憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

20日 華子さま 馬術連盟表彰式

2024-01-22 03:10:49 | 常陸宮
1月15日~21日ご予定
常陸宮家
1/19(金)
華子さま 常陸宮邸(公益社団法人日本動物福祉協会理事長ほかとの面会)
1/20(土)
華子さま グランドプリンスホテル高輪(令和5年度公益社団法人日本馬術連盟表彰式)





常陸宮妃華子さま 能登半島地震の被災者へお見舞い 馬術連盟の表彰式で
1/21(日) 1:32配信 FNNプライムオンライン
常陸宮妃華子さまは、東京都内の式典で能登半島地震の被災者へのお見舞いを述べられた。

華子さまは「新年早々、石川県能登地方を震源とする地震で被害に遭い、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、そのご遺族、被災された方々に心からお見舞い申し上げます」と述べられた。

日本馬術連盟の表彰式では冒頭、能登半島地震の犠牲者に黙祷が捧げられた。

また、名誉総裁を務める華子さまは、ことし開催されるパリオリンピックに触れ、「愛馬と共に力を尽くし、悔いのない競技となりますよう願っております」、「皆様がすこやかに、馬と共にある日々を楽しまれますことを願ってやみません」と述べられた。

😌 15日、警視庁創立150周年記念式典で、今上が能登半島地震被災者へのお見舞いを初めて述べられたを口切に皇嗣殿下、華子さま、つぎつぎと公式の場で黙祷を捧げ、お見舞いの言葉を述べられています。
今上より先にお見舞いの言葉を述べるわけには行きませんものね。


😔 華子さまは御立場上、美智子さまより控えめにされていましたが、信子さまとはまた違った華やかさがあるかたでした。
お顔のいろが優れず、こころなしかお元気が無いのは、お歳のせいばかりでなく、常陸宮殿下とご自身にも健康上の不安がおありだからでしょうか。
華子さまも信子さまも生来華やかなかたが、お元気を無くされていくのは寂しいことです。
お顔の色はすぐれなくても、お肌綺麗!

😊 メレパール?を集めた花束のブローチの下に、小さな馬のピン?ブローチ?。お洒落ですね。
同じようなことを美智子さまも久子さまもされますが、どちらもこれ見よがしで…。華子さまはさりげなくて上品です。
久子さまも似たような帽子を被られますがお顔回りの気品が違う。


😊 お召し物のディティールが見て取れる上半身の写真。
華子さまは綺麗な色の洋服をお召しになることが多いです。


😐 テーブルに置かれた小さな紙箱の中にはお菓子が入っているのでしょうか。
飲み物がこの後出て来るかどうかはわかりませんが、昨年12月のASEAN宮中茶会より、此方のほうがよっぽど宮中茶会らしいではありませんでしょうか。

動画
常陸宮妃華子さま「一日も早い復旧復興を」 日本馬術連盟の表彰式で被災地にお見舞いの言葉|TBS NEWS DIG

😊 華子さまのふくよかで美しい声をたっぷり聞くことができる動画。



😐 皇嗣殿下も華子さまも最初に震災で亡くなられたかたに黙祷を捧げられましたが、今上は黙祷していない。
150周年記念という目出度い席に黙祷はそぐわないから、という意見もあるが、挨拶で亡くなられたかたに哀悼の意を表していられるのなら、黙祷しても差しさわりは無いように思われますが?
日頃、ロクに黙祷していないので、黙祷することが思い浮かばなかっただけじゃないですか?


階段を踊るように上られる雅子さま。

動画
ツヴァイク描くマリーアントワネットはベルサイユ宮殿の大理石の階段をダンスを踊るように上っていったが、↓0:30あたり、踊るように警視庁の階段をあがる雅子さまが見られる。

天皇陛下 警視庁創立150年式典で被災者らにお見舞いの言葉(2024年1月15日)
階段を踊るように上がって往かれる雅子さま。マリーアントワネットの踊る様な足取りが此の様な前屈みヒョコッヒョコッであったかどうかは不明。



華子さまの歌
令和6年 歌会始 和
「わが君が退院されて常盤松明るくなりぬ心も和む」

令和3年 歌会始 実
「野鳥くる実のなる木々に植ゑかへて君は若かる庭師と語る」

平成30年 歌会始 語
「遠き日を語り給へる君の面いつしか和みほほゑみいます 」

平成22年 歌会始 火
「新嘗の篝火の火は赤や黄となりてとびちり闇を照らしぬ 」正仁親王殿下
「しづもれる宮居の杜の夕つ方かがり火たきて御祭をまつ 」正仁親王妃華子殿下

