憂国の花束

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愛子さまのティアラ 今年はひっそり

2024-10-22 21:56:48 | 令和の天皇家
2021年12月1日、成年を迎える愛子さまがコロナ禍を理由にティアラを造らず、「清子さまのティアラを借りる」と発表されたのは、誕生日が目前に迫った11月半ばでした。
国民の中には「めでたいことだからティアラくらい造って差し上げれば良いのに」という声も多くあったのに、その声を打ち消さんという勢いでマスコミは総力あげて「さすが国民に寄り添う愛子さま」と大絶賛した。ネットも然り。
2022年も10月初旬に「コロナ禍はまだ続いている」という理由でティアラ製作を見送る旨が発表され、マスコミは再び愛子さまを「国民に寄り添う愛子さま」と絶賛した。
2023年、コロナが5類になり、世の中に日常が戻って来たので、今年こそティアラを造られるかと思っていたら、10月2日、またも「国民の経済が回復していないから」という理由で愛子さまのティアラ製作は見送られ、マスコミもネットも、またまた愛子さまを絶賛した。
そしてティアラ製作を見送られた愛子さまを絶賛する返す刀で悠仁殿下の加冠の儀に難癖をつけて来た。

そして、今年、2024年、23歳のお誕生日があと約1カ月後になりましたが、、、静かですね。

愛子さまのティアラ製作を今年も見送ることは、既に8月に発表されています。
(有料記事ではありません。検索すれば誰も読めます。)

愛子さまのティアラ、来年度も新調せず 宮内庁概算要求
2024年8月30日 16時53分 朝日新聞
宮内庁は30日、2025年度予算の概算要求を公表した。総額は187億300万円で、寛仁親王妃信子さまの療養先である宮内庁分庁舎の改修に5億1900万円を要求。皇居正門の二重橋の改修費1億3200万円も盛り込んだ。
 宮内庁分庁舎は、共に鉄筋コンクリート2階建ての旧長官公邸(延べ床面積650平方メートル)と侍従長公邸(同474平方メートル)の2棟から成り、1998年に建てられた。信子さまの住まいである長官公邸と、事務棟として使用している旧侍従長公邸をつなぐ渡り廊下を新設するほか、バリアフリーや老朽化対応のための工事を行う。改修は来年度からの2カ年かけて行う予定で、全体の費用は12億9800万円。

信子さまは2009年10月、ストレス性ぜんそくのため入院していた東京都新宿区の慶応大病院を退院し、療養のため分庁舎に移った。分庁舎改修中は東京都港区の高輪皇族邸に仮住まいするという。

二重橋の鉄橋は欄干の下地塗料に有害物質ポリ塩化ビフェニール(PCB)が含まれていることが判明したため、来年度中に約4カ月かけて塗料の除去を行う。期間中は仮囲いが設置されるため鉄橋を見ることができなくなる。

近年の物価高騰の影響も考慮した。天皇、皇后両陛下や皇族方の外国訪問のための予算は、今年度当初予算比約1700万円増の2億9300万円を要求。宿泊代や車両借り上げのための予算を約3千万円多く見込んだ。ただ、両陛下や皇族方が現地の要人に贈る品物などの費用を1500万円減額して増額幅を抑えた。両陛下の長女、愛子さまが皇室行事で着用するためのティアラは来年度も新調を見送る。物価高により多くの国民の暮らしに様々な影響が生じていることを受けた両陛下の意向だという。(中田絢子)

この時のマスコミは信子さまのお住いの改修費5億円を大きく報じて、愛子さまのティアラ制作見送りについては静かでした。
過去3年、秋になると愛子さまのティアラ見送りを大々的に報じて、天皇皇后の英断と愛子さまの「国民に寄り添う」姿勢を絶賛してきたマスコミが此処に至ってもウンともスンとも言いません。
気味が悪いです。11月になったら騒ぐのでしょうか。


