憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

西村長官なりかわりまして・・今上御一家の黒歴史を徐々に差し替え? 補足あり。

2022-04-15 13:53:49 | 雅子さま
令和も4年。秋篠宮家は眞子さんの結婚で国民の信頼を失ったが、皇太子皇太子妃時代から続く今上家への不信感も燻り続けている。風が吹けば今上家に対する不信の燻りはパッと燃え上がり今上家を焼き尽くしてしまうかもしれない。それを怖れるのか今上家への不信感の元である今上家の黒歴史を新たな歴史に差し替える作業が即位以降続けられているように見える。
西村長官の今回の発言もそうした作業の一つなのか、と思う。

上皇さまと皇后雅子さまに関連する報道、宮内庁長官が否定…「礼を失する誠に遺憾なこと」
読売新聞  2022/04/14 19:13


😐 宮内庁はこの件に関して過去にも文春に抗議している。
平成26年11月13日
「週刊文春11月13日号」に掲載された「雅子さま“復活の笑顔”「晩餐会」直前に掛けた一本の電話」と題する友納尚子氏の記事についての事実関係及び宮内庁としての対応は下記の通りです。

同記事は,「十一年前の「衝撃的な出来事」」との小見出しの下に,2003年10月,メキシコ大統領を迎えた宮中晩餐の前席で,大統領に対する天皇陛下の皇族御紹介が,「雅子妃を飛ばして,秋篠宮殿下に移ってしまった」ことから,「雅子妃が妃殿下としての自己の存在について,決定的に自信を喪失した」との趣旨のことを記しています。

しかしながら,以下に記すように,これまで踏襲されてきた皇族方の国賓に対する御紹介の段取りからして,「皇太子妃殿下を飛ばして」というようなことは到底起こり得ないことです。

宮中晩餐御出席のために宮殿南車寄に到着された国賓御夫妻をお出迎えになった両陛下は,国賓とご一緒に松風の間に入られます。間内では,皇太子同妃両殿下始め皇族方が,御身位の順に列立してお待ちになっておられ,天皇陛下は皇太子殿下から順番にお一人ずつ国賓御夫妻に御紹介になり,すぐその後に続き皇后陛下が同様にして国賓夫人に次々と皇族方を御紹介になります。そして御紹介が完了すると飲み物が供され,国賓御夫妻と皇族方の御懇談が始まります。このようにして進められる国賓御夫妻と皇族方のお出会いは,通例15分程度で終了し,次いで両陛下と国賓御夫妻お四方が松風の間を出,その日の晩餐会の招待者一人一人から挨拶をお受けになるレシービング・ラインに立たれるため,石橋の間に向かわれます。この石橋の間での行事の完了後,両陛下は国賓御夫妻とご一緒に,そして皇族方がその後を進まれ,晩餐が供される豊明殿にお入りになります。

以上のように,国賓御夫妻への皇族方の御紹介及びそれに続く行事は,毎回全く同じ段取りで取り進められており,その第一段階で,秋篠宮殿下以下全員の皇族が見守られる中で,天皇陛下が,皇太子妃殿下を賓客に御紹介になることなく,秋篠宮殿下を御紹介になるというようなことは到底起こり得ません。念の為2003年10月にメキシコ大統領を国賓としてお迎えした際の宮中晩餐での御紹介の状況につき,当時皇太子妃殿下の次に控えておられた秋篠宮殿下に伺ったところ,自分(殿下)は,行事などの際に,何か手順通りに進められなかった場合は,直ちに気が付く方だし,また,再発を防ぐためにもかなりの長きにわたりそれを記憶しているつもりだが,これまで国賓をお迎えした際の陛下の皇族御紹介で何か手順と異なることを陛下がなさったという記憶は全くなく,皇太子妃殿下を飛ばして自分が紹介されたということは決してないと思う。また,万一にも自分が先に紹介されそうになったら,自分は必ずその場で陛下に申し上げ,皇太子妃殿下の紹介が先になるように取り計らったと思うとの御返事を頂きました。

国賓を迎えるという晴れの席で,天皇陛下がそのようなことをなさるという事実に反することが手記として掲載されたことは,陛下に対する礼を失する誠に遺憾なことであり,本日付で週刊文春編集長及び友納尚子氏に速やかに訂正することを要求しました。

😇 以上のことを踏まえても、あり得るとしか思えません。
身内の秋篠宮殿下の証言ではなく、映像を出していただいたほうが国民全員納得できます。宮内庁には記録映像は無いのでしょうか。

2003年は平成15年である。
雅子さまは前年の平成14年10月の宮中晩餐会(オランダ国王来日)に11年振りご出席。

2004年(平成16年)5月10日。今上(当時皇太子)の「人格否定発言」が皇室にも巷にも衝撃を与えたが、それまでに鳴り物入りで皇室へ入られた雅子さまへの失望感が国民の間にひろがりつつあった。それは雅子さまが男子をもうけないことに対するものではなかったと断言できる。皇太子の人格否定発言を「自分がやっていることを棚に上げてよく言える。」と苦々しく聞いた者も多かったでしょう。私もその一人だった。

