大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

伊太祁曽神社で蛭子(ヒルコ)!?

2024年12月28日 | 和歌山県
12月25日、クリスマスの日が大安だったので、注文していた車の納車日となった。さっそくドライブ、無料の京奈和自動車道を和歌山へ。紀伊風土記の丘の喫茶ピュアでランチした後、伊太祁曽神社で交通安全祈願。拝んでいたら、左手に何か感じるモノが・・・行ってみたら、「蛭子神社」!?建物の中には、たくさんの神々の名前が並んでいた。「蛭子」って・・・何と読む⁇「ヒルコ」?「エビス」?「ヒルコ」と「エビス」は同じ神 . . . 本文を読む
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伊太祁曽神社で交通安全祈願

2024年12月27日 | 和歌山県
一昨日、12月25日はクリスマスで大安。その日に6月頃に注文した車が、やっと納車となった。初ドライブで和歌山へ。喫茶ピュアでランチした後、紀伊風土記の丘の古墳巡りの続きをしようと考えたが、交通安全祈願の方が先だと思いついた。近くにある紀伊一宮の伊太祁曽神社へ。たま駅長で有名になった電車の線路を渡ると、伊太祁曽神社の鳥居が見えてきた。駐車場に車を止めて参拝。紀伊の國は木の国。お正月、初詣に向けて橋の . . . 本文を読む
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クリスマスが大安で納車、初ドライブで喫茶ピュア再訪

2024年12月26日 | 和歌山県
昨日は12月25日。クリスマスの日が大安で、注文していた車の納車日となった。家族は、サンタさんからのクリスマスプレゼントやと言うけど、この車には請求書が付いていた。サンタさんからのプレゼントが有料なんて・・・⁇早速、ドライブへ!京奈和自動車道を和歌山方面へ。大和五條市辺りまで来たら、吉野・大峰の雪で白い山々が見えた!今秋、前の車のラストドライブと思って行った紀伊風土記の丘の駐車場前にある喫茶ピュア . . . 本文を読む
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津軽へ24赤い屋根の「駅舎」の太宰治

2024年12月25日 | 東北
9月末の津軽への旅の3日目、レンタカーで津軽半島北端の竜飛岬まで行って、太宰治が生まれた金木の近くまで帰って来た。太宰治が、小さい頃によく遊んだと言う芦野公園にある赤い屋根の「駅舎」と名の喫茶店に入店。注文を終えて店内を見学。どこを見ても太宰治や〜〜〜!!この喫茶店、今でも駅舎である。建物から出てホームへ。列車は来ない。桜の頃は、綺麗なんやろなぁ・・・「駅舎」に戻って、時刻表を確認。お店の方は、次 . . . 本文を読む
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津軽へ23赤い屋根の「駅舎」のメニュー

2024年12月24日 | 東北
9月末の津軽への旅の3日目、レンタカーで津軽半島を北上し竜飛岬まで行った後、竜泊ラインを十三湖まで戻って来た。目指すは、太宰治の小説『津軽』に登場すると言う「赤い屋根の駅舎」!前回の青森県への旅では、太宰治の生家・斜陽館や疎開時に住んでいた離れなどを見学した。昨夕、岩木山麓を走っていたら、りんごの木箱を積んだ軽トラをよく見かけたけど、今日は大きな米の袋!!津軽は稲刈り作業で忙しそう。道路横には、吹 . . . 本文を読む
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津軽へ22竜泊ラインの風景

2024年12月23日 | 東北
9月末の津軽への旅の3日目、レンタカーで津軽半島北端の竜飛岬に到着。その後、竜飛岬から十三湖へと竜泊ラインを通ってドライブした。走り出したら道路に猿の群れ!後は、山の中のクネクネ道。眼下には竜飛岬!対岸は北海道!竜泊ラインとは、竜飛岬と小泊を結ぶ約20kmの国道339号線の名称。冬季閉鎖は、11月15日から翌年の4月1日まで。だから、今は通れない。やっと十三湖が見えて来た!車を止める所を探している . . . 本文を読む
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津軽へ21竜飛岬の吉田松陰碑

2024年12月22日 | 東北
9月末の津軽への旅の3日目、私は津軽半島北端の竜飛岬にいた。岬で見たのは、自衛隊隊員と野鳥を観察する人たち。どの人たちも、この海峡を通過するロシアと中国の軍艦を監視しているとしか思えなくなってきた。もしかしたら、あの「津軽海峡冬景色」歌謡碑裏の地震計も⁇駐車場に戻ろうと歩いたら、この道標が気になった。吉田松陰碑!?幕末、長州・山口県出身の彼は、この竜飛岬まで歩いてやって来たのか⁇吉田松陰碑を見に行 . . . 本文を読む
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津軽へ20竜飛岬を通過するモノ

