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イマを見つめて
提言します

ブエナビスタ二冠達成――第70回オークス

2009年05月24日 16時05分00秒 | 趣味
5月24日、東京競馬場で行われた第70回優駿牝馬競走(オークス)は、桜花賞馬ブエナビスタが優勝してスティルインラブ以来6年ぶりの二冠を達成した。
ビックリした。
『みんなのケイバ』で「今日は外は伸びない」という関係者の談話が紹介されていた。直線に入ってあの位置。
(こりゃ絶対に届かない)と確信した。
「絶対人気の桜花賞馬がオークスで負ける理由」
このブログテーマでエントリーを書こうと思っていた矢先の奇跡だった。絶対に届かないと思われた位置から驚異的な追い込みを見せてレッドディザイアを差し切り、1着でゴールインしてしまった。
上がり3ハロン(ゴール前600m)のタイムはまだアップロードされてないが、とんでもない時計っぽい。

先の「負ける理由」の予定稿では距離適性(マイルから1.5倍に伸びる)のほか、成長度も理由として挙げる予定だった。ブエナビスタって早熟のマイラーなんじゃなかったの――って予定(笑)。でも見事に覆されてしまった。こりゃ三冠までありそうだな。マジ秋が楽しみ。て、凱旋門賞へ行くの? マジ?(←今、テレビでそんな話をしてる)

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韓国の盧武鉉前大統領が死亡、自殺か?

2009年05月24日 03時53分00秒 | 政治
盧前大統領死亡 韓国社会に衝撃走る

韓国という国は大統領経験者が次から次へと逮捕されて、本当に腐敗しているという見方ができる。
一方では、最高権力者だった元大統領にまで司直の手が及ぶのだから、韓国も民主的になったという見方もできる。
どちらの見方も一部は正しいと思う。

ひとつ言えるのは、議院内閣制よりも大統領制のほうが良いというかねてからの持論だ。
「大統領制」という言葉を使うと、その言葉自体に対する反発がありそうだ。ならば「直接代表選挙制」といおう。
考えてみてほしい。
日本は国民主権を基本としている。そして三権分立の仕組を取っている。
立法である国会は議員を選挙で選べる。司法については有名無実化しているとはいえ最高裁判事の国民審査がある。しかし行政には国民の意志を示す方法がない。だからこそ党の都合や派閥の論理で国民が望んでない総理大臣が平気で選ばれる。国民による直接選挙ならば絶対に選ばれそうにない総理が今まで何人いたことか。

韓国で大統領経験者に司直の手が伸びるのも大統領制だからこそという気がする。議院内閣制ならば、もっと揉み消しが行われていたのではないか?
議院内閣制でA党が与党となる。B氏が総理大臣に選ばれる。その後、B氏が辞任してC氏が新首相になったところでB氏の汚職が発覚したとしよう。B氏を総理に選んだのはA党である。A党の責任となれば追及は現総理のC氏にも及ぶ。当然C総理はB前総理を守らなければならない。でないと自分の立場も危なくなるからだ。
しかし大統領制の場合、B前大統領を選んだのは国民でありC現大統領には責任がない。C現大統領が下手に庇うような真似をして自分の支持率が下がるなら、体制維持には積極的にB前大統領を切り捨てたほうが安全だ。
ロシアではメドベージェフ大統領よりもプーチン首相(前大統領)が力を持っているといわれるから、全てがそうと言い切れないと思うが、やっぱり大統領制(直接代表選挙制)のほうが議院内閣制よりも遥かに国民の意思が反映される気がする。

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