もろもろの善男子。
この中間に於いて
我は燃燈仏(衆生を救う善のこころを持った仏)等に説いた。
また、繰り返すその言葉。
涅槃に入るに於いて。
このこと皆をもって。
方便を分別する。
もろもろの善男子。
もし衆生ある。
我の所に来至る。
我、仏眼を以って
その信ずるこころ等を観ずる。
もろもろの根(みなもと)が鋭いか鈍いか。
ところに随(したが)い応じる度。
いろいろな根拠の自説。
名前は同じではない。
期間も大だったり小だったり。
また、繰り返し現実と言葉を言う。
まさに涅槃(成仏の境地)に入る。
また、さまざまな方便。
少し不可思議な法を説く。
よく衆生をせしめる。
歓喜するこころを発する。
もろもろの善男子。
如来はもろもろの衆生を見る。
小法を楽しんだ。
徳の薄い悩める者。
この人説のため。
我は少し出家する。
阿耨多羅三みゃく三菩提(悟り)を得た。
しかし、我は実際に
成仏して以来。
久遠で成仏したことは仮定の通りである。
ただ、方便を以って
衆生を教化した。
仏道に入らしめた。
各のごとき説を成す。
もろもろの善男子。
如来のところを演ずる経典。
皆をもって、このたび衆生を脱しめる。
或いは己の身を説き。
或いは他の身を説き。
或いは己が身を示し。
或いは他の身を示し。
或いは己がことを示し。
或いは他のことを示す。
もろもろの所の人の言葉の説は、
皆、実であり、虚像ではない。
そのところをもちいる者は何(どのような者)か?
つづく
この中間に於いて
我は燃燈仏(衆生を救う善のこころを持った仏)等に説いた。
また、繰り返すその言葉。
涅槃に入るに於いて。
このこと皆をもって。
方便を分別する。
もろもろの善男子。
もし衆生ある。
我の所に来至る。
我、仏眼を以って
その信ずるこころ等を観ずる。
もろもろの根(みなもと)が鋭いか鈍いか。
ところに随(したが)い応じる度。
いろいろな根拠の自説。
名前は同じではない。
期間も大だったり小だったり。
また、繰り返し現実と言葉を言う。
まさに涅槃(成仏の境地)に入る。
また、さまざまな方便。
少し不可思議な法を説く。
よく衆生をせしめる。
歓喜するこころを発する。
もろもろの善男子。
如来はもろもろの衆生を見る。
小法を楽しんだ。
徳の薄い悩める者。
この人説のため。
我は少し出家する。
阿耨多羅三みゃく三菩提(悟り)を得た。
しかし、我は実際に
成仏して以来。
久遠で成仏したことは仮定の通りである。
ただ、方便を以って
衆生を教化した。
仏道に入らしめた。
各のごとき説を成す。
もろもろの善男子。
如来のところを演ずる経典。
皆をもって、このたび衆生を脱しめる。
或いは己の身を説き。
或いは他の身を説き。
或いは己が身を示し。
或いは他の身を示し。
或いは己がことを示し。
或いは他のことを示す。
もろもろの所の人の言葉の説は、
皆、実であり、虚像ではない。
そのところをもちいる者は何(どのような者)か?
つづく