2024年12月21日 | 東北
9月末の津軽への旅の3日目、津軽半島を北上して最北端の竜飛岬に到着。駐車場にレンタカーを止めて、竜飛岬の先端へと歩いた。階段国道。これが国道!?美しい花が咲く。眼下に、先ほどの石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌謡碑が見えた。やがて灯台。そして竜飛岬の先端。岬で鳥を観る人たちを発見!元日本野鳥の会会員の私は、「サシバの渡りですか?」と聞いてみた。しかし、「北海道までサシバは渡らない・・・」とのこと。 . . . 本文を読む
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津軽へ19津軽海峡冬景色歌謡碑と地震計

2024年12月20日 | 東北
9月末の津軽への旅の3日目、津軽半島を北上。もう少しで竜飛岬と言う所で、道路の横に何かある!?車を広い駐車場に止めて、見に行くと、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌謡碑。目の前には津軽海峡。対岸に北海道が見える!この歌謡碑、ボタンを押すと音楽が流れる。「上野発の夜行列車降りた時から、青森駅は雪・・・」何度も何度もボタンを押して、「津軽海峡冬景色」を聴いた。歌謡碑の周りを一周すると、碑の裏に何かある . . . 本文を読む
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津軽へ18義経寺でウニ丼の妄想

2024年12月19日 | 東北
9月末の津軽への旅の3日目、津軽半島を北上。青森市でねぶたの家でねぶたを観た後、太平山元遺跡を見学した。さらに竜飛岬へと向かっていたら「義経寺」の表示発見。港の駐車場に車を止めて、お寺への石段を登った。先にねぶたの家で「義経・雪の吉野山決闘」を観たばかりから、私の頭の中は義経でいっぱい!彼は、雪の吉野山から奈良県桜井市多武峰の妙楽寺(現在の談山神社)へ。さらに北陸から舟で最上川を遡り、平泉まで落ち . . . 本文を読む
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津軽へ17青函トンネル入口広場とトンネル神社

2024年12月18日 | 東北
9月末の青森県津軽への旅の3日目、津軽半島をレンタカーで北へ。太平山元遺跡を見学して、さらに竜飛岬を目指していたら、「青函トンネル・・・」と書かれた看板の文字が目に飛び込んで来た!左折して行ってみる事に。到着したのは、青函トンネル入口公園駐車場。誰もいない・・・ただ、バイクが1台止まってるだけ。周りを見回すと、赤い鳥居発見!トンネル神社とあった。その奥には、北海道新幹線のレールとトンネル。おそらく . . . 本文を読む
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津軽へ16世界遺産・太平山元遺跡

2024年12月17日 | 縄文への旅
9月末の青森県津軽への旅の3日目、津軽半島のほぼ中央部にある世界遺産・太平山元遺跡にいた。施設見学を終えて、年配の団体さんと一緒に外に出て、遺跡へと移動。太平山元遺跡は、新しく出来た展示施設のすぐ前に広がっていた。1971(昭和46)年、地元の中学生が、ここにあった自宅の畑で牛蒡を掘ったらしい。そしたら、地中から石斧が出て来た。その石斧を通っていた中学校の先生に見せた。その先生は、石斧を青森県立郷 . . . 本文を読む
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津軽へ16世界遺産・太平山元遺跡展示施設む〜もん館

2024年12月16日 | 縄文への旅
9月末の津軽への旅の3日目、青森市でねぶたの家を見学した後、津軽半島を北へ。ちょうど津軽半島の真ん中辺りにあるのが、世界遺産・縄文の太平山元遺跡。まずは、展示施設む〜もんの見学から。この施設は、開館して間もない様子⁈施設が珍しくからか、たぶん町役場のバス?に乗った年配の団体の方々が来館していた。縄文に関する施設で団体さんに会うのは珍しい。ボランティアの方が案内していた。どうやら、外の遺跡を見学して . . . 本文を読む
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津軽へ15雪の吉野山激闘・義経は弁慶と戦った?

2024年12月15日 | 東北
9月末の青森県津軽への旅の3日目の続き。青森市にあるねぶたの家ワ・ラッセにいた。展示されているねぶたを眺めていたら、疑問が湧いてきた。なんと義経と弁慶が戦ってる⁈どう見てもおかしい!義経と弁慶が戦ったらあかん!!もしかして仲間割れ、裏切りやろか⁇薄暗い展示室、よく見たら解説板があった。それをよく読んだら、義経が戦っている相手は弁慶と違ごた⁈紛らわしい!!そしたら、隣のねぶたは?足柄か・・・ん・・・ . . . 本文を読む
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京都高雄・高山寺へ

2024年12月14日 | 京都府
先日のこと、京都高雄へ。神護寺を拝観した後、老舗料理旅館で昼食、そして約5分歩いて鳥獣戯画で有名な高山寺へ。表参道を進むと、境内案内図。鳥獣戯画は、この右側の石水院にあると聞く。いよいよご対面や!ワクワク。ドキドキ!対面後は余韻に浸り・・・ぼんやり外を眺めていた。今にも庭に兎と蛙が飛び出て来て、相撲を取りそう・・・石垣の上で緑に見えるのは、日本最古之茶園。明恵上人は、栄西禅師から中国より持ち帰った . . . 本文を読む
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