキングしてみた。

あれ? 遅い。
心当たりのSATAの設定を見ると、AHCIのはずがIDEになっている。
どうやら、BIOSのアップデートでデフォルトのIDEに切り替わってしまったらしい。
どうりで、速度が出ないわけだと、一人で納得した。
なら、AHCIに戻せばいいのではないか。

そう単純なものではなかった。
Windows8.1が起動しなくなった。

iPad Airで調べてみると、同じ経験をしている人はいるもので、解決策が記されていた。
レジストリの値を2か所「0」に書き換えて、AHCIの設定に戻すらしい。
ふむ、ふむ。
やってみたが、解決しない。あいかわらずWindowsは起動しようとしない。

重症か?

調べを進めてみると、もう一つの解決策が記されていた。

SafeモードでWindowsを起動し、シャットダウンしたのちAHCIに設定して、Safeモードを解除するやり方。
なんか、普通に起動した。
ベンチマークも、ほぼ購入時の速度をたたき出した。う-ん、改善まではしないんだ。。。
でも、助かったぁ。

世の中詳しい人がいるもので、またそのノウハウを公開してもらえてるので、私のような素人には非常に助かります。
この場を借りて、感謝。
コメント
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