皇室ファンなら、誰でも知っているであろう。
『彬子女王殿下と知る日本の年中行事』
毎月1回のペースで、美しい図版と共に宮中の季節の習わしに付いて書かれている。
上皇上皇后は途絶えていた習わしを幾つか復活させるようなこともされていたようだ。
しかし、令和になってから、彬子さまが書かれているような伝統の行事が行われているかどうかは不明。
女性皇族がこのような発信をされることは意義深い。
彬子さまの解説には宮中の伝統文化の中で育たれたかたならではの臨場感があります。
愛子さまも『愛子内親王殿下と読む御堂関白日記』など、如何でしょうか。
皇室には、良い物が沢山残されていて、伝統を守り、次代に伝えるのも皇室の役目。
彬子さまの伝統文化への愛は本物ですね。良い仕事をされている彬子さまを応援しています。皇族の特権を宮中文化を守るために使われるのなら、どうぞ、どうぞ、です。