美しいお母さまの引き立て役の感があった清子さま

ティアラばかりが取り沙汰されますが、ティアラ、ネックレス、イヤリング、ブレスレット、綬を止めるブローチ、(時計)でフルセットです。
ダイヤの煌めきが素晴らしい。
平成の天皇皇后が御手元金を積み立てて愛娘にプレゼントした逸品です。



愛子さまは清子さまの私物を3年間、借りたままになっていますが、来年も製作を見送り、、、このまま返却を要求されないことを良いことに頂いてしまう作戦でしょうか。

マスコミが今年静かなのは、忘れやすい国民の記憶から「清子さまからの借り物」という記憶を消したいからでしょうか。
ネットの「愛子天皇」派は「国家予算で製作したティアラを清子さまが使用していた」という誤った情報をさかんに発信しています。


たとえ、清子さまが「もう使用しないので愛子さんが使えば良い。」と、おっしゃったにしろ、なし崩しにずるずると借り物を自分のものにするという卑しいことを皇室がしても良いのでしょうか。

清子さまからの贈与となれば、高額な贈与税がかかってくるから、借り物のままにしておきたい?
小和田が考えそうな税金対策ですが、庶民ならいざ知らず皇室がそのような狡くみみっちいことをなさっては国民に示しが付きません。
遺族年金の打ち切りを恐れて同棲や交際を伏せていた佳代さんと同じです。
でも、佳代さんのそういう狡くみみっちい生き方を上皇ご夫妻も天皇ご夫妻も認めたのですよね。(母と子は違う?子が母とは違う生き方をしていなくては同じだと思われても仕方ない。)
じゃ、まあ、清子さまのティアラセットをずるずると取り込もうという発想が天皇ご夫妻から出て来ても仕方ない、か。

このまま愛子さまのティアラを造らず清子さまのティアラで行こう、と決めたのなら、なにがしかの金額で清子さまから購入する、もしくは、清子さまからプレゼントしてもらって贈与税を支払う、くらいのケジメは見せていただきたいですね。

贈与でも買い取りでもない、もう一つのケジメの付け方も有ります。
それは清子さまから宮内庁に寄附して頂き国有財産とし、それを愛子さまがご使用になるという方法です。
でもそれでは、はじめから寄附され無かった清子さまが悪者になってしまいます。


そもそも何故、清子さまのティアラを借りる事になったのか。
私の想像ですが、、、
眞子さま、佳子さまの内親王のティアラは3000万円弱で眞子さまのほうが少しお高い。
宮内庁が提示した予算3000万円を「天皇の長女が秋篠宮の娘たち並とはおかしい。嫌だ。清子さま並のティアラで無くては」とお蹴りになつたのではないでしょうか。
平成の天皇皇后が愛娘のためにお手元金から積立てて制作されたティアラの金額は公表されていませんが3000万円よりはるかにお高い品であることは見て取れます。



10月第4週21日~27日 ご予定

2024-10-22 01:11:04 | ご予定
天皇、皇后両陛下、愛子さま
10月21日(月)
天皇陛下 賢所参集所(令和6年度新嘗祭(にいなめさい)献穀者との面会)

10月22日(火)
天皇陛下 賢所参集所(令和6年度新嘗祭献穀者との面会)

10月23日(水)
天皇陛下 東京プリンスホテル(GEA国際会議2024「脱炭素とSDGsを同時に実現する施策の推進~気候変動、生物多様性の損失及び汚染の3つの危機克服を目指して~」開会式出席)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
10月22日(火)
秋篠宮ご夫妻 秋篠宮邸(新任在京オランダ大使夫妻との面会)

10月23日(水)
秋篠宮ご夫妻 東京会館(「2024年第33回ブループラネット賞表彰式典ならびに祝賀パーティー」出席)

10月25日(金)~26日(土)
秋篠宮ご夫妻 佐賀県訪問(第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」開会式出席、水泳競技観戦など)

10月26日(土)~27日(日)
佳子さま 佐賀県訪問(第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」バレーボール競技、車いすバスケットボール競技観戦など)

