戦後、皇族以外の国葬は1967年（昭和42年）の吉田茂元首相の国葬のみです。国葬令は1947年12月31日に失効していたので、吉田元首相の国葬は特措法で対応したという。
国葬は武道館で行われ、当時皇太子皇太子妃であった上皇上皇后が参列しました。
9月27日に行われる安倍晋三元首相の国葬には前例に倣って皇嗣殿下皇嗣妃殿下が参列されるはずです。
国の儀式である国葬に皇嗣皇嗣妃のつとめとして参列される皇嗣御夫妻が何故非難されなくてはいけないのか、と思う。
国葬に反対するのなら、閣議決定した内閣を批判するべきで、国儀へ皇族のつとめとして参列される秋篠宮御夫妻を非難するのは的ハズレです。
『女性自身』は、秋篠宮殿下妃殿下が国葬に反対する国民から非難攻撃されることを”憂慮している”と繰り返すが、憂慮しているのか、秋篠宮御夫婦への非難攻撃を煽っているのか、、おそらく後者でしょう。「雅子さまも憂慮されている」と、雅子さまの後ろに隠れて煽る『女性自身』。
😐 ご静養見送りについて
苦境に立たされている国民がいる以上、陛下と雅子さまは“バカンス”とも取れる御用邸の滞在はできないと決断されたと聞いています」（宮内庁関係者）
「バカンスとも取れる」って、これまでの今上御一家のご静養は完全にバカンスでしたが…。
3年のお籠もり生活も限界、本当は御用邸へ行きたかったけれど、行けば国民から「コロナの感染者数が増え、各地で災害が起きている中、一家揃ってバカンスかよー」と非難の声が上がる事必定。止めたほうが良いね。止めて置きましょう。
という話合いがされたであろうことが、透けて見えます。
大学へも武蔵野陵へも行かれていない愛子さまが県をまたいでご静養へ行かれるというのも変でしょうしね。
「前例もあるため国葬への皇族の参列も政府から求められると思われます。要請に従ってどなたかが参列しなくてはなりません。しかし、国民の間に反発が広がっている行事に皇室が関わることについて、雅子さまも懸念されているようなのです」（前出・宮内庁関係者）
😔 皇族は立場上、政府から国の儀式に参加を要請されたら出席しなくてはいけない。皇嗣殿下皇嗣妃殿下は粛々と参加される
20年10月、中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬の会場に到着された秋篠宮ご夫妻（写真：時事通信）
だが皇族の参列に対して、静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、こう危惧している。名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんも警鐘を鳴らす。
タイトルの専門家とはこの「女系天皇派」の二人。
いやもう、天皇家は「国民に寄り添い」秋篠宮家は「国民に寄り添ってない」という聞き飽きた二元論を展開。
国葬への参列の影響で、国民が皇室を見放す日が来るかもしれない――。こうした危機感に、雅子さまも憂悶を募らせている。
国葬に参列される皇嗣殿下皇嗣妃殿下を叩いているのは『女性自身』です。
政府から要請があれば国の儀式に参列するのが皇族のつとめ。
皇嗣御夫妻は皇族のつとめを粛々と果たされているだけです。雅子さまの憂悶は要りません。というより、御自分の病気と愛子さまのことで一杯一杯の雅子さまに他のことを憂悶する余裕がお有りになるかどうか。
「ミチコ自身」か「マサコ自身」か知らないけれど、安倍さん嫌いのどなたかが、国葬・皇嗣ご夫妻に併せてケチを付け「だから愛子天皇～♪」と歌っているのでしょうね！オリンピックの時の「拝察」もやはり「反安倍色」の濃厚な今上の対応でしたね。でも、どんなに気に入らなくても、「時の首相」は選挙の結果選ばれた国民の総意を代表する存在でアリ、象徴がケンカをする相手ではありません。どなたかが国の上に輝く星＝象徴の気分でおられるのでしょうか？淡々と務めを果たされる皇嗣、皇嗣妃両殿下と信じています（一言、男系男子以外であかりが安倍さんを支持しているわけでもないのですが･･）。
「国葬への参列の影響で、国民が皇室を見放す日が来るかもしれない――」
それでは、バイデン大統領やマクロン大統領も含めて、国葬に参列する予定の各国首脳みんなを国民が見放すかもしれませんね。
日本の国民は世界中を敵にまわすかもしれないのですね。
女性自身も寝言は寝て言ってほしい！
国葬（正確には国葬儀）は閣議で執り行うことがすでに決定されています。安倍氏は大勲位菊花章（天皇と同じ勲章）を贈られており、国葬に相応しい人物と言えます。
先例に倣い皇嗣ご夫妻が参列されるのは当然で、閣議決定されたものに対し皇族が憂慮などと口を出せば、皇族による政治への干渉になります。
各国の首脳による弔問を安全に受ける機会を提供するのであり、同時に外交の場でもあります。
このことを書かず単純に「国民に寄り添うマサコサマ」を演出する女性週刊誌は、国民（購読する主婦層）を馬鹿にしていますし、害悪でしかありません。
国民はこのことに気付くべきです。
＞ 国民の間に反発が～皇室が関わることについて、
雅子さまも懸念されているよう
マサコさんにとって葬儀出席は、そういえばアラブの方の時で
「（弔問での訪問）ありがたがった」と発言をした人ですから、
焦点が元々あってない人。
この時に、唯々海外に行きたがってる人としか思えませんでした。
国民の反発云々といっても皇室は政府下での行動の制約であり、
それ故の常々の皇嗣殿下のご発言にある「公務は受け身」です。
マサコさんの超えられない壁は、「受け身」の理解へ消化不良。
マサコさんの憂慮としつつも、また「アタリヤ」並みの愚挙を
加えた「女性自身・今やマサコ自身に化した」という図式でした。
「国民」という言葉を拠り所にして安っぽく使い回す風味に辟易。
皇嗣・皇嗣妃殿下におかれましては粛々と果たされるのみです。
安倍さんに献花するサイトへ行ってみました。私が見た時には献花数は4万ちょっとくらい。有名どころが呼びかけている国葬反対投票サイトが5万。結局どちらもコアなひとは同じくらいなんだなーと納得。私は男系男子継承を強く主張してくださった安倍さんに献花しました。
陛下が御自分の意見を持たれることは良いことですが、その表明には慎重であって欲しいですね。
しばいぬさん
そうですね。
私は、国民は別の理由（天皇皇族の劣化）から皇室を見離すのではないか、と心配しています。
牡丹さん
雅子さま御自身は案外弔問外交に一役かうことを楽しみにされているのでは？
一つ葉田子さん
〇天皇御一家 X秋篠宮御一家
という単純化した構図で記事を書くのは楽でしょうが、二元論はカルトの手法。
思考力を奪うので危険です。
週刊誌はそんな二元論の記事ばかり垂れ流すけれど、その危険性を知っているのか、知らないのか。