1日の懿徳天皇二千五百年式年祭 ですが、雅子さまはご遥拝・お慎みでした。
こうなると、今年に入ってから宮中祭祀をずっと欠席されていた雅子さまが、9月22日秋分の日に両陛下お揃いで秋季皇霊祭の儀、秋季神殿祭の儀 にご出御されたのは、なんだったのか。
2日の「国際青年交流会議」ご視察も、予定では今上お一人でしたが、やっぱりというか、案の定というか、雅子さまもお出でになりました。
会議は、上皇ご夫妻の結婚を記念して1959年に始まった「青年海外派遣事業」と、62年開始の「外国青年招へい事業」が統合されるなどしたもの。今年は日本の大学生らがモロッコとドミニカ共和国に派遣され、4カ国の若者が日本に招かれた。(毎日新聞より)
😟 あれ?「通訳なし英語で」から「英語を交えて」に変化?
両陛下、国際青年交流会議を視察 各国の若者らと交流
2024年10月2日 19:43 日本経済新聞
天皇、皇后両陛下は2日、ホテルニューオータニ(東京・千代田)で開かれた「国際青年交流会議」を視察された。日本、スペイン、モロッコなどの若者らが「再生可能エネルギー」や「水と防災」をテーマに英語で議論する様子を見学された。終了後、両陛下は若者らに「いいディスカッションでしたね」などと話しかけられた。
両陛下は続いて、英語を交えて各国の若者らと懇談された。天皇陛下は「どうして水に興味を持たれたのですか」、皇后さまは「日本にいる間何が楽しかったですか」などと問いかけられていた。
😔 英語について言及しているのは「日本経済新聞」のみです。
上記、毎日新聞以外は「国際青年交流会議」について、以下のように説明しています。
両陛下の結婚を記念して平成6年に始まった「国際青年交流会議」は、国際社会で活躍できる若者を育成する事業の一環で、毎年この時期に東京で開かれています。
察するに、
上皇ご夫妻の結婚を記念して1959年に始まった「青年海外派遣事業」と62年開始の「外国青年招へい事業」を統合して「国際青年交流会議」にしたのが、平成6年ということか…。
令和に入ってから初めてのご出席のようですが、皇太子皇太子妃時代はどうしていたのでしょう?
私見ですが、若い世代にバトンタッチしたほうが良いご公務と思われます。
😊 こんな大テーブルで読み合わせ劇のようなディスカッションをするのではなく、、円卓で悠仁殿下が座られ若者たちとフリートークでディスカッションされる場面を想像してみてください。もちろん愛子さまでも良いですよ。フリートークのディスカッションに加わることができるのならね。
ことしの会議は、東京 千代田区のホテルなどを会場に2日から3日間の日程で始まり、海外でホームステイを経験した日本の若者とスペインやモロッコなど4か国から招かれた外国の若者合わせて55人が、テーマごとに3つの会場に分かれて議論しました。
両陛下は、このうち気候変動をテーマにしたグループの部屋で、参加者と握手を交わしたあと同じテーブルにつき、8人の若者の議論に耳を傾けられました。
動画
皇太子ご夫妻 国際青年交流会議に出席(17/09/27)
😐 2017年6月16日天皇の退位等に関する皇室典範特例法公布された3か月後。
画面の雅子さまは生き生きされていますが、会議後に行われたレセプションには皇太子(現天皇)がお一人で臨まれた由。
2017年 「国際青年交流会議」で背の高い白人青年と言葉を交わす雅子さま
2024年 ウィリアム王太子と言葉を交わす雅子さま
😀 眼の輝きは年を経ても変わらず。
令和6年 2024年
【天皇皇后両陛下】「国際青年交流会議」ご参加 日本と外国の若者が気候変動など討論
😐 勢い込んで座った皇后の座が想像していたのと違ったのか、公の場で時に心此処にあらずの表情をみせられるようになった雅子さま。
2017年、雅子さまは会議後お一人お一人に英語で声をかけられていましたが、7年後の今年は、(動画ナレーションによれば)英語で「いいディスカッションでしたね。」と一言のお言葉。
毎年判で押したような「回復途上」という発表とは裏腹にご病状は悪化されているのかもしれません。
2017年の「国際青年交流会」も、今回もパンツスーツに長いスカーフを首にかけて前に垂らしていらっしゃいますが、雅子さまはこのスタイルがお好みらしく、よくされています。
😁 若いころからダンディと評判の高い麻生さんも、お好きなスタイルです。
麻生さんの場合は、このスタイルをマフィアスタイル、ギャングファッションと揶揄されたこともありますが…