おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

蒲生うどんで朝食を

2014年08月16日 | 食べ歩き
地図を頼りにやってくると、畑に囲まれた集落。
こんなところにあるのかとおもいきや、いきなり開けた駐車場の車車車。
香川にうどんを食べに来た実感がふつふつとわく。

うどん県の店をいろいろ楽しもうと思っても、一見の客には店ごとに異なるオーダー方法に対応することはちと敷居が高い。
ましてや、思い付きでろくに調べもせずにうどん店巡りした自分には殊更だ。
入り口のシンプルなメニューを参考に、「小」とだけ注文したところ、ご主人から温冷を尋ねられた。まぁ、当たり前なのかもしれないけど、行列店では往々にしてぶっきらぼうに言われるものだが、きちんと目を見て尋ねられた。ちと一安心。
どんぶりを受け取り、天ぷらをチョイスしてレジで精算。

温かい麺で温かい汁。
あげを1枚のせていただきます。



お店に着いたのは9時10分頃だったが、100人は超えそうな行列で、パスする考えが一瞬頭をよぎった。



だけど、丸亀からレンタサイクルで1時間ほどかけて辿り着いた苦労を考え、おとなしく行列の一番後ろに並んだ。
何やら丼を持って、外に出てくるお客がたくさんいる。木陰など思い思いの場所に座り、うどんをすすっていた。



モチモチ度は期待ほどではなかったが、出汁はやや薄味で朝食には最適な一杯だった。ごちそうさま。

蒲生うどんうどん / 鴨川駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桃山亭のぶっかけ | トップ | 11時の開店からを待っておか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食べ歩き」カテゴリの最新記事