日本国内の報道動画は字幕が大きくて見づらいのに加えて、かなりカット編集されている。
日本国内報道とは一味違う英国の報道動画2本
King and Queen welcome Emperor and Empress of Japan in state visit
お迎えに来られたウィリアム王子を前にこの表情。
雅子さまの「あーッ!あーーッ!」という嬌声?笑い声?が響き渡る。
このような御声は国内では絶対に報道されることはないでしょう。
もしかして、これまでも皇居を訪問された海外の御客様にもこのような御声を上げておられたのでしょうか。
雅子さまの御声を聞いて、ホースガーズに20分遅刻したのは、ウィリアム皇太子を待たせてのお化粧がとりわけ念入りだったか、ウィリアム皇太子を引き留めての立ち話が異様に長かったかに違いないと私は確信しました。
一方、ホースガーズで日本からの国賓を待つ国王はイライラ。
国王が英国流ブラックジョークでもかまされたのか、周囲は笑っています。
国王を20分立たせて待たせる非礼さに、国王はもう笑うしかない?
やっと着いたと思ったら、お待たせしたことなど、どこ吹く風のこの笑顔。
こんな笑顔を見せられたら、待たされたほうはむっとするを通り越して「こりゃ、ダメだ」?
さすがに国王。内心の思いを露わにすることなく威厳を示されます。
遅刻したことなど、ケとも思っておられない雅子さまと今上は当然の得意顔。
閲兵式に向かうチャールズ国王と今上。
シルクハットを被っていない今上が子供っぽく見すぼらしく見える。せっかくシルクハット発祥の地にいるのですから、シルクハットくらい被れば良いのにね。日本の天皇はシルクハットも持っていないのか?って?
動画中「マスクは馬アレルギーのため」とナレーション。今年5月御料牧場で馬と戯れる雅子さまの映像を見たら、口アングリでしょう。
晩餐会 (ライブ)
King and Queen welcome Japanese Emperor and Empress to state banquet
55分の動画。半分くらいは晩餐会開始前の会場の様子。
退屈だが、三々五々招待客が集まって来る会場の雰囲気がよく解る。
食事するテーブルの花は、テーブルの向いに座った人との会話を妨げないように目線より下にデザインする、と習ったが、天井に届かんばかりに活けられた枝がテーブルに並んでいるのに驚く。
ガーデニングが盛んなことでも有名なイギリス。ガーデンパーティーを意識した演出でしょうか。
21:00頃 お出まし。
静止画像で遠目なら、雅子さまもまあまあでいらっしゃいますが、、、
この方動かれると凄いんです。
今上の英語のスピーチは36分あたりから始まり53分あたりまで約16分ほど続きます。下手な英語を聞かせられる国王は内心ウンザリされていることを隠しません。
下を向いたり、頭を押さえたり、眼を剥いたり、ゲンナリしたり、疲れた表情をされたり、、今上のスピーチを聞くより国王の表情の変化を見ているほうが面白い。
今上のスピーチを全く聞いていない風のウィリアム皇太子。
こんなところへ愛するキャサリンを出さなくて正解だった、、、と思われているのかもしれませんね。
お父さん、そう、その調子よ。と満足げな雅子さま。
なんだこりゃ、のウィリアム皇太子。カミラ王妃は百面相の国王の隣で、じっと耐えていらっしゃいます。
始めこそ下手なりに整っていた今上の英語は、16分の長丁場、次第次第に中学生の朗読レベルに落ちて行き、最後はしどろもどろ。
どうしても英語でスピーチされたかったのなら3分程度にしておけばよかったのにね。
とりあえずここまで、