憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

匹夫・小室が帰って来る!

2021-09-22 11:51:11 | 小室
匹夫(ひっぷ)罪(つみ)なし璧(たま)を懐(いだ)いて罪(つみ)あり
《「春秋左伝」桓公一〇年から》凡人は、本来のままならば、罪を犯すことはないのに、身分不相応な財宝を手にしたために罪悪を犯し、災いを招くようになる。 (デジタル大辞泉)

*匹夫 身分のいやしい男。また、道理をわきまえない男。 ⇔匹婦


昨日、秋篠宮ご夫妻は宮邸で外務省国際法局長からオンラインで説明を受けられた。同日、報道が来週の小室の帰国を報じた。

匹夫がVIPで…。
小室圭さん 来週早々にも日本に帰国へ
2021/09/21 11:34 日テレNEWS24

秋篠宮家の長女・眞子さまと年内に結婚する見通しの小室圭さんが、来週早々にも滞在中のアメリカ・ニューヨークから帰国する見通しであることがわかりました。

関係者によりますと、弁護士をめざしニューヨークに滞在中の小室さんは、来週早々にも日本に帰国する見通しだということです。

小室さんは、帰国後、新型コロナウイルスの2週間の隔離期間を経て、眞子さまとともに記者会見にのぞむものとみられます。

これに先立ち、宮内庁は、近く正式に眞子さまと小室さんの結婚を発表する見通しです。婚姻届は宮内庁関係者が提出するとみられ、眞子さまは皇室を離れ、スポートの入手など小室さんとのアメリカでの生活に向けた準備をすすめられることになります。

宮内庁関係者によりますと、皇陛下や上皇さまへの結婚の挨拶の予定は今のところ入っていないということです。 

婚姻届くらい小室に提出させたらどうでしょうね。
パスポートの入手、アメリカでの生活に向けた準備も宮内庁職員等、関係省庁の職員が動くのでしょう。
外務省国際法局長の説明は準備の進捗状況の説明かもね。

今上も上皇も対外的にはこの件には無関係でいたいでしょうし、周囲が今上や上皇の立場を守るために策を練っているのではないでしょうか。
10月20日、上皇后の誕生日祝宴でお別れの挨拶は済ませるのだろうと私は見ています。宮中三殿への報告も略式でするのじゃないかな?例えば遙拝?
今回、小室側へ負担を掛けないように小室側がする儀式を省略したので、バランスを取るために眞子さま側の儀式も省略しただけで、最低限度のことだけはキチンとするのではないかと見ています。

儀式無しは、使者もカネも自前で用意できない小室には都合が良いばかり。
「国民の反対に考慮して」というようなことをおっしゃいますが、関係者各位、誰一人、「勝手なことをして国民に申し訳ない。」などという殊勝な気持があるようには見えず……。
おそらく「国民の反対に考慮して」とは、「国民が反対、反対とうるさいので、なるべく反対の材料を与えないために。」でありましょう。



匹夫匹婦の記者会見?
匹夫は身分卑しく、道理をわきまえず。匹婦は身分貴く、道理をわきまえず。


陛下 稲刈り メモ

2021-09-22 01:31:13 | 皇室
斎庭(ゆにわ)稲穂の神勅
 以吾高天原所御齋庭之穗、亦當御於吾兒。
(日本書紀卷第二神代下第九段一書第二)
 
読み下し
 吾が高天原に所御(きこしめ)す斎庭の穂(いなほ)を以て、
亦(また)吾が児(みこ)に御(まか)せまつるへし。

 


昭和天皇が稲作を始めた“事情”
「天皇の稲作」は、皇后の養蚕より新しく、1927年(昭和2年)に昭和天皇が、内大臣秘書官長や侍従次長兼皇后宮太夫などを務めた河井弥八の発案により始められたものだった。
 
