ばまちゃんがうちに来てから、今日で1年が経ちました。
う~に~の命日が10月12日、まいすと出会った日が5月12日と、12日に縁のあるうにまいす家です。
この1年、予想もしなかったことが起きたりして、必ずしも楽しいことばかりとは言えない日々でした。
糖尿病のコントロールは、まだ全然うまくいっていません。
5月から6月にかけて飲水量がぐんと減り、体重も増えてきて、
「半年経って、やっと適切なインスリン量が決まってきたんだなー。これで安定するのかな」
と喜んでいたら、今月に入ってすっかり元に戻りました(泣)。
血糖値も相変わらず、かなり高めです。
今のやり方ではダメなのかもしれない。
だけど病院を変えるにしても、新しい病院が吉と出るかはわからないわけで。
環境の変化が苦手なばまちゃんの負担を考えると、安易には踏み出せないのです。
ばまちゃんの身になってみれば、たぶん一番いいのは、何もしないこと。
通院も治療も検査も、ばまちゃんにとっては嫌なこと、ストレスになることばかり。
ストレスで血糖値は上がります。
なるべく余計なことはしないで見守るという方針でいきたいと思っています。
考えてみれば、この1年のうち半分以上は糖尿病闘病となってしまったわけで・・・
私が東京に連れてきたから、ばまちゃんは糖尿病になってしまった。
うちで引き取りさえしなければ、こんなことになっていなかったに違いない。
という気持ちは今も私の心の中にあり、この先も消えることはないでしょう。
幸い食欲はあり、普通の生活ができています。
この「普通の生活ができる」ということを一番大切に、私にできることをやっていこうと思います。
去年の今頃は、クローゼットにこもったまま食べず飲まずで私たちを心配させたばまちゃん。
数か月のクローゼット暮らしから数か月の押入れ暮らしときて(笑)、
今では押し入れに入ることはほとんどありません。
そして最近になって、やっと部屋を出て台所にも滞在できるようになりました。
2階はまだ彼にとっては外の世界のようですが(笑)、
いずれ2階で日向ぼっこができるようになるといいねえ。
外を見たり
台所に入ってきたり
おねだりしたり
椅子に乗ってみたり
ダンナとの距離もだいぶ縮まってきました
相変わらず私にはべったりです
こんなゆる~い寝姿で笑わせてくれます
ちょっとおバカっぽいこんな顔を見ると、この顔をずっと見られるようにがんばろう!と思います