おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

名古屋飯のトリ まるやで櫃まぶし

2012年08月06日 | 食べ歩き
前日地元の先輩OBと、翌日の櫃まぶしについて情報交換をした結果、予定を変更して行った店だ。
当初の予定では、熱田神宮を散策し近くの蓬莱軒本店で、昼食の櫃まぶしを考えていた。
情報では、有名店も良いが地元では有名店より安く、うまい店がありたがられると、名鉄の中の店を勧められた。
席が少ないので、早めに行列すべしと言われた。
夜、webで調べると、郊外にも店舗があり、名古屋IC近くにも天白本店があることがわかった。
さらに、駅ビル店より価格が安く、クーポン割引もあり、当初計画していた蓬莱軒より3段階も価格がさがったことになる。
11時の開店だったが、10時20分には店の前に着いてしまい、車も止まっていないので近くのファミレスでお茶して時間調整をすることにした。
これが裏目に出たのだった。
開店5分前になったので店に行くと、表の駐車場は満車で店の前に行列ができている。裏の駐車場に回ると、ギリギリ最後の一台として停めることができた。
ざっと、30番目くらいの登録で、初回の開店では入れず、約1時間待つことになる。
店内の待合室で飲み物が自由に飲める。これなら、喫茶で時間を潰す必要はなかった、なんて一人心の中でつぶやいた。
ようやくなかに通され、上櫃まぶしを注文した。うなぎ一匹分の量だ。
皮がパリッとして、香ばしく、フワフワ感もあり、いい感じの食感。
タレの味も、辛すぎず甘すぎず、絶妙なバランスでストライクゾーンだ。
そのまま食べる一杯目、薬味をと一緒に二杯目、出汁で食べる三杯目を楽しみ、最後に気に入った出汁で四杯目でしめた。
見た目少ないかなと思ったが、出汁で食べると膨らむのか満腹だ。

テレビで、最近のウナギの高騰で、世界のウナギ争奪戦が始まっており、アフリカ産の鰻は6掛けのコストで皮が固めという放送を見て、まさか、、、なんてね。

まるや本店 天白本店うなぎ / 塩釜口駅植田駅(名古屋市営)

昼総合点★★★★ 4.0


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