河井はのちに、大日本報徳社社長を務め、サツマイモ栽培や砂防林の普及運動に力を尽くし、「サツマイモ博士」とあだ名された官僚・政治家である。

河井は、1926年7月23日、内大臣府秘書官長に就任。官長としての最初の大きな仕事は、同年12月25日に崩御した大正天皇の大喪と昭和天皇の皇位継承の儀式だった。

1927年3月3日、侍従次長兼皇后宮大夫になった河井は即位したばかりの昭和天皇に、皇居での稲作を提案した。この提案を受け入れ、赤坂離宮内苑菖蒲池のほとりの水田で、昭和天皇はお田植えをされたのである。

河井は日記に「聖上陛下御親ら田植を遊ばさる。真に恐懼とも歓喜とも名状し難き思あり」と提案が実現した感動を記している。

<全文>現代ビジネス(講談社) 2018/7/1

昭和天皇 昭和三十年詠
八束穂を 内外(うちと)の宮に ささげもて
はるかにいのる 朝すがすがし


陛下、秋恒例のお稲刈り
2021/09/21 19:03 産経新聞


天皇陛下は21日、皇居内の生物学研究所脇にある水田で稲刈りをされた。シャツにズボン、長靴姿の陛下は鎌を手に水田に入り、もち米の「マンゲツモチ」とうるち米の「ニホンマサリ」計20株を力強く刈り取られた。

皇居での稲作は昭和天皇が始めた恒例行事で、陛下は上皇さまから引き継がれた。宮内庁によると、陛下が今回刈り取られたのは、今年4月に自ら種もみをまき、5月に田植えをした苗から育った稲で、今年は長雨に見舞われることもあったものの、例年並みの生育状況となったという。

収穫された稲は伊勢神宮に奉納されるほか、11月に行われる新嘗祭(にいなめさい)など宮中祭祀(さいし)にも使われる。




特権濫用では?

2021-09-21 22:38:39 | 眞子さま
眞子さまと小室をみていると皇族の特権はどこまで及ぶのか?と複雑な気持ちになる。

眞子さま・小室圭さんの仮住まい候補は「赤坂」「青山」の高級マンション 警備費は2千万円
9/21(火) 11:01配信  デイリー新潮

一般人である小室夫妻を皇族扱いすることに法的根拠はあるのだろうか。
警備費を税金で負担することに激しい違和感を感じる。

<全文>

<抜粋>
会見は、宮内庁担当記者が事前に用意した質問に答える形で行われる。小室さん母子にまつわる疑惑を深く追及する場とはなりそうにないが、宮内庁担当記者は「記者会としても、そもそも婚約が延期された原因となった佳代さんの金銭トラブルについては触れざるを得ない」と語る。それゆえ、当初は眞子さま・圭さんは揃って“会見拒絶”の姿勢だったという。

会見は二人揃って「結婚報告」という形だけでもお目出度い場で、そんな物騒な質問が出るわけが無い。
「延期になってからこれまで、御二人はどのようなお気持ちで過ごされましたか。」程度のふんわりとオブラートに包んだ表現になるだろう。

会見を拒絶する二人を宮内庁は説得を続けて、納得させたというが、どうせなら破談に向けて説得を続けて欲しかった。

秋篠宮さまは昨年のお誕生日会見で〈結婚する段階になったら、今までの経緯も含めてきちんと話すのは大事なこと〉と、明言なさっていたのだが……。そんなお二人は入籍後、「仮住まい」となる都心のマンションへ移り住むという。

結婚に反対する国民が求めて居るのは、「今までの経緯の説明」では無い。
今までの経緯を説明した小室文書が国民から全く評価されなかったことを知りながら「国民にきちんと説明した。」という形を整えることに拘る秋篠宮殿下の姿勢には失望するばかりです。

「場所は、御用地から近い赤坂ないし青山の高級マンションとなる見込みです」
 とは、宮内庁関係者。

「お二人が移り住めば遠からず報道陣が住所を割り出し、マンション前はメディアスクラムとなる懸念がありますが、国民の間にはなお結婚反対の声が根強くある。小室さんの言動を快く思わない人も多く、デモや闖入者など、万一の事態に備え、警視庁の警備は厳重にならざるを得ません

