おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

浜松餃子 石松のランチに急げ

2015年02月21日 | 食べ歩き
1週間の休みをもらい、一人のんびりお伊勢参りをすることにした。
一日かけて伊勢にたどり着けばいいということで、一般道を走り出した。
しかし、平日の通勤ラッシュの時間もあってか、思うように進まない。

ランチは浜松の石松に決めていた。
浜松餃子は、機会があれば寄るようにしており、むつぎく(レポート)、福みつ(レポート)と食べてきた。福満が続いたこともあり、新たな浜松餃子を求めたくなり目を付けたのが、石松というわけだ。
選択には、交通の便が大きく影響しており、移動ルートから大きく外れないこと、駐車スペースがあることが条件で、石松はその両方を満たしていた。

話は戻るが、2時に一旦閉まってしまうので、のろのろ行進に少しあせっていた。
箱根を過ぎるころには、カーナビでの予想到着時刻は、とうとう3時台で落ち着くようになってしまった。
新東名の新富士ICから乗ればまだ間に合いそうだったので、のんびり旅行から一転、時間に追われる旅行に切り替わった。
確かにカーナビの示す通り1時頃には店に着くことができた。

平日の1時ごろ、順番待ちで3番目に通された。
席は、6-8席ほどのテーブルが3卓と、他はカウンター席という構成で、あまり長居はさせない?ようになっている。
近所はまばらなので、ほぼ車での来店になると思われるが、餃子であまり長居はしないと思われるので、考えすぎかもしれない。
一人なので、カウンター席に通され、大・中・小とあるうち餃子が15個の中定食を頼んだ。
ほどなくして料理が運ばれてきた。

浜松餃子といえば、この円形状に焼き上げられた餃子と中心に添えられた茹でもやし。


カウンターには、餃子のタレとラー油が置かれているが、定番の酢がない。
近くで酢を頼んでいる客がいたが、わざわざ置いていないということは、何か理由があるのかもしれない。
先に料理が出された隣のお客の食べ方を見たら、餃子に直接餃子のタレとラー油をかけていた。ご年配の方だったが、ご飯無しでたっぷりとつけているのは、あっさり系なのかと思われた。
そこで、酢を頼まず餃子のタレとラー油でタレを作った。
たっぷりとタレに浸し、一口ほおばる。
ややあっさり目だが、ん?、妙に甘く感じる。
餃子のタレが甘めだ。
餃子の具は、浜松らしくキャベツが見え隠れし、普段口にするものよりあっさりだ。
あっさり+やや甘めのタレは普段食べる餃子とは別のハーモニーを奏でる。

一気に15個の餃子を平らげ満足感に浸り、予定を変更して新東名高速を選択してよかったとつくづく感じたと思えた。

石松 本店餃子 / 遠州小松駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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