憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

『女性自身』が紡ぐ新しい神話・・愛子さまの”蚕飼育”など

2021-12-25 23:48:56 | 愛子さま


😲 高校生あたりまで色々有ったらしい愛子さまが二十歳を迎え、あたかもクサカゲロウのようにあえかな姫君として国民の前に姿を現してくださった。
ただその事だけで充分なのに、どなたの指図か『女性自身』が丹念に愛子さまと雅子さまの過去を”愛”色で塗り直す作業を続ける。

愛子さま“皇族としての自覚”育んだ「蚕飼育10年」と「平和の作文」
2021/12/25 06:00 女性自身

😐   このネット記事は『女性自身』2022年1月4・11日合併号「シリーズ人間」の後半部分だけをアップしたもので、前半では雅子さまの健闘を称えている。

雅子さまが愛子さまに付き添い登校を続けたのも、山中湖周辺2泊3日の校外学習を白バイ先導で追いかけ行く先々に現われたのも、愛子さまを守りたい一心の行動で、ご両親そろって愛子さまを守る姿勢をみせられたことが愛子さまに良い影響を与えたと書く。
そのうち「公務をしなかったのも愛子さまに寄り添うためだった。」と書き出すのではないか。公務に勤しまれた紀子さまを当てこすって。



<抜粋>
半年ほど前、宮内庁はある写真を公開した。それは愛子さまがお住まいで育てられた蚕の写真だった。なんと愛子さまは学習院初等科3年生のころに授業で蚕を育てて以来、毎年、卵から孵化させ、何世代にもわたって飼育を続けられているのだという。

😐 半年ほど前と言えば、雅子さまが皇后の勤めである養蚕の節目節目の行事の全てに初めて携わったと報じられたころですね。確かに愛子さまが小学3年生から蚕を飼っていることも報じられていました。覚えています。
一昨年は御代代わりの行事で疲れてパス、昨年は御養蚕始めの儀だけ。今年は「私養蚕やりました!」と大いばりで?お誕生日の御言葉の中で言及されてましたね。皇后の務めです。歴代の皇后は節目の行事だけでなく、実際に養蚕されていました。大いばりで言うことか!と私は思いました。

雅子さまが養蚕の節目の行事に形だけ手を出して事たれりとすることへの批判をかわすために、宮内庁は愛子さまがずっと蚕を飼っている話を出したのだろうと解釈していたのですが…?

「宮内庁担当記者でさえ、愛子さまが10年以上も前から蚕を飼育されていたとは誰も知らず、驚きの声が上がりました」(皇室担当記者)
 
登校不安が報じられて以降の愛子さまは、精神的な不安定さばかりがクローズアップされてしまった印象が強い。
 
だが、実はこのころから皇室の伝統に関心を抱き“皇族としての自覚”を深めていらしたのだ。

😐 それはどうかな?愛子さまが何らかの不安定さを抱えたお子さまであることは幼児の頃から知られていて、幼児教育、児童心理に通じたベテランの御養育係が何人か代わる代わる雅子さまをお助けに上がっていた記録もあります。
愛子さまの蚕の飼育は、皇室の伝統とか皇族としての自覚とか、そんなご大層なものではなく、不登校が続く愛子さまの動物セラピーになるように周囲が上手に、愛子さまのやる気を引き出したのではないでしょうか。愛子さまは、小さい頃から虫や動物がお好きだったことは本当のように思われます。
「学校から教材として持ち帰った蚕を可愛がって何代も育てられた愛子さま」
それだけで、愛子さまの良さは伝わります。
お世話は職員がするのは、姫の場合お約束です。笑。

「卵から育てる場合には、適切な時期に孵化させる必要があり、温度管理がたいへん重要になります。孵化してからもこまめに掃除をして衛生的な飼育環境を整えたり、5月の給桑の時期には毎日様子を見て1日に1回をやったりといった手間が不可欠です」

😇 給桑が一日一回で良いのはごく始めのころだけです。繭を作る前の五齢の蚕は生涯で食べる桑の95%を五齢で食べる、と言われるくらい猛烈に食べます。
↑蚕の飼育は小学三年生のカリキュラムに取り入れられていますが、虫好きの子供で無ければ、お世話は大変そう。

蚕は産卵したら死んでしまうのですね。可愛がっても毎年虫が死ぬのを見るのは辛いような気がしますが、愛子さまは10年、毎年蚕が死ぬのを見て何を思われたのかしら?

その飼育したカイコから二代目、三代目と育てると病気などにかかりやすくなります。元気に育つ率は、二代目で約75%、三代目で約50%といわれています。

😐 しかも毎年飼育途中で死ぬ数が増えて行く。三代目で約半分が死んでしまうなら、10代目の生存率はどのくらい?それをじっと見続けたのですか?姫様…。

蚕の飼育は繭から羽化させて卵を産ませますが、繭を採るための養蚕は蚕が羽化する前に繭を煮て絹糸を繭から引き出す。中に蛹が生きている繭を煮ることを愛子さまは御存知でしょうか。優しい虫好きなら耐えられないような。


😆 今上の「雅子が~愛子が~」は

陛下は、愛子さまのご誕生に際しての会見で、家族の大切さをこう述べられていた。愛子さまに、皇族として国民を愛することができる人になってもらいたい─―。そのためにはまず、家族から“愛し、愛されること”を知る必要があると、天皇陛下と雅子さまはお考えになったのだ。 

という信念からだそうです。わはは。
大丈夫か日本!😟

クサカゲロウ
 優曇華とも呼ばれる

幼虫
卵や成虫から想像できない御姿

成虫
美しい!


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (びこ)
2021-12-26 04:02:15
こんなに美化して、あとで辻褄が合わなくなると困るのではないかと心配します。

愛子さまは虫めづる姫君でいらっしゃるということなのでしょうか。

実は私の母の実家は製糸工場を営んでいましたから、蚕は常に目にしていましたが、こんなに詳しくは存じませんでした。詳しく教えていただき感謝いたします。
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Unknown (如意)
2021-12-26 11:48:19
ぴこさん

>こんなに美化して、あとで辻褄が合わなくなる

そこが怖いところなのですが、美化し続けると美化された姿の方が本当のように思えてきて、辻褄の合わないところを美化した姿に合わせて埋めようとしてしまうのですね。

オウム真理教の信者たちのようなものです。
ネットに情報がある時代だからといっても、安心できません。「雅子さま 愛子さま 山中湖事件」で検索しても、今出て来るのはこの『女性自身』の記事がズラリと並び、私達が知っているような顛末を書いたものはずーっと下に一つ出てきただけです。検索の仕方にも依るのでしょうが…。
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Unknown (如意)
2021-12-26 12:11:35
ぴこさん

愛子さまは虫めずる姫、だと思っているのですが、違うかな?

>実は私の母の実家は製糸工場を営んでいました

そうだったのですね!
昔祖母の実家が蚕を飼っていて、3,4歳のころ夜裸電球の下で大人達がせわしなく蚕に桑の葉を与えていた光景をボンヤリ覚えています。
養蚕農家ではなく、自家用。本当に田舎でしたので、蚕を飼うのも木綿を栽培するのも、糸をとって自分の家で家族分の機織りし、着物に仕立てるためだったようです。
蚕が桑を食べるシャーッという音、蚕の匂い、蚕の繭を煮る匂い、機を織る音など遠い遠い記憶ですが、ふと蘇ることがあります。
そんな記憶を持っている人も少なくなったでしょうね。
その家の子供に「昔、蚕飼っていたよね。」と言っても「へ?そうだったっけ?よく覚えているね~」ですものね。笑。
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