 50万円を超すと見られる家賃は、眞子さまの皇族費を積み立てた約1億円の預貯金から支払われることになりそうだ。一方、警備費用は、ざっと見積もって2カ月間で2千万円。こちらはもちろん、血税が原資である。

80万、100万超えの家賃も珍しくない青山あたりの賃貸マンションで、50万円の家賃は中級クラスのようだ。

質素倹約で知られた秋篠宮家では娘達に「将来の結婚資金に充てるように」と皇族費を貯えることを奨励したのだろう。
眞子さまが御自身の蓄えを家賃に使うことをとやかく言う人もいるが、そこは問題にしない。

気になるのは、警備費である。
いつまで皇族のつもりでいるのか。一般人なら一般人らしく警備員は自前で雇いましょう!
2ヶ月滞在の家賃は権利金、保証金を入れても200万~300万円。2000万の警備費は、預貯金の中から十分支払えるでしょう!
一般人として自立した生活はまずそこから始めないとね。

港区赤坂のマンション例
 家賃49万円 敷4.0 礼0

もっとお安い1Kのお部屋もありましてよ。2ヶ月ホテル代わりに御滞在なら、1Kでも十分でしょう。
将来は解りませんが、現在無収入、1000万円を超える借金を抱える男の妻となるのですから、倹約しないとね。

9月20日~26日ご予定 20日陛下御所へ引っ越し

2021-09-20 23:27:11 | ご予定
宮内庁は9月20~26日の予定を発表した。天皇陛下は21日、皇居内の水田で稲刈りをする。また、皇族方は23日、秋季皇霊祭の儀・秋季神殿祭の儀のため皇居の宮中三殿を訪れる。

天皇、皇后両陛下、愛子さま
9/21(火)
天皇陛下 皇居内生物学研究所(稲刈り)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
 
9/21(火)
秋篠宮ご夫妻 赤坂東邸(離任リトアニア大使夫妻と面会)
秋篠宮ご夫妻 宮邸(外務省国際法局長からオンラインで説明

9/22(水)
秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま 赤坂東邸(新任皇宮護衛官あいさつ)

9/23(木)
秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま 皇霊殿(秋季皇霊祭の儀・秋季神殿祭の儀)
紀子さま 宮邸(第3回母子健康手帳ウェビナーをオンラインで視聴)

常陸宮家
9/24(金)
常陸宮ご夫妻 宮邸(新任皇宮護衛官あいさつ)

三笠宮家
9/21(火)
彬子さま 宮邸(新任皇宮護衛官あいさつ)

9/23(木)
彬子さま、瑶子さま 皇霊殿(秋季皇霊祭の儀・秋季神殿祭の儀)

9/24(金)
百合子さま 宮邸(新任皇宮護衛官あいさつ)
信子さま 宮内庁分庁舎(新任皇宮護衛官あいさつ)

高円宮家
9/22(水)
久子さま、承子さま 宮邸(新任皇宮護衛官あいさつ)

9/23(木)
久子さま、承子さま 皇霊殿(秋季皇霊祭の儀・秋季神殿祭の儀)

9/24(金)
久子さま 宮邸(離任イタリア大使夫妻と面会)


皇居皇霊殿で行われる秋季皇霊祭の儀・秋季神殿祭の儀には、当然今上は臨まれるでしょうが、ご予定として発表されないのは、あの方を始めから<お慎み>と発表できないからでしょう。
もう予定調和で出て来ないのですから、皇后は度外視で今上だけの発表で宜しいのではないでしょうか。
さもないと、天皇家の予定欄が毎度空白になります。

秋篠宮ご夫妻は8月30日にも外務省国際法務局長からオンラインでご説明を受けられています。
眞子さまと小室の海外逃亡生活の御手配でも相談しているのでしょうかね?!
9月1日にはいきなり二人の結婚が具体化しているという報道発表がされました。
と、いうことは、今週中に小室の帰国、会見日程の報道が??

