同じ日本一なんだけど……
ギョーザ購入 浜松1位
総務省の家計調査が6日発表された。3市の戦いが続く1世帯(2人以上)当たりのギョーザの年間支出額は2023年、浜松市が3年ぶりに首位に返り咲いた。前年まで2連覇中だった宮崎市は2位、宇都宮市は3位だった。(家計調査はスーパーなどで購入した持ち帰りの生餃子と焼き餃子が対象)
今朝の読売新聞の記事である。浜松市、宮崎市、宇都宮市、3市の餃子愛がすごい。
今や餃子は国民食と言っても過言でない。同新聞には浜松市観光・シティプロモーション課の課長や市民有志の「浜松餃子学会」の広報担当者の、喜びコメントが寄せられていた。
さて日本一と言えば、当県もかなり以前になるが「秘密のケンミンSHOW 」でスナック菓子の購入額が全国一位だと紹介されたことがあった。スナック菓子をバリバリ食べて、なぜか温泉に浸かる県民……。という風に紹介されていた。
「それはちょっと恥ずかしいですね」
県出身のタレントがコメントしていたが、見ていて本当に恥ずかしかった。同じ全国一位でも、餃子は胸を張っていられるのに、スナック菓子だと下を向いてしまう。
スナック菓子業界の人には申し分けないが。そうなのだ。やはり健康面から考えたら、スナック菓子はちょっとになるのだろう。
「でも餃子だってカロリー高いぞ!」
なんて、反論したくなるがここはひとまずやめておこう。言いたいのは、自分はスナック菓子を食べないのに、食べるのが県民性みたいに思われるのが嫌だったのだ。
しかしこの番組が放送されたのは15・6年前の話だから、今はどうなっているのかは知らない。できれば二位三位くらいに留めてもらいたいものだ。そこがまたスナック菓子と餃子との違いだろう。
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