😇 新年祝賀の儀には女性皇族の方々は正装で居並ばれます。
宮内庁は2022年新年祝賀の儀を愛子さまの初公務と位置づけていますので、愛子さまは勿論、雅子さま皆様愛子さまのデビュタントをお祝いする意味でもティアラ勲章ローブデコルテの礼装でお並びになるのでは?と期待しています。
新年、女性皇族の方々がお召しになったドレスを楽しむために、お復習いします。
ローブデコルテのデコルテとは胸です。
胸元をガバッと開けて綺麗なデコルテを見せつけるデザインなので、ローブデコルテと名付けられているのですね。
「デコルテ」という言葉は、女性ならエステ等でお馴染みの言葉ですが、デコルテを人目に晒せるほど綺麗に保つには、それなりのカネをかけてのお手入れが必要だということは、女性なら誰でも知っていることです。
ローブローブは本来、男女ともに着用されていたが、近世ヨーロッパでズボンが独立して聖職者などの例外を除いてはツーピースの男性衣服が一般的になると、女性が着用する細胴とそれを強調する緩やかなスカートで構成されたワンピース形式の衣装のことを指すようになる(フランス語の「ローブ」はこの意味で用いられることが多い)。18世紀にはフランス宮廷を中心にローブ・ア・ラ・フランセーズ、ローブ・ア・ラ・ポロネーズ、ローブ・ア・ラングセーズ、ローブ・ヴォラントなどの様々な形式のローブが流行してヨーロッパの社交界で愛用された。今日でも礼服として用いられることが多く、肩および背中と胸の上部を露出したローブ・デコルテは女性の最も正式な礼装(夜会服)とされている。(wiki)
😇 ローブデコルテの胸元がガバッと大きく開いているのは、豪華なネックレスを付けるためでしょうか。
エリザベス女王の戴冠式では、女王ばかりでなく、付きそう女性達もネックレスのデザインと綺麗なデコルテを見せるドレスのデザインがピタリと決まっています。
デコルテに自信のあるかたほど綺麗なデコルテを見せたいでしょうね。
エリザベス二世戴冠式。
堂々たるデコルテ。大粒ダイヤをふんだんに使ったネックレスはさすがです。
美智子さま、婚約会見。
ネックレスを召されなくても、この開き。当時庶民の殆どがその存在すら知らなかったエステで磨いた綺麗なデコルテに余程自信をお持ちだったのでしょうか。
紀子さまも・・・
雅子さまも、大きく開けた綺麗なデコルテに大ぶりのネックレスがよくお似合いです。
眞子さま
佳子さま
愛子さま
内親王、お三方のデコルテの開きはほぼ同じに見えます。強いて言えば愛子さまの開きが他の方よりやや大きいような?
愛子さまは、色白で肌がお綺麗ですものね。
愛子さまのローブデコルテのほうが、シンプルなデザイン、襟元が詰まっているので、眞子さま、佳子さまのローブデコルテより格上という記事を見かけたことがありますが、そんなことはありません。
むしろローブデコルテにテーラーカラーを合わせるセンスがユニーク。
生地の色が白なので、パッと見、ドクターコートみたい。つまり仕事着風。
ローブデコルテという格式は、使用生地の値段によって変わるものではありません。安物でも留め袖のほうが、高価な大島紬より格は上、みたいなものでしょうね。
「ひらいてるな~」と思ったのは割りと若い頃でした。でも、その時は流行りだったのかな?って位の意識でした。
今みると???
美智子さまも色白でいらっしゃったから綺麗だったと思いますが、あれだけひらいてるとネックレスがあると映えますね。
私は、美智子さまのデコルテが気になりだしたのは最近です。笑。
今見るとずいぶん開いてますよね。当時は胸元を大きく開けるファッションが流行っていたのでしょうか。
美智子さまの見方が変わってから見ると、美智子様って結構「女」を表に出したファッションをされていたようですね。なんだかイヤらしいわぁ~。
新年に備えて復習させて頂きました(笑)
むかーし、ですけど美智子さまの婚約会見時のデコルテが結構広くあいてるのに、少し驚い記憶があります。横にひらいているので余計そうみえるような?佳子さまも成人の儀の時は本当にお綺麗でした。愛子様は色白でいらっしゃるしお肌も綺麗なのでデコルテをだしても映えると思いますね。新年の儀が楽しみですね。