高松宮妃喜久子さまが記された『菊と葵のものがたり』 を読まれたかたも多いでしょう。
高松宮殿下と共に昭和天皇の名代として欧州各国を訪問された喜久子さま、来る日も来る日も微笑み続けて、ついには笑顔が元に戻らなくなり、宿に帰って頬をマッサージしてようやく笑顔を解くことが出来た、とユーモラスな筆致で書かれていましたが、、、、
佐賀ご訪問2日目
ホテル→柔道競技御覧→昼食→佐賀県赤十字血液センター→名尾手すき和紙→佐賀空港→東京国際空港
柔道競技観戦のため、SAGAアリーナに到着された愛子さま(12日午前10時16分)(読売新聞)
😁 😁 ニコニコニッコニコ!
佐賀アリーナ、2024年10月12日午前10時46分 (毎日新聞)
😁 😁 ニコニコニィ~ッ!
「良いお顔して!」と促された幼児が精いっぱいの笑顔を作ったような愛子さまのこの笑顔、嫌いではありません。
佐賀市の坂井英隆市長、全日本柔道連盟の中村真一会長らがお出迎え。
😊 何もおっしゃらなければ、、、黙ってニコニコされているだけなら、ぽってりとした良い娘さんなんですけれどね…
愛子さまも雅子さまと同様に、正面と横顔では印象が違います。
横顔の愛子さまからは、土の匂いがするような逞しさを感じます。
柔道競技をモニターでご覧になっているのでしょうか。
口を開いて熱戦をご覧になる愛子さま。
「会場の外から熱気が」愛子さまが初めて柔道の試合を観戦 佐賀2日目は紺色の装い
佐賀県赤十字血液センターを視察される愛子さま=佐賀市で2024年10月12日午後1時45分(代表撮影)
😊 マスクの下が笑顔でいらっしゃることが解ります。
赤十字血液センターで献血の学生らと懇談
愛子さまは
「体調はどうですか」
「献血はこれまで何回ほどされましたか」
「普段はどこで献血をされているんですか」
などと質問されていました。
これに先立ち、愛子さまはセンターの事業部長から、若年層の献血者数が減っているという説明を受け「それは深刻な問題ですね」と答えられていました。(テレ朝NEWS)
紙すきを体験される愛子さま=12日午後3時56分、佐賀県佐賀市大和町
動画
「紙、出来てます?」愛子さまが伝統工芸の和紙の手すきを体験 佐賀県訪問を終える
見どころ
愛子さまの意外に野太い声
愛子さまは「どの工程が一番難しいですか?父も以前すく体験をさせていただいて均一にするのが難しかったそうで」と話されるとアームカバーを付けて実際に紙すきを体験されました。
職人が「いいですね、いいですね」と言うと、愛子さまは「紙、出来てます?」と尋ねられ、職人が「出来てます!」と答えました。
愛子さまは、桁(けた)と呼ばれる木枠をそっと揺らし、「緊張します」「上の部分が薄くなっていますよね?」などと試行錯誤しながら真剣な表情で2枚の和紙をすかれました。
また、復興後、様々な製品作りに取り組んでいる職人に「和紙の新たな可能性を感じました」と伝えられました。
12日午後6時前、佐賀空港に到着
午後7時ごろ、2日間案内を行った佐賀県の山口知事らから見送りを受け搭乗
😊2日間、 笑顔尽くしの愛子さま、お疲れ様でした。