平成14年 歌会始 春
「春の日のあまねく照らす那須の野にはるりんだうは青ふかく咲く」正仁親王殿下
「春ふかく山なみつづく那須の原みやま桜はほのぼのと咲く 」正仁親王妃華子殿下

歌からもお睦まじさが伝わって来ます。😊


2023年昨年、11月28日 米寿を迎えられた正仁親王殿下と正仁親王妃華子殿下。
春の陽にはなと輝やいた華やかさは、失われる事なく、、




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3 コメント

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皇室の伝統 (ららみ)
2024-01-22 12:29:48
如意さま

いつも示唆に富んだ記事をありがとうございます。
毎回、興味深く拝読させて頂いております。
今日は、初めてコメントさせてくださいませ。

常陸宮殿下と華子さま、本当に素晴らしい御夫妻ですね。
御歌からも、佇まいからも、皇族らしい気品が溢れています。

さて、最近、高松宮喜久子妃の御著書「菊と葵の物語」を読みました。
平成10年に出版された御本ですが、その中で喜久子妃が、
最近の宮中は色々なものが簡略化されて~と述べていらっしゃいました。
やっぱり。。。と納得してしまったのですが、同時に、何て残念なこと!と思いました。

そんな中、常陸宮両殿下は、おそらく宮中のしきたりを継承されていらっしゃるのではないでしょうか。
佇まいから、そのような有り難い雰囲気を感じるのです。
常陸宮両殿下から秋篠宮両殿下へ、伝統が正しく引き継がれますように。
そして、未来永劫、男系で繫いで頂けますように、と願っております。
勿論、秋篠宮両殿下には、その御覚悟がおありになることでしょう。
有り難い事です。

今年も、このブログで学ばせて頂きます。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
返信する
Unknown (かえで)
2024-01-22 12:30:44
如意さま、こんにちは。
本当にASEANの宮中お茶会(と言えるのか?)は酷かったです。
お茶会なのにテーブルもなし、グラスもショボい。ジュースって。。。なしょうもなさ。
華子様のお言葉には重みがありますね。
お気持ちも伝わります。お顔の色はあまり良くないですが、声に張りがあるのでまだまだお元気でいらしてほしいです。
今上の地震のお見舞いのスピーチで最期に「お伝します」って何でしょう?
誰に伝えるの?
誰かに似て、だんだん日本語もあやふやに?
返信する
お返事 (如意)
2024-01-22 18:09:01
ららみさん
こんにちは。はじめまして。
「菊と葵の物語」私も読みました!発売間もないころに読んだので忘れていることのほうが多いし、今読んだらまた別の感想を持つではないかと思います。
読んで以来、元々好きだった穏やかで落ち着いた感じの勢津子さまに加えて、闊達でユーモラスな喜久子さまが好きになりました。
>最近の宮中は色々なものが簡略化されて~
そうですか。そんなことをおっしゃっておられたのですね。
伝統は残す気がないと、どんどん消えて行きます。除夜の鐘が消え、どんど焼きが消え、裸祭りも消え、、継承者が居なくなって消えるものもあれば、継承に価値を認めない者の手によって消されることもあります。
昔、あるかたに「天皇の仕事はなんですか」と問うて「天皇皇族は伝統を守るのが仕事。」と答えられ、目から鱗の思いがしました。
実際、天皇皇族が伝統を守らなければ、日本を日本たらしめて来たようなものがすっかり消えてしまいます。
皇室の伝統を伝えるにしても、取止めるにしても、充分な論議は必要なはずです。
今上と雅子さまという一個人の個人的な感情で皇室の伝統が破壊されていくのは、本当に残念で口惜しいです。
皇室の伝統を守っていらっしゃる常陸宮同妃両殿下も皇嗣同妃両殿下の佇まいは気品に満ちていて、伝統破壊者達は薄汚い。この差ですね。
秋篠宮殿下がぐんぐん「天皇」の顔になられるにしたがって、紀子さまも華子さまの気品に近づいていらっしゃるように拝します。


かえでさん
こんにちは。
ASEANの宮中お茶会は本当にしょぼかったですね。
何んといっても主催者がしょぼい。しょぼいかたが思いつくことはしょぼい。

>お伝えします。
はぁ?天皇はメッセンジャーか、って。笑。
>誰に伝えるの?
お言葉を誰かに書いてもらったから、つい「お伝えします」って言っちゃったのでは?
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