LXA-OT1のスピーカーケーブルをベルデンからカナレの4S8に替えたのですが、
やはり太いケーブルをスピーカーターミナルに無理やり押し込んでいるのが気になったので、
当初の予定通り4S6に替えました。1m126円です。安すぎます。
それで4S8にときはあれほど苦労したケーブルの皮むき作業ですが、
4S6は通常のスピーカーケーブル同様あっさりと作業が終わりました。
被膜の材質自体は変わらないと思うのですが、単純に芯線が細いためのようです。
そして、音出し。
4S8よりさらにマイルドになりました。高音の耳に痛い感じは、かなり緩和されたようです。
逆にちょっとおとなしすぎて物足りない感じさえします。
ただ、LXA-OT1との相性は4S8よりいいようで、価格的にもバランスがいいと思います。
しばらくは、この組み合わせで行きます。
さて、そうこうしていると、BabyfaceなどRME製品の総販売元であるSynthax Japanから郵便が届きました。
すっかり応募したことすら忘れていたのですが、
RME製品の登録ユーザー向けのキャンペーンのプレゼントに当選してしまいました。
くじ運が悪いことには定評がある自分ですが、珍しいこともあるものです。
届けられたのはCDです。

HRレーベルから出ているもので、北村憲昭がスロバキア・フィルハーモニー管弦楽団を指揮したベートーヴェン:交響曲第7番とヨハン・シュトラウスII世の「皇帝円舞曲」です。
これがSACD HybridとDVD-ROMの2枚組になっています。
DVD-ROMの方にはSACDと同じ音源ですが、24bit192kHzのWAVと1bit5.6MHzのWSDが収録されています。
さらに、WSDの方はワンポイントマイクを使った録音(こちらは1bit2.8MHz)も併せて収録されています。
同じ音源をCDプレーヤーとPC両方で聴き比べができるという趣向のCDのようです。
CDの方は通常通りExactAudioCopyを使ってリッピングをしました。
まずは、ヘッドフォンで聴き比べ。ヘッドフォンはいつものHD595です。
ハイレゾの音源を聴くときに一番問題なのは、プレーヤーソフトです。
無料のソフトではこれといったものがないんですよね。
とりあえずWSDを再生できるソフトが現状ではAudioGateしかないので、これを使います。
WSDとWAVの両方を聞きましたが、なんかぱっとしない。
WaveFilePlayerで聴く16bit44.1kHzのWAVとほとんど変わりがない。
ちゃんとASIOドライバを使っているんですが、多少解像度が高いかな、という程度。
WSDとWAVの差もあまり感じられず、WSDの方が多少柔らかいかなという感じ。
あまり差がないので、プレーヤーソフトをLilithに替えて再度試してみると、
おお、これはなかなか良いです。
ハイレゾの高解像度、音数が多く、細かいところまでよく聞こえるという特徴がでるようになりました。
これなら、WaveFilePlayerで聴く16bit44.1kHzのWAVと大差がないということはありません。
ただWAVの特徴なのか、色鮮やかで鮮度が高いのですが、多少音が硬く感じられます。
この辺は、音に柔らかさのあるDSDの方が好みです。
シンフォニーのような多くの楽器を使う音楽だとハイレゾ音源は威力を発揮しますね。
ハイレゾを聴いてから通常のWAVを聴くと、音が平面的というかのっぺりとした印象を受けます。
さて、せっかくですからスピーカーでもハイレゾを聴いてみます。
これは、やはりというか当然というかヘッドフォンほどの差を感じることができません。
さすがに使っているNS-10MMTでは限界があります。
圧倒的な低音不足なので、オケを聴くにはかなり向かない環境です。
今回改めて思ったのは、AutoGateの音の悪さ。
全般的に帯域が狭く感じられるうえに、音が濁っている感じがします。
これはなんとかならんもんですかね。せっかくのDSD音源がもったいない。
DACでもDSD音源のネイティブ再生に対応してるものもちらほらでてきたので、
今後に期待というところです。
さて、そろそろLXA-OT1のリアパネルが到着するころなので、
リアパネルの装着に合わせて、LXA-OT1チューニング(といって大したことやってませんが)の総仕上げをやりますか。
