父・昭和天皇
昭和63年8月15日全国戦没者追悼式が昭和天皇最後の公式行事へのお出ましとなった。9月19日大出血。昭和64年1月7日崩御。
@気力を振り絞ってヘリコプターに搭乗される昭和天皇の姿を捉えた動画
昭和天皇最期の御姿
「会場では侍従長が壇上の陛下の後方に席を設け、おことばの際も近くまでお供(とも)し…お身体を万一のときに支えるためにもと陛下の前に卓を置いた」(『昭和天皇 最後の 侍従日記』)
その日の御製。
やすらけき 世を祈りしも いまだならず
くやしくもあるか きざしみゆれど
いまだならず・・・きざし見ゆれど
まあ、なんと胸を突かれる。
大変だったね。ずっと頑張って来たけれどまだまだ願いはかなっていないね。
でも願いがかなうきざしはあるね。
これは努力しても努力しても、願いが達成されないままに人生を終わろうとしている者達への御心でもあるだろう。
父、昭和天皇が「きざしは見えるが未だ成っていない。」と詠まれたやすらかなな世。
子、平成の天皇は「平成は戦争が無くて良かった。」と述べられた。
さて、平成の時代も世界全体を見れば「きざしは見えるが未だ成って」無かったばずだが?
令和ではとうとう「きざし」も怪しくなって来た。
子・平成の天皇
😟 昭和天皇の壮絶な晩年をご覧になった平成の天皇は(ああいうのは嫌だとお思いになり?)「天皇にも定年があってもよい」とお考えになった。
すったもんだで御退位。
コロナが5類になった途端、堰を切ったようにお出ましに次ぐお出まし。
16日、上皇ご夫妻、ガウディ企画展へお出まし。同時に今月22日~29日軽井沢でご静養されることが発表された。
上皇ご夫妻が東京・千代田区の美術館訪問 「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を鑑賞8/16(水) 19:05配信 TBSNEWSDIG上皇ご夫妻は東京都内の美術館を訪れ、スペインの建築家・ガウディの企画展を鑑賞されました。上皇ご夫妻は午後5時半ごろ、東京・千代田区の東京国立近代美術館を訪問されました。 上皇さまは集まった人たちに何度も手をふり、その後、関係者の出迎えを受けて、ゆっくりと館内に入られました。ご夫妻が鑑賞された「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は、スペイン・バルセロナを中心に活動した建築家のガウディと、その代表作のサグラダ・ファミリアに焦点を当てた企画展で、100点を超える図面や模型などが展示されています。 ご夫妻はおよそ1時間滞在し、美術館を後にされました。
【上皇ご夫妻】ガウディの企画展を鑑賞
😔 時代がそうではなかった、とはいえ、激動の昭和、六十有余年の長きに渡ってご苦労続きだった昭和天皇と香淳皇后に、晩年もっと御二人でお出ましして頂きたかったと思われてならない。
何やかやあっても、上皇陛下のことは嫌いではありません。
批判もありますが、雅子さんを入内させた以外は美智子さまも嫌いではありません。
少しでも長くお元気に過ごして頂きたいと思っています。
この時の昭和陛下の体調は、どれ程お悪かったのか…にも関わらず参列されるだけでもお辛いはずなのにお言葉も述べられました。
しかもハッキリと聞き取れます。
お若くして天皇陛下に即位され、そのお役目を全うされた。
その方の孫は嫁と娘だけを守りますと常に言うような目も当てられぬ腑抜けにお成りです。陵墓参拝すらしない。
先の大戦と口に出来るのは、昭和天皇と子供時代に少しでも戦争を経験された上皇陛下だけだと私は思います。
今上には使って欲しくありません。
嫁が並んで参列しているのも嫌です。そうはいかないのは、分かっていてもこの女の人がニヤつくのを我慢しているのが透けて見えるから本当に嫌でたまりません。
追悼式をみても、なんだかなぁ…という印象は拭えず。まさに、知らない親戚のお葬式という如意さまのお言葉とおりの印象。
岸田首相の話し方は、ケチをつけるようで失礼ですが前から翻訳調の話し方ですよね。今回も「きしだ…ふみお/←小さい)」
首相も今上も日本→世界というより世界→日本で常に世界からの目を気にしてる印象でした。
なので、岸田さんは次々と海外にお金をだすのでしょう。
みどりのかぜさん、はじめまして。
コメントを読ませて頂いて、全くそのとおりと思いました。
香淳皇后の晩年に、香淳皇后の乗る車椅子を押す美智子さんの姿が忘れられません。
それを写させるのか!という衝撃でした。
大好きな美術鑑賞、そして軽井沢。
優雅ですわねぇ。
昭和天皇の懐かしく凄絶なお姿を拝見させていただきましてありがとうございます。
それと、上と矛盾しそうですが、自分だけになった時の自分の権力を堅持するための自己顕示のような気がするんですけど。