夜の翼

オーディオ、音楽、車、ケータイなど好きなことを気ままに綴るブログです。

電源ケーブルでPCの音は変わるか?(選択編)

2010-12-05 19:47:20 | オーディオ
きっかけは、パソコンの裏側をたまたま覗いてみたことです。
現在使用しているPCは、某ショップ製のデスクトップパソコンです。
デスクトップ派なので、ここ最近PCはデスクトップを使ってます。
デスクトップパソコンの電源は、3Pのインレットなんですよね。
「このケーブルを換えてみたら、音は変わるのかな?」
パソコンの付属品として付いてきたかなり細めの電源ケーブルを見てそう思ってしまいました。

そういえば、レコーダー用の電源ケーブルは交換したものの、
肝腎のAVアンプの方はまだだったことを思い出し、
もし効果がなければ、AVアンプ用に回せばいいかということで、
試しに買ってみることにしました。

ただ、市販の電源ケーブルは高額なものが多いですね。
エントリー向けというもので2万円ぐらいしますし、
上を見るとそれこそ車が1台買えてしまうものまで…
そんなものを買う気もないので、
ここはコストパフォーマンスが高いといわれている自作代行系の電源ケーブルにしてみます。
自分で自作すればよいのですが、若干工具も必要になるので、今回は作ってもらおうと思います。

ネットで調べてみると、いろいろな業者が電源ケーブルを作っていますね。
その中から比較的以前から取り扱っていて定評のあるお店を3つほど選んでみました。
 1 根岸通信 ZAC1
 2 shima2372 電源ケーブル 極太 3ピン
 3 ProCable (WATTGATE)シールド電源ケーブル

1は、この手の電源ケーブルの先駆けと思われる定番品。
プラグは松下のWF5018、インレットソケットは「UK製UL規格品」とあります。(BULGIN社製の模様)
ケーブルはメーカー不明ですが、極太のキャプタイヤケーブルのようです。
プラグはオプションで、明工社ME2573かフルテックのFI-28MRに変更できます。

2も10年ほど前からある定番品。
プラグは「明工社製ホスピタルグレードプラグ」とのみ記載がありますが、たぶんME2573。
インレットソケットは「ドイツ製UL規格高性能プラグ」ということですが、
外見からすると、おそらくK + B 社製。
ケーブルは、ベルデンの19364です。

3は、いろいろ意味で有名なショップです。
以前はマリンコプラグ+ベルデン19364という仕様だったのですが、
いつのまにかWATTGATEプラグ(インレットソケットも)+A2D社ケーブルという仕様になっています。

実は、1にほぼ決めかけていたのです。
理由は一番安いから…というのもありますが、
レコーダー用にベルデンの19364を使った電源ケーブルを使用しているので、
同じものじゃない方がいいかな、というテキトーな理由からです。
しかし、念のため必要なケーブルの長さを測ってみると、どうも1mでは足りない感じ。
やはり1.5mは必要のようで、そうなると1の値段は送料込みで考えると、
3とほぼ同額になってしまうのです。
ということで、2に決定。(やっぱり値段か!)
2と3は比較的低音に強調感がある、という評判もあるので、
まずは、もっともプレーンな2にすることにしました。

そうと決まれば、早速注文。
果たしてどうなることか?