やはり太いケーブルをスピーカーターミナルに無理やり押し込んでいるのが気になったので、
当初の予定通り4S6に替えました。1m126円です。安すぎます。
それで4S8にときはあれほど苦労したケーブルの皮むき作業ですが、
4S6は通常のスピーカーケーブル同様あっさりと作業が終わりました。
被膜の材質自体は変わらないと思うのですが、単純に芯線が細いためのようです。
そして、音出し。
4S8よりさらにマイルドになりました。高音の耳に痛い感じは、かなり緩和されたようです。
逆にちょっとおとなしすぎて物足りない感じさえします。
ただ、LXA-OT1との相性は4S8よりいいようで、価格的にもバランスがいいと思います。
しばらくは、この組み合わせで行きます。
さて、そうこうしていると、BabyfaceなどRME製品の総販売元であるSynthax Japanから郵便が届きました。
すっかり応募したことすら忘れていたのですが、
RME製品の登録ユーザー向けのキャンペーンのプレゼントに当選してしまいました。
くじ運が悪いことには定評がある自分ですが、珍しいこともあるものです。
届けられたのはCDです。

HRレーベルから出ているもので、北村憲昭がスロバキア・フィルハーモニー管弦楽団を指揮したベートーヴェン:交響曲第7番とヨハン・シュトラウスII世の「皇帝円舞曲」です。
これがSACD HybridとDVD-ROMの2枚組になっています。
DVD-ROMの方にはSACDと同じ音源ですが、24bit192kHzのWAVと1bit5.6MHzのWSDが収録されています。
さらに、WSDの方はワンポイントマイクを使った録音(こちらは1bit2.8MHz)も併せて収録されています。
同じ音源をCDプレーヤーとPC両方で聴き比べができるという趣向のCDのようです。
CDの方は通常通りExactAudioCopyを使ってリッピングをしました。
まずは、ヘッドフォンで聴き比べ。ヘッドフォンはいつものHD595です。
ハイレゾの音源を聴くときに一番問題なのは、プレーヤーソフトです。
無料のソフトではこれといったものがないんですよね。
とりあえずWSDを再生できるソフトが現状ではAudioGateしかないので、これを使います。
WSDとWAVの両方を聞きましたが、なんかぱっとしない。
WaveFilePlayerで聴く16bit44.1kHzのWAVとほとんど変わりがない。
ちゃんとASIOドライバを使っているんですが、多少解像度が高いかな、という程度。
WSDとWAVの差もあまり感じられず、WSDの方が多少柔らかいかなという感じ。
あまり差がないので、プレーヤーソフトをLilithに替えて再度試してみると、
おお、これはなかなか良いです。
ハイレゾの高解像度、音数が多く、細かいところまでよく聞こえるという特徴がでるようになりました。
これなら、WaveFilePlayerで聴く16bit44.1kHzのWAVと大差がないということはありません。
ただWAVの特徴なのか、色鮮やかで鮮度が高いのですが、多少音が硬く感じられます。
この辺は、音に柔らかさのあるDSDの方が好みです。
シンフォニーのような多くの楽器を使う音楽だとハイレゾ音源は威力を発揮しますね。
ハイレゾを聴いてから通常のWAVを聴くと、音が平面的というかのっぺりとした印象を受けます。
さて、せっかくですからスピーカーでもハイレゾを聴いてみます。
これは、やはりというか当然というかヘッドフォンほどの差を感じることができません。
さすがに使っているNS-10MMTでは限界があります。
圧倒的な低音不足なので、オケを聴くにはかなり向かない環境です。
今回改めて思ったのは、AutoGateの音の悪さ。
全般的に帯域が狭く感じられるうえに、音が濁っている感じがします。
これはなんとかならんもんですかね。せっかくのDSD音源がもったいない。
DACでもDSD音源のネイティブ再生に対応してるものもちらほらでてきたので、
今後に期待というところです。
さて、そろそろLXA-OT1のリアパネルが到着するころなので、
リアパネルの装着に合わせて、LXA-OT1チューニング(といって大したことやってませんが)の総仕上げをやりますか。