goo blog サービス終了のお知らせ 

あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 ニシン(春告魚)の豊漁・・

2024-02-17 16:12:16 | 日記
 北海道日本海側沿岸の江差町~稚内迄を「ニシン海道」と呼ばれていて
春告魚と呼ばれている「ニシン漁」が始まっている。
 1950年代にニシンは激減して「幻の魚」と云われていたが「稚魚の放流などの
地道な活動の成果」でこの数年、2万㌧を超える漁獲量まで回復しているようだ。
 1月末には小樽沿岸に産卵のための精子で海が白く濁る「群来」が広がっていて
漁獲量が期待されているようだ。

 家庭でも飲食店でも「春の旬を食べよう」と ニシン料理が奨励されている。
 生協では一匹100円ほどで売られていて「小骨を気にせず食べれる工夫」と‥ 
 ニシンは煮ても焼いても美味しいが 開きニシン、糠ニシン、ニシン漬けなど
広く利用が広がる春告魚でもある。

 北海道で獲れる主な魚と云えばサケ・サンマ・イカ・カニだが 近年 海水温
上昇でこれらの魚の漁獲量が減少して 暖かい地域のブリ、フグ、大ズワイガニ
が獲れるようになって漁民は戸惑っている・・
 北海道の魚は「うめぃなぁ~」とサケ・サンマ、イカなど定番の魚が獲れ続けて
ほしいものだ‥と思うのです。

        

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする