正月3日の鳥見山登山。山頂に立った私。神武天皇の「霊畤」・・・解説版によると、南北朝時代の戦乱の時、戒重西阿がここ鳥見山に城を築き、北朝方と戦ったともあった。山頂からの展望は、木々に阻まれて少しだけ。朝倉小学校が見えた!後ろの山が、古代大和出雲の謎・ダンノダイラ、左へ行くと三輪山に繋がる。小学校の前には、雄略天皇泊瀬朝倉宮推定地。右へ行くと、清少納言も詣でた長谷寺。下山開始。白庭山を通過。やっぱり . . . 本文を読む
最近は、低山登山がブームと聞く。正月3日の鳥見山登山の続き。麓の等彌神社から少し登った所にある「霊畤(れいじ)拝所」を出発して、山道を登る。4つの案内矢印。落ち葉で足元が滑る。緑で文字が見えづらい道標。道の左側にあるのは、休憩の簡易ベンチ!?「庭殿句碑」に到着。私に読める文字で書いてよ!木々の間から箸墓古墳(卑弥呼の墓?)が見えた!さらに山道は続く。「白庭山」に到着。写真を撮ろうとしたら、後ろの皮 . . . 本文を読む
正月三日の鳥見山登山。今年の初登山。最近は、低山登山ブームとのこと。下山メシもブーム⁈山麓にある等彌(とみ)神社から登山開始。ここなら交通渋滞はないはず。猿田彦さんに、新年のご挨拶と道案内のお願い。その横には夫婦杉。登山前にお詣り。登山の安全祈願。宮司さんに年末からの「蛭子」の質問。宮司さんに何度聞いても「大孝」の意味がよく理解出来ない。郷土の文人・保田與重郎の書。私、保田與重郎全集を買って読もう . . . 本文を読む
年末からの課題、どうして「蛭子」の漢字の読みが、「ヒルコ」と「エビス」と読めるのかを尋ねに等彌(とみ)神社へ。写真、正面の山が目指す鳥見山。奈良盆地にある数少ない独立峰。その麓に鎮座するのが等彌神社。途中にあった案内表示。古代、「上之宮遺跡」に聖徳太子が住んでいたと伝わる。日本三大文殊の「安倍文殊院」は、大化の改新で活躍した安倍(阿部)氏の氏寺の子院。阿倍仲麻呂、安倍晴明、安倍晋三・・・少し行くと . . . 本文を読む
スペイン旅行の記事を書いている間のこと。先日は、孫が通っているスポーツ教室の合同発表会で地元の体育館へ。昨年の発表会はとんでもないほど寒かったけど、この日はまだマシやった。孫の出番はまだ?まだなん?ところで、孫はどこや!?遠くて分からん???打ち上げにファミレスへ。ビールで乾杯!!孫も大きくなったやなぁ〜〜帰りに見た奈良盆地の夕焼け。大和三山の一つ、耳なし山!耳なし芳一との関係は???少し左に畝傍 . . . 本文を読む
昨日は成人の日。ここ数年、我が町の“二十歳のつどい(旧成人式)”は、三輪山麓にある体育館で。でもこの頃は、大神神社への初詣と重なって交通渋滞発生中。車が動かない・・・ホンマに他府県ナンバーの車多いよなぁ〜〜〜遠くの神様は有り難きかな!? . . . 本文を読む
今年の初詣は、大晦日の夜の天気の関係で1月1日の夜が明けてから。氏神様にお詣りしてから聖林寺へ。お地蔵さんの赤いよだれ掛けが新しくなっている?何か歌が書かれていた。隣の万葉の歌碑とは違う歌???山門には門松。ここからの奈良盆地の景色が美しい!大和は国のまほろば・・・目が行くのは箸墓古墳!!ご住職に新年のご挨拶。その間、孫たちが鐘をつく。本堂内には、フェノロサが寄進したと言う観音様の旧収納庫。国宝十 . . . 本文を読む
先日のこと、「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」で会食。やっと予約がとれた!宇陀金牛蒡と人参鱧蕪ゆうべし奈良のシャインマスカットと淡路島から来た鯖飛鳥鍋地元のワイン!大和牛燻製大和肉鶏 三輪素麺奈良の色々な柿を食べ比べ温かい栗のビスキュイ食後のお飲み物と小さなお菓子たいへん美味しゅうございました!この前行った、「なら食と農の魅力創造国際大学校」の灯りや・・・ . . . 本文を読む
先日のこと、遠方からの朋と談山神社を参拝した後、多武峰中興の祖増賀上人・念誦崛(ねずき)の墓へ。「ねずき」って漢字で書きたいのだけど、上手く出て来てくれない。どんな意味???途中(桜井市西口)にあった神社!確か西口は、僅か2戸の集落。念誦崛不動尊があるようなので降りて探したけど、見つけられず。昔、私の親父は、家で採れた野菜や米を京都の清水寺に運んでいた。当時の清水寺管長は、五つ子の名付け親の大西良 . . . 本文を読む
先日のこと、朋と多武峰・御破裂山を登頂した後、昼食を食べる場所を探した。紅葉が美しい!しかし、写真を撮