毎週月曜日に発表される御予定ですが、1月2日が正月三が日中のため先週はお休み。2021年までは年末最終の予定発表で年末年始2週分が発表されるのが通例でしたが、昨年末はキッチリと1週分の発表。
国民に向けての予定発表さえいい加減ですませる姿勢では、新たに始まる宮内庁ネット発信が誠意あるものになるとは到底思えませんわね。
一般参賀の不可思議な並び順変更に対しても宮内庁から何の説明もありません。
今週もまた天皇御一家の予定発表は無し。
今週は「講書始の儀」という伝統の宮中行事があるのですが。
ど真ん中のかたが「お父さ~ん。予定発表なんかに律儀に付き合う必要無いわよ。」「講書始?どうしよっかなー。」と仰せなのでしょうか。
報道が発信するこの画像。何度見てもインパクト大ですね。
嗚呼、このような画像をどこかで見たような・・。
宮廷画家ゴヤ描いた『カルロス四世とその家族』
一見何気ない集団肖像画だが、画家の筆力は個々人の人間性と建前では無い力関係、王室の腐敗を描き出しているとして評価が高い。
この画の真ん中に立つのはカルロス四世ではなく妃のマリア。
カメラは個々人の人間性と本当の力関係、皇室の腐敗を写し取っている?
いや、カメラが写し取ったのではない。皇后御一統は我慢しきれずに本当の力関係を国民に誇示したかったのかもしれない。
宮内庁は1月9~15日の予定を発表した。秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さまは10日、開館20周年を迎えた横浜市のJICA横浜海外移住資料館を訪れ、「常設展」や「企画展」を鑑賞し、日系人と懇談する
皇嗣家(秋篠宮ご一家)1/10(火)秋篠宮ご夫妻、悠仁さま JICA横浜海外移住資料館(開館20周年「常設展」及び「企画展【雄飛ふたたび―沖縄移民の歴史とウチナーンチュの絆】」鑑賞並びに日系人との懇談)1/13(金)秋篠宮ご夫妻、佳子さま 皇居・宮殿(講書始の儀)三笠宮家1/13(金)彬子さま、瑶子さま 皇居・宮殿(講書始の儀)彬子さま 三笠宮東邸(トルコ駐箚特命全権大使と面会)彬子さま 上野の森美術館(「日中国交正常化50周年記念兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」)高円宮家1/9(月)久子さま 国立競技場(第101回全国高等学校サッカー選手権大会決勝戦)1/13(金)久子さま、承子さま 皇居・宮殿(講書始の儀)
そういう所が「誠実ではない」印象を与えるんですよね。たとえ欠席でもそのとおりに発表すれば良いでしょう。せめて天皇陛下の分だけでも出せないのでしょうか。
欠席が多いこと、カメラの入らない祭祀やご会釈には絶対に出ないで鑑賞公務ばかりなことや、謎の学業優先への批判はまた別なことです。
SNSナントカよりこっちの問題が先ですわ。
異常事態を宮内庁もご両親も長年放置してきたんですよね。
皇后役の方が長年いじめられてきて、祭祀も公務も欠席せざるをえなかったと本気で信じている人がいて寒くなります。
今上の雅子さんを守るとは、務めを果たさないことから、バッシングされないように誤魔化して守ることという意味なのかなと感じます。
変なの〜〜
秋篠宮殿下の立ち位置では感情的にならないでしょう。つまらぬ個人の憶測でしかないですが。
上皇后、国民と祝福するために出てきて、全然手を振らないってすごい。自分の感情が一番大事な人なんだと改めて思いました。
あのお三方にはもちろんたまげましたけども想定の範囲内というか。上皇后の態度が一番印象深かった。注目させる天然の素質をお持ちで、あっぱれです。
紀子妃が、全体を考えてか、国民に気持ちを向けてか、手を振ってくださっているのが泣けます。
初めてコメント欄にお邪魔します。
ゴヤの「カルロス四世の家族」をwikiで調べてきました。
今上夫妻と似ているので啞然。
妻のマリアは王を完全に支配する性悪で粗野な女と見られていたとか。
ただ違うのはカルロス四世のお兄さんが頭脳的に問題があって王位が弟のカルロスに回ってきたところ。もっともカルロス自身も愚鈍だったらしいですが。
国民の目の前で割り込みをさせるなんて大胆不敵なことをして、今上一家はいつまでもつことやら。
それが今上一家だけですめばいいですが、国体にまで及んだら大変です。
ついでに「天皇」のwikiをみたところ、推定相続人の項目があり秋篠宮文仁親王(皇嗣)とありました。
以前も推定相続人だったのでしょうか? たかがwikiとはいえ不審感・違和感あります。
wikiの「推定相続人」は、雅子夫人と離別或いは死別した今上が、若くて品があって祭祀をきちんと行う新たな皇后と再婚し、男児が産まれる可能性もゼロではないということで、「推定」なんですよw
相続税大変でしょうね~
場所をお借りします。
千種さま
教えてくださってありがとうございます。
そうですね。その可能性はありますものね。
ただ、
>雅子夫人と離別或いは死別した今上が、若くて品があって祭祀をきちんと行う
女性でなくてもいいわけですね。
まぁどんな女性であっても現皇后よりは受け入れやすい人でしょうけれど。
こんばんは。
>たとえ欠席でもそのとおりに発表すれば良いでしょう。せめて天皇陛下の分だけでも出せないのでしょうか。
まったく、その通りです。何故そのようにしないのか、不思議でなりません。
予定発表を聞く記者達も疑問を呈したり、質問したりしないのでしょうか。
謎です。
千種さん
こんばんは。
雅子さまをいじめる人など居なかったと思いますよ。三顧の礼で来て頂いたお妃さまですものね。ご病気前から下にも置かぬもてなし、ご病気認定を得てからは周囲は手も足も出せないままに今日に至る。笑。
最後までこのままで行くのでしょうね。
婚家から下にも置かぬもてなしを受けながら何が不満で適応障害になられたのか、私は不思議でなりません。
さららさん
こんばんは。
事前に「家族単位で」と天皇御一家以外の皇族がたに通達があったかどうか、ですね。
天皇皇后愛子さまは承知されていたようですが。
美智子さまのお気持ちは想像するしかないので、断定はできませんが、慌てていらっしゃるようには見えましたね。
皇嗣殿下妃殿下はご立派でした。
太公望さん
ようこそ。
上皇上皇后天皇御一家、皇嗣御一家並んだ写真が醸し出す雰囲気が、あまりにもゴヤの『カルロス4世とその家族』に似ていたので、出しました。
令和の皇室は落ちるところまで落ちて、、国が衰えるというのは怖く悲しいことです。
推定相続人については千種さんから丁寧な解説がありましたのでもういいかな。
一言だけ、昔は「相続人」で済ませていましたが、最近は厳密に「推定相続人」と「相続人」を使い分けているようです。
被相続者が生きている間は「推定相続人」
被相続者が死亡した後は「相続人」です。
千種さん
こんばんは。
相続税ね~。どうするのでしょう。
上皇は昭和天皇の遺産を相続していますが、今上はまだ上皇から相続していないのですよね。
「愛子天皇」派は遺産相続は民法によるので、今上が上皇から受け継いだ財産は全て愛子さまのものになる。って解説しているのですよね。
ということは、国へ寄付していない歴史的価値が計り知れない美術品、家具調度、お宝全て愛子さまのものになってしまうのかな~。悠仁殿下が天皇になられても、御所の中にはなーんも無いってこと?嫌だな~。
あかりさん
こんばんは。
元木がまた、何か言っているのですか?
気がつきませんでした。
何言っているの?