
😐 宮内庁HPの記載とTVニュースを比べてみたい。
宮内庁ホームページホーム> 皇室のご活動> ご活動について> 秋篠宮家のご活動> 悠仁親王殿下のご進学について(2月16日発表)悠仁親王殿下のご進学について悠仁親王殿下は,令和4年2月16日,筑波大学附属高等学校に合格が確定しました。令和4年4月,筑波大学附属高等学校にご入学のご予定です。提携校進学制度によるものです。提携校進学制度では,お茶の水女子大学附属中学校と筑波大学附属高等学校両校での選考があり,加えて筑波大学附属高等学校の5教科学力検査の受検を経ることになっており,令和4年2月13日,筑波大学附属高等学校に行かれ受検されました。提携校進学制度に出願するためには,学業に秀でていることなどが求められるため,悠仁親王殿下は,学校の授業や活動,家庭での学習を大事にされ,日々,勉学に励んでこられ,ご進路を意識された生活を送られました。その結果,成績などの条件を十分に満たしておられることから推薦されることになりました。その後も,筑波大学附属高等学校の学力検査に向けて,更に勉学に勤しんでおられました。なお,ご進学先の高校をお決めになるにあたりましては,いろいろな高校について紹介する高校受験案内の冊子を読まれたり,学校説明会のオンライン動画を視聴されたりなどしました。また,学校での進路学習,家庭でのお話し合い,そして筑波大学附属高等学校の卒業生からも話をお聞きになり,同校を第一志望にされたそうです。以上のような経緯で,令和4年2月16日,筑波大学附属高等学校に合格が確定しました。
TBSニュース
悠仁さま筑波大学付属高校へ 「提携校進学制度」で合格 宮内庁2/16(水) 16:55配信宮内庁は秋篠宮家の長男の悠仁さまが、国立の筑波大学付属高校に合格し、4月に入学されると発表しました。悠仁さまは、今月13日に筑波大学付属高校の学力検査を受けられていました。宮内庁によりますと悠仁さまは、現在通われているお茶の水女子大学付属中学校で、「学業に秀で成績も最優秀グループに入っている」ことから推薦を受けて「提携校進学制度」を利用し、筑波大学付属高校を受検されたということです。受検にあたっては、卒業生から学校生活について話を聞くなどして、筑波大学付属高校を第一志望に決められたということです。筑波大付属高校は都内屈指の進学校で、戦後、皇位継承権がある皇族が進学するのは初めてです。 (16日16:58)
悠仁さま筑波大学付属高校へ 「提携校進学制度」で合格 宮内庁
😇 宮内庁HPの記事には「最優秀グループに入っている」という言葉は使われていませんが、記者発表の場ではこの言葉が使われたのでしょうか。
個人的な感想としては、「最優秀グループに入っている」といった類いの言葉は使わないほうがよいのではないか、と思う。
何故か。
将来の天皇と国民が同じ土俵で成績を競っているような、いきなり俗っぽくなったような、違和感を感じる。
悠仁殿下が優秀であることをアピールしたいために、つい口が滑ったのでしょうか。発表した加地皇嗣大夫自身が受験を勝ち抜いて学歴社会に生きている体験が血肉になってしまっているからではないでしょうか。
宮内庁HPは、さすがに公式発表らしく上品に整った言葉で悠仁殿下の優秀さを称えている。
😇 ネットでは悠仁殿下が御自分の意思で筑波大付属高校への進学を決められたことを称えているが、さて。
宮内庁の記事を読む限り、周囲が上手に誘導しての結果のようにも見えます。
子供の中には親が何を望んでいるかを察知して親の望みに応えたいと思う健気な子供もいるものです。
もし、悠仁殿下がそのような健気で優しい御心があるかたなら、それもまた将来楽しみなことではないでしょうか。