常陸宮家
10月24日(木)
華子さま ホテルオークラ東京(日米婦人クラブ75周年記念祝賀午餐会)

三笠宮家
10月20日(日)~21日(月)
彬子さま 新潟県訪問(第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントGI出席など)

10月22日(火)
信子さま 日本武道館(令和6年度全国警察柔道大会出席)

10月24日(木)~25日(金)
彬子さま 奈良県訪問(全日本葬祭業協同組合連合会第68回全国奈良大会出席)

10月26日(土)
彬子さま 日産スタジアム(リポビタンDチャレンジカップ2024日本代表VSニュージーランド代表戦観戦)

10月27日(日)
彬子さま、瑶子さま 三笠宮邸(崇仁親王例祭、霊舎祭)
彬子さま、瑶子さま 豊島岡墓地(崇仁親王例祭 墓所祭)

高円宮家
10月22日(火)
久子さま 福島県訪問(令和6年度全国食生活改善大会並びに第54回全国食生活改善推進員協議会大会出席)

久子さま ディズニーアンバサダーホテル(日本学生協会JNSA基金栄光会設立75周年記念交流会出席)

10月27日(日)
久子さま、承子さま 三笠宮邸(崇仁親王例祭、霊舎祭)
久子さま、承子さま 豊島岡墓地(崇仁親王例祭 墓所祭)

10月27日(日)~28日(月)
久子さま 佐賀県訪問(SAGA2024全国障害者スポーツ大会出席)


😐 11月23日、新嘗祭が近づいて来ました。
陛下は21日、22日献穀者と面会されています。

2017年(平成29年)と少々古いのですが献穀献納式へ行かれたかたの体験談。
「新嘗祭(にいなめさい)献穀」に行きました
2017年10月31日
 天皇陛下が秋の収穫に感謝して、毎年11月23日に稲や粟など新穀を神々にお供えになり、ご自身も食される宮中恒例祭典の中の最も重要な行事、それが“新嘗祭”です。日本書紀にも記されており、飛鳥時代から1300年以上営まれてきた歴史ある行事です。
 
 新嘗祭にお供えされる新穀は、陛下が自ら御栽培になったものと、各都道府県から献穀されるものがあります。今回、奈良県からは生駒市の名米「ひのひかり」を献穀することになり、生産者の安田さんご夫妻と皇居に赴きました。
 
 当日は、皇居坂下門から参入し、東京とは思えない深遠な木々の間を通って献穀式会場に到着。厳かな献納式を終え、新嘗祭の会場となる神嘉殿を拝観した後、天皇皇后両陛下の御会釈を賜りました。
 
 今回の同行を通して、皇室の行事(宮中祭祀)が五穀豊穣と国家・国民の安寧への祈りに根ざしたものであると再認識し、さらには我が国の歴史の重厚さ、文化の奥深さも改めて学ばせていただきました。このような機会をいただきました安田さんご夫妻や奈良県をはじめ関係各位に感謝いたします。

平成まで皇居で行われていた献納式は令和に入ってからコロナで中止となり、今年も行わないと決まりました。
献穀献納式が令和の御代に復活することがあるのでしょうか。献上する五穀を心を込めて育成し収穫した農家の方々には張り合いが無いことでしょう。

1946年(昭和21年終戦の翌年)新嘗祭のコメを献上しようと上京し皇居へ向かう人々。

今年、天皇が新嘗祭の予定を発表しないなら怒るからね!

😟 三笠宮崇仁親王例祭、百合子さまはご高齢でお出ましにならず、信子さまは相変わらず締め出されて、、、彬子さまは頑張られていますが三笠宮家にも寂寥感が広がって来ているような?

各宮家がバラバラ。ウソでも良いから天皇家各宮家和気藹々と交流し協力しあって皇室を盛り立てている姿をみたいものです。ご一族なのでしょう?同族会社みたいなものでしょう?