良い資料がありました。
皇族制度、皇位継承について上手く纏めている。さすがです。
どこにあったかと言うと
首相官邸HP
資料1皇室制度
資料3旧皇室典範の考え方
1と3があるのなら、2もあるはずなのですが、見つけられません。
資料1は、宮内庁『皇室制度史料 皇族一~四 (吉川弘文館 昭和58年) 』宮内庁『皇室制度史料 后妃一 ~五(吉川弘文館 昭和62年) 』の要約のようですが、皇室制度の歴史を大変解りやすく纏めてあるので、読めば皇室の歴史を全て理解したようにさせてくれる優れもの。
資料3は、臨場感があり、読み物としても面白い。
資料2には何が書かれてあるのでしょう?ありかを御存知のかたはお教え下さい。
見つけました!どうやって?ふふふ、内緒!
資料2 皇位継承の考え方が記録されている例
これ、とーっても面白いです。(^^)
それで、すみません、不勉強者に答えを教えてくださいm(_ _)m。
Q1.吹上御所へお引っ越しの際、お見送りされる皇嗣両殿下の前を(というか、お父ちゃんとお母ちゃんと一緒に)愛子ちゃんが歩き、3人一緒に軽く頭を下げて(だったかな?)乗車してしまいました。「まだ未成年だから、OK」ではないでしょっ、と思いました。静かに皇嗣両殿下の後に続き、前を失礼します、ありがとうございました、とあらためてご挨拶をして乗車すべきではないですか?まっ、プライベートだからOKと、天皇陛下が後部座席に座る(表現方法を知りません!)ご家族ですものね。娘の躾が出来るはずはありません(怒)。「天皇家長子の愛子さまは秋篠宮の前」説まであるので、今回悠仁親王の身位が父宮に次ぐと典拠の上で名答されてホッとしました。Q1は、どうしたら正しい筋道を天皇夫妻に理解させられるか?になってしまいました(笑)。
Q2.宮家の親王、内親王と東宮の兄弟姉妹(直宮)はどちらの身位が上ですか?昭和時代には成年式を済ませた浩宮、礼宮は常陸宮より上位だったような気がします。(紀宮は成人前で分かりません)3世親王でも皇太子の子だからですか?そうしますと、より皇位に近いということで佳子内親王は愛子内親王より上位になりませんか(皇嗣≒皇太子=天皇の子、だから佳子内親王は天皇の疑似嫡孫)。それと、親王は内親王より上位になりますので、もし紀宮が姉でも紀子妃が筆頭だったのではないでしょうか。
憲法、現典範、まして旧の法は、内親王の即位どころか成人後の速やかな降嫁しか考えてなく、内親王として表に出ることは紀宮まで想定されていなかったと思います。紀宮のティアラも、内親王にティアラを作った例が無いので美智子さまが御手元金で作り、孫には公費で作ります、ということだったと推察しています。「女性皇族の良さ」は上皇の文章によく出ていましたね。
自称フェミニストの私ですが、皇位継承がジェンダー平等に結びつけられるのが本当に嫌です。下積みにされている女性の問題を考える地道な活動が、皇位を巡る策謀・権力争いに利用されるのはまっぴらです。皇位は権利ではなく(本来であれば)厳しい祈りや献身の立場で、平等に求める理由がありません。それが「お得な権利」ということになれば、天皇の鼎の軽重を問うべきだと思います。女性皇族の活躍そのものはウエルカムです。ティアラだってドレスだって着物だって、目の保養にさせて貰います。しっかりとお勉強をして、日本の文化・伝統を継承し、内外に発信して欲しいですね。(つくづく真子さんが惜しまれます😢)
こんばんは。
Q1
庶民の「家族一緒にお出かけ」と全く同じ感覚でいらっしゃるのでしょう。
Q2
これはですね、親王・王と内親王・女王を分けて考えます。
*親王 親王 ・・・王 王・・・
*内親王 内親王 ・・・女王 女王・・
親王・王の序列は皇位継承順位で決まります。
内親王・女王の序列は皇位継承順位に準じて決まります。
皇位継承順位1位は皇太子ですから、親王のTOPは2位です。
ご質問の昭和時代に当てはめますと。
2浩宮 3礼宮 4常陸宮 5高松宮(昭和62年没) 6三笠宮崇仁(平成28年没) 7三笠宮寛仁(平成24年没)8桂宮(平成26年没)9高円宮(平成14年没)
内親王
浩宮が成人したころにいらした内親王は三笠宮容子さまだけです。
このかたは三笠宮崇仁親王のお子さまです。兄弟内で親王先内親王後。なので、三笠宮家内の序列は寛仁親王、百合子さま、桂宮、高円宮、容子さま。
ですね。
>佳子内親王は愛子内親王より上位になりませんか
なりませんよ~。
愛子さまは天皇家の娘ですから、皇位継承順位に準じて考えれば、皇太子に次いで2位です。
悠仁様も2位。男子が上なので悠仁さまのほうが上。
佳子さまは、皇次子秋篠宮殿下の娘ですから、内親王の序列では愛子さまの下の3位です。
>親王は内親王より上位になりますので、もし紀宮が姉でも紀子妃が筆頭だったのではないでしょうか。
<親王親王妃>親王妃の身位は親王の下。つまり、親王の身位に寄り添う。
ですから、紀宮さまが姉でも紀子さまのほうが身位は上です。
平成時代は皇太子(浩宮)皇太子妃 秋篠宮殿下妃殿下 紀宮さま。
の順で並んでいらっしゃいましたね。