先週11日に宮内庁が発表したご予定には、天皇家のご予定は何も書かれていませんでしたが、宮内庁の発表によれば実際には次のように御活動されたようです。
12日
【午後】
陛下 ご執務(御所)
13日
【午後】
陛下 唐橋在倫掌典が拝謁《神宮神嘗祭勅使につき》(御所)
14日
【午前】
陛下 ご執務(御所)
【午後】
陛下 ご執務(御所)
15日
【午後】
陛下 ご執務(御所)
17日
【午前】
陛下 神嘗祭神宮遙拝の儀(皇居・神嘉殿)
陛下 神嘗祭賢所の儀(皇居・賢所)
皇后さま 神嘗祭に当たりご遙拝・お慎み(御所)
先週の陛下はお忙しそうでした。
御執務 週4日 午前1回午後4回
天神地祇八百万の神を祀る神嘉殿への遙拝は「遙拝の儀」という儀式。
ならば、「儀式なし」と言い立てる眞子さまの賢所遙拝も内々では「遙拝の儀」と儀式扱いなのだろう。
皇室、宮内庁のダブルスタンダード。
先月9月21日 皇居内水田で稲刈りされる陛下。
神嘗祭は、その年に収穫された新穀(初穂)を天照大神に奉げる感謝祭にあたる。同じく宮中祭祀のひとつで、天皇が天神地祇に収穫を感謝して自ら新穀を食す新嘗祭の約1か月前に行われる。
元来は新嘗祭の約2か月前に行われる祭祀であるが、1879年(明治12年)以降、神嘗祭が月遅れを採用しているため、間隔が約1か月縮んでいる。
この両祭の関係について、鈴木重胤は、租の納め始めの9月に先に神宮に奉り、納め終わる11月に天皇がきこしめす(召し上がる)という順序を意味する、と説いた。鈴木が重視したのは「延喜式」の祝詞の新年祭における記述である。
荷前(のさき)は皇大御神の大前に横山のごとく打積み置きて、残をば平けく聞しめさむ。
wikiより
神嘗祭は有り難い。神嘗祭に臨まれる天皇は有り難い。
が、天皇たる陛下が有り難いかと言えば正直有り難く無い。
同じく皇后という身位は有り難いが、皇后たる雅子さまはちっとも有り難く無いし、慕わしくもない。
つまりは、私は、生身の陛下、雅子さまに人間的魅力を感じていないということだろう。