私が先日登った世界遺産;吉野・大峰・山上ヶ岳(1719m)は、宗教上の関係で今も“女人禁制”を続けている。
富士山や立山、白山、比叡山、高野山も以前はそうであったらしいが、江戸時代末期から明治時代の初め頃に解禁になったそうだ。
家人や次男は、「そんなん女性差別やんか!」と言うのだが・・・
雑念の多い私には、宗教上と言われると、「それもそうやなぁ・・・」と思ってしまう部分がある。
私が「例えば、女の人が行く修道院に 男は行かれへんやんやろ!」と言うと、
「そんなとこ、今どこにあるんよ?」と返された。
私は「男が女湯に入って行ったらアカンのと、同じ違うの?」と、途中まで言いかけて、昔、大宴会の後、日付が変わって、男湯と女湯が入れ替わっていたのをうっかり忘れ、間違って女湯の暖簾をくぐりかけ、途中で気付いて慌てて飛び出したことを思い出し、それ以上言うのを止めにした。
その人権問題もひっくるめて、私と長男が“女人結界門”をくぐったのだ。
「写真;女人禁制門」
富士山や立山、白山、比叡山、高野山も以前はそうであったらしいが、江戸時代末期から明治時代の初め頃に解禁になったそうだ。
家人や次男は、「そんなん女性差別やんか!」と言うのだが・・・
雑念の多い私には、宗教上と言われると、「それもそうやなぁ・・・」と思ってしまう部分がある。
私が「例えば、女の人が行く修道院に 男は行かれへんやんやろ!」と言うと、
「そんなとこ、今どこにあるんよ?」と返された。
私は「男が女湯に入って行ったらアカンのと、同じ違うの?」と、途中まで言いかけて、昔、大宴会の後、日付が変わって、男湯と女湯が入れ替わっていたのをうっかり忘れ、間違って女湯の暖簾をくぐりかけ、途中で気付いて慌てて飛び出したことを思い出し、それ以上言うのを止めにした。
その人権問題もひっくるめて、私と長男が“女人結界門”をくぐったのだ。
「写真;女人禁制門」
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