憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

閑話笑話 今上のネクタイの件

2024-06-13 23:40:11 | 雑感
今上のネクタイと言えば、即位後間もなく始まった「リンクコーデ」、、、

毎度毎度、雅子さまのスーツの余り布で作ったようなネクタイ。
でもマスコミは大絶賛。今上は本当に嬉しそうでいらっしゃいました。

令和も6年になると、リンクコーデは徐々に姿を潜め、あんなに絶賛していたマスコミもリンクコーデを殊更に取り上げることもなくなって来ています。

代わりに近頃、ネットを賑わしているのは、、、
😮 今上のネクタイの歪みです。


これまでで一番ゆがみがヒドイと言われている「第80回日本芸術院授賞式」に出席した今上のネクタイ。



😧 たしかにヒドイ。



上に比べたら、マシですが、、


ルクセンブルグ大公陛下 さすがヨーロッパの王族はネクタイに馴れていらっしゃる。ギヨーム皇太子と結び目が全く同じですが、これがヨーロッパのトレンド?

今度行かれる英国では、

4月30日(現地時間) 公務を再開した日のチャールズ国王



ネクタイのノットは小さめ。今上はこちらのスタイルを狙っていると思われるのですが、、、
チャールズ国王のネクタイとルクセンブルグ皇太子と並んだ今上のネクタイとでは何かが微妙に違う、、、


😱 ウゲ! 何かが違うはずです。
何なの!? この初めて自分でネクタイを締めた高校生みたいな結び方。

以前はゆがんで無かった今上のネクタイが最近ゆがみだした理由は、ネットでもコメント欄でも、雅子さまが気配りしないからだ、という意見がもっぱらですが、、、、

😁 私は別の可能性を考えました。
それは、、、雅子さまが結んでいらっしゃるからです。
日頃、雅子さまから構ってもらえない今上は雅子さまがネクタイを締めてくれたことが嬉しくて、嬉しくて、侍従が直そうとすると
「このままにしておいて、雅子が結んでくれたのですから」と敢えて直さないんじゃないかなーーと。

雅子さまにリンクコーデさせてもらった今上も本当に嬉しそうでしたから。

しかし、英国では、ネクタイはまともに結んでいただけますように。
日本の天皇は英語は下手くそな上にネクタイひとつまともに結べないと思われたら恥ずかしい。
ああ、もう、手遅れかも。


ルクセンブルグ大公国サイトの件

2024-06-13 00:43:30 | 令和の皇室
10日、ルクセンブルグ皇太子の皇嗣邸訪問後、ネットには悠仁殿下のご成長振りを喜ぶコメントが多数投稿されている。その中にはルクセンブルグ王室サイトに秋篠宮ご訪問時の写真が掲載されたことを喜ぶ声も少なからずある。
ルクセンブルグ大公国サイトに掲載された写真とはどのようなものか、興味が湧いていたところ、大公国サイトのURLをご教示いただいたので覗いてみました。

結論から言えば、確かに皇嗣邸訪問の写真も掲載されていますが、今上との会見写真、岸田首相との会見写真、経団連との懇談会写真、上川陽子外務大臣との会談写真、齋藤健経済産業大臣との会談 写真、駐日ルクセンブルク大使館でのレセプション写真、増上寺への参拝写真も掲載されています。
枚数はそれぞれ2~4枚ですが、皇嗣邸訪問写真は3枚、今上との会見写真は3枚。
今上との会談、皇嗣邸訪問、それぞれサムネイル表示し、写真の枚数も同じ。
皇嗣邸訪問が格別の扱いをされているわけでも無い、、、が、
今上と同等に扱われているというところは、ちょっと嬉しい。

大公国サイト、皇嗣邸訪問の写真
Mission économique au Japon - Dîner avec LL.AA.II le Prince Héritier et la Princesse Héritière Akishino

駐日経済使節団 - 皇太子殿下・秋篠皇太子妃との夕食会

※LL.AA.II=Leurs Altesses Impériales
Their Imperial Highnesses (皇太子殿下と秋篠皇太子妃に冠されている)





今上との会見写真
Cet entretien lance officiellement la Mission économique au Japon présidée par le Prince et conduite conjointement avec les Ministres Xavier Bettel et Lex Delles avec le soutien de la Chambre de Commerce du Luxembourg.

この会議は、ルクセンブルク商工会議所の支援を受けて、皇太子が議長を務め、グザヴィエ・ベッテル大臣とレックス・デレス大臣と共同で実施される駐日経済使節団を正式に発足させるものです。

😐 なるほど、陛下との会見には、そのような目的と意味があったのですね。
マスコミは「皇太子と陛下には、旧来の親交があって~」と、皇太子が「親しみ」だけで今上を訪問したように書き立てるだけで、皇太子が儀礼的手続きのために訪れたことは報じない。
むしろ、儀礼的的手続きのために訪問したことを報ずるほうが「天皇」という存在の意義を知らしめるには適切だと思うが。



大公国サイトには、此の後皇后と愛子さまと懇談した事は書かれていない。完全無視された雅子さまと愛子さま。


😐 今上との会見写真、皇嗣邸訪問の写真、いずれも国内でメディアが報じたのと同じ写真なのはカメラ取材が許されず、宮内庁提供の写真を使用しているからでしょう。 ツマラナイ。

ルクセンブルグ王室サイトはフランス語で書かれています。ルクセンブルグの公用語はフランス語、ドイツ語、ルクセンブルグ語、だそうですが、今上ご一家、秋篠宮ご一家は英語で交流されたようです。
ギヨーム皇太子は英語もご堪能でしょうが、本当に馴染んでいらっしゃるのはフランス語なのでしょうね。