やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

安曇野にドライブ&ハイキング

2016-12-13 15:44:05 | 日曜登山部/ママと娘の登山日記
日曜登山部で安曇野に行ってきた。
計画とまったく違うとこに行くことになったのは
前夜に急に長野在住の友達と話し、一緒に歩けることになったから。

朝5時半出発


小3、3名と5歳の男の子

夜明け前、自分の運転で、首都高から中央道へ。
だんだん空が明るくなってきて
はあ、生きてるってすてき、山が待ってる
て、いい気分。笑

途中、真っ白の富士山が見えたら
4人ともむくって起き上がってきて
おおっ!すごっっっ!!
と、テンション上げてた。(次回は
富士山が間近に見えるとこに行こう)
(しかも来年は四年生!目標は富士山だ!)

朝8時に安曇野インターおりたら、マイナス5度くらいで
小雪が舞い、曇って北アルプスなにも見えなかった。
そして、東京よりすごい空気冷たかった、キーンて。

でも、子供達べつに気にしてなくて
はしゃいでいた。大好き(であろう)わたしの友達との再会を
ワクワクしてくれてた。

再会は(おそらく)嬉しいくせに、
キョロキョロしながら、まだ?どこから来るの?まだ!?
とか
言ってるくせに、私が
会えるの嬉しい?て聞いたら
別に、と、すまして応える小3女子。笑
かわいかったわ。

そして、友達も合流し、まず、

越冬してくる白鳥を犀川に見に行ったら
鳥インフルで立ち入り禁止。残念。

歩いた山は、二、三年前、ツアーの仕事で歩いたことある
光城山〜長峰山。あのときは桜のときで綺麗だった。
しかも、そのツアーのとき、この友達と私は意見の違いから半端なく険悪だったの。
しかも長い間険悪だった。
なので、美しい桜とそのうしろの安曇野と、北アルプスの景色を見て
感動すると同時に
あいつーこんないいとこに住んでから、ちっ
と当時は思ってたんだよー。笑。だから
その友達と一緒に歩いてるいま、とても、感慨深いものがある。
友情とは、縁とは、しぶとくて、強いものだ。



こんな色も、美しい。

それに子供達は、どんどん歩いていく。そーしくんはどんどん走っていく。
滑りながらもすごい勢い。

けっこう、歩いてる登山者も多い。






よく、雨の日は山を休む人いる。
それもわかるけど、
出かけてみると発見とか感動が待ってるものだよね。
この日もそうだった。子供達は遊びつくして、笑いたくさんで、
そして、とても、歩き疲れてた。笑

落ち葉のふかふかの上を登ったり
寒さの中少し、体を縮めたり
そんなことも、きっと子供の記憶に刻まれると思う。
感覚として。大人になってから思い出す宝物の時間の
ひとつになっていてほしい。




この戦い、かなり白熱した。




山の中の鍋さいこー。豚骨鍋、とっても喜んでもらえた。

じっとしてると寒いから、そのぶん、ハフハフ美味しかった。

鍋→ラーメン→おにぎりで雑炊







くだるころ、青空になり、住宅街を車に歩いて戻る道も
おもしろかった。あのへんのお家には煙突もあり、
薪が外においてあり、煙突から煙も出てた。優雅じゃのう。
日本的な建築や屋根を見るのもおもしろかった。
柿はオレンジ色で鮮やかで、よく映えてた。





長野の道祖神もかわいらしい。

男女ペアなんだよー。

道祖神を教えてくれた別の友達のことも思い出した。
山梨にも道祖神がいて・・そう、山梨の山で見た。
でも山梨のと、長野の道祖神は違う。
元気かな〜あのひと、笑。


下山後、マクドナルドで撮影。
みんなよく頑張って
さあ、どっかいいとこあるかなあ?のわたしの問いに
友達は、
特にない、と。笑
わさび農園くらいで?
まじかーっ、安曇野、めっさもっと期待したけど。笑。

でも子供達はマクドナルドを喜んで、
帰りのサービスエリアでもさらに食べた。そして
爆睡。



いっぱい楽しいこと見つけよう♪
それに山って、好きなひとと行くのがほんと最高。
連れて行った子供達が、また来週も登りたいって
言ってくれたのが一番嬉しかった。