『週刊新潮』2006年9月28日号 
宮内庁OBが続ける。「皇太子ご夫妻と両陛下に最初の溝ができたきっかけは、ご結婚から数年後のある事件でした。陛下が雅子妃に“国民が二人のお子さんを 期待していますよ”という趣旨のお話をされた時、雅子妃が“そんなことを言う人は 私の周りには誰もいません”と断じられたんです。これには陛下が大変驚かれました。もちろん、陛下に対してこんな物言いをなさる人は今まで誰一人いませんでした

😐 雅子さまの登場で皇室内の雰囲気が悪くなっていたことが窺えます。
秋篠宮殿下と清子さんが並んで「兄は結婚以来変わってしまった。」と記者に答える場面の映像も過去にはあったが、今はおそらく削除されているでしょう。

文春は「記事内容に自信を持っている」そうだが、あり得ることだと私は思う。
過去にニュースカメラが実況する前で、美智子さまの見送りを無視した香淳皇后の例もあります。当時は美智子さまイジメといわれたが、今から思えば香淳皇后も我慢に我慢を重ねていらしたのでしょう。

😇 さて、今上御一家への敬愛を高めたければ、過去の黒歴史を書き換えたり、歯の浮くような褒めあげに血道をあげるのではなく、今上と雅子さまが自ら行動するしかないと思うのだが。


補足映像
2004年既に今上(当時皇太子)は後部座席。
ワゴン車の座席は充分に広く、愛子さまはお小さく、親子三人で並んで座られても余裕がありそうだが、前の座席に雅子さまと愛子さまがポツンと座り、今上は後部座席から顔を前に突き出しておられる。
そして、車が到着すると今上が先に降りて雅子さまと愛子さまが降りられるのを待っている。
今上(皇太子)を後部座席に乗せるのは、雅子さまが先に降りて今上(皇太子)をお待ちするためだと説明されるが、映像は、初手から雅子さまにそのようなしおらしいお気持ちが無かったことを証明している。
皇太子が先に降りて皇太子妃が車から出て来るのをニコニコ顔でお待ちする場面をみた国民は仰天したが、当時の天皇皇后も驚いた(むかついた)のではないか?

2004年の愛子さま (2:58頃)
 


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4 コメント

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Unknown (マル子)
2022-04-18 16:59:50
如意さま こんにちは。
前の記事に失礼いたします。
雅子さまは、何気ない一言でキレたり、ご自分を全否定されたお気持ちになるのですね…被害者意識が強いかたなのでしょうか。 。

その後の影響を考えない、皇太子(今上)の「人格否定発言」は、眞子さんの喧嘩腰会見と同じですね。

今上ご一家の数々の黒歴史を無かったことにはできないですけど
如意さまが仰るとおり、国民から敬愛されるには、今上天皇と雅子さまが自ら行動するしかないと思います。
愛子さまが大学に通えない特別な理由があるのでしたら、公表していただきたいです。
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黒を白に、はNo.です! (あかり)
2022-04-18 17:47:28
遅れてのコメントで、失礼します。じっくりと「2004年の愛子さま」の動画を観ました。ここでは、もう「後部座席のお方」だったのですね。いろいろな経過がありましたが、1ヶ月の軽井沢小和田家別荘(ですよね?)籠城が雅子さん勝利の最終的なターニングポイントだったのじゃないか、と思います。以下は、当時断片的に言われたことの辻褄を合わせた「あかりの妄想」です。軽井沢で雅子さんは、「私の自由を認めて愛子を天皇に、しからずんば離婚」と頑張ったんじゃないのでしょうか?離婚の恐い徳仁さんは「雅子の言うとおりに」とOKしたのでは?そして、泣いて美智子さまに縋った?雅子さんに第2子が望めないことが2005年の有識者会議に繋がったものの、さすがに忸怩たる思いのある明仁天皇が「皇太子家に第2子、秋篠宮家に第3子を」と宮内庁長官に発言させ、それが悠仁親王誕生に繋がった。その時、誰もが皇位継承者が誕生した!と思ったものです。それなのに、これほど長い、長い「愛子天皇」騒ぎが続き、今日の皇室の不安定をもたらすとは思ってもいませんでした。何も知らない私は、雅子さんが男子を産めばまた変わる、と自然に思っていたことを良く覚えています。夫を意のままにできる“妃”というのは、強いものなのですね。おかげで、皇室は祭祀・伝統を崩され、その意義は風前の灯火ではないですか?そのうえ、やはりあの動画からは最初の「愛ちゃん」が前後の子と違い、今に到る「愛子さま」までで最も明晰な感じを受けます。まあ、そういうことは「愛子天皇」という政治性のある策謀と結びついていなければ、私はこだわりませんが・・。
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訂正 (あかり)
2022-04-18 18:17:23
すみません、最初「愛ちゃん」ではなく、徳仁さんの撮った「愛ちゃん」が正しいです。
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Unknown (如意)
2022-04-19 14:56:41
マル子さん
こんにちは。
雅子さまは鈍感と敏感が同居しているようなかたですね。
軽井沢の別荘に閉じこもったまま出て来なければ良かったのに、と思いますよ。
「初めての」や「最後の」がお好きだった美智子さまに「初めて離婚し、再婚した皇太子」をプロデュースして頂きたかったですね。
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