自分の意思か環境の意思か判別し、

善知識、悪知識。
自身には、色んな思念が流れている。
それは、環境も含めてである。

自身の意思を強く持ち、
自身を律しなければならない。
自分の意思か環境の意思か判別し、
流されてはならない。

御本尊に向かって題目を唱えることの意義。

御本尊に向かって題目を唱えることの意義。

身口意の供養である。
正座し身をご本尊の前にとどめるとは、身の供養なり。
題目を唱えるとは、口の供養なり。
唱える意は、心の供養なり。

南無妙法蓮華経を唱えるとは、
三界の意思。
より多くの人を愛し、
他人を導く支える。
そして、欲望を善に向ける。
意思の誓いなり。呼応なり。
神仏への帰命なり。
命の神仏への供養である。