20日 今上御一家御所へ引っ越し。
どこよりも詳しい皇居「御所」内部映像 光る技術くつろぎ【皇室ちょっといい話】(33)(2021年7月15日)

9月13日~19日 ご動静 宮内庁の欺瞞的発表?

2021-09-20 22:32:41 | ご動静
9月13日 ご予定は何も発表されていなかった天皇ご一家。
実際にはこのようにご活動されました。

9月13日
両陛下は代替わりに伴う引っ越し作業のため、皇居・宮殿にご滞在中 

9月14日
両陛下は代替わりに伴う引っ越し作業のため、皇居・宮殿にご滞在中 

9月15日
両陛下は代替わりに伴う引っ越し作業のため、皇居・宮殿にご滞在中 

9月16日
両陛下は代替わりに伴う引っ越し作業のため、皇居・宮殿にご滞在中 

9月17日
両陛下は代替わりに伴う引っ越し作業のため、皇居・宮殿にご滞在中 
【午後】
陛下 ご執務(宮殿)

9月18日
両陛下は代替わりに伴う引っ越し作業のため、皇居・宮殿にご滞在中 


ご執務1回午後、以外は連日宮殿にご滞在の天皇ご一家でした。

途中、14日に、宮内庁はこのようなことを発表しています。

天皇ご一家、新御所ご入居は20日ごろ コロナ禍で予定変更
宮内庁は14日、当初15日までとしていた天皇ご一家のご転居に伴う皇居・御所への荷物搬入作業について、20日ごろまで期間を延長すると発表した。現在、天皇ご一家は皇居内の宮殿に滞在しており、作業が終わり次第、御所で生活を始められる見通し。 

宮内庁によると、天皇、皇后両陛下は、新型コロナウイルスの感染防止のため、業者や職員が密になったり、長時間作業をしたりしないようにとご配慮。また、職員の疲れがたまらないよう、ゆっくり作業をするようにと気遣われたといい、予定よりも余裕を持たせたスケジュールに変更した。

 ご一家は代替わりに伴う引っ越しで、6日に旧赤坂御所をご退去。皇居・御所の準備が整うまでの間、宮殿に寝具を運び込むなどして生活されている。 

ちなみに、皇太子御一家時代から、御一家はこの時期 須崎、那須の御用邸で静養されるのが通例でした。
日数は往復の日も入れ、合わせて15日間。です。

令和元年8月1日(木) ~ 令和元年8月5日(月)
須崎御用邸ご滞在 
令和元年8月19日(月) ~ 令和元年8月28日(水)
那須御用邸附属邸ご滞在 

平成30年8月16日(木) ~ 平成30年8月21日(火)
須崎御用邸ご滞在 
平成30年8月25日(土) ~ 平成30年9月3日(月)
那須御用邸附属邸ご滞在 
宮殿のご滞在も15日間。
当初は6日~10日と発表された滞在予定でしたが、滞在してみたら快適な宮殿が気に入って、ご静養に切り替えたのでしょう。
昨年、今年、2年続けて御用邸静養は中止になっています。
ん??始めからそのつもりだったのかも?
6日~11日は、須崎御用邸静養の振り替え、12日~20日は那須御用邸静養の振り替え。
予定通りの15日間の御滞在を当初は10日と発表し、いかにも「国民に心を寄せている」風に、恩着せがましく発表した?

ほんとうにねー 皇室・宮内庁の発表はいつからこんなに毎度恩着せがましくなったのでしょうねー?

「宮殿に寝具などを持ち込んで」といかにも不自由を忍んでいる風に書いていますが、昭和天皇がヨーロッパ旅行のリハーサルのために滞在されたという宮殿の設備が快適でない筈がないでしょう。
武蔵野の自然が残る広い広い敷地に快適なお住まい。年中ご静養地に滞在しているようなものでしょうに。