仙台の初日の夜は、先日宇都宮では餃子ということもあり軽めの魚でいこうということで、仙台駅3階の北辰鮨さんに並んだ。まず、
それなりの時間だったせいでもあり牛タンと寿司屋だけを集めた駅のコーナーは、牛タン専門店を中心に行列していて、寿司屋の中でもこの北辰鮨が行列していた。
北辰鮨さんは、珍しい立食のすし屋でカウンターが1本あるだけのこじんまりとしたお店だ。
全席対面カウンターで、回転ずし価格で楽しめる。
5人ほど並んでいたが、立食は回転が速いので、ほどなく順番が回ってくる。ここは行列にひるむ必要はなく、並んでおけば何を食べようか品定めしているうちに順番が回ってくる。
目の前のガラスケースの中から気に入ったのを頼むと、3人ほどカウンター内に立つ職人さんの中から、オーダーの入ったネタの近くに立つ職人さんが握るという、エリア制?をしく方式になっている。ので、どんどん声をかければいい。
一方で、自分は入り口近くになるカウンターの端に立ったこともあり、店内奥の方のネタは見れなかったのは残念だった。
まずは得セットからスタート。
左から、さわら、カツオ、アワビの3点で600円。
と、その前に、鮨には日本酒でしょうと探したのですが、壁のメニューに日本酒だけが見当たらない。
やむなく生ビールを頼んだが、ここは。もっとも、聞いて確かめればよかったのだけれど、思わず生一つとオーダーしてしまった。
醤油が違うのかな。かつおだしがきいたマイルドな醤油のようで、ネタを引き立てているような印象だ。
さわらが意外だった。わざわざ頼んだことのない寿司ネタの一つだったが、ホロホロの食感でオッ!と感じた。
次回、他のお店でも試してみたいという気になった。
マグロの皮とスジのあぶり
マアジ、マイワシ、中トロ、コチを食べ、さわらとマイワシが中でもおいしかった。
握りは一口で食べてしまうと思うが、ファストフードの類と考えることができるとしたら、この立食はありだなと思う。
ぜひ体験してみては、
北辰鮨 仙台駅3階店 (寿司 / 仙台駅、あおば通駅、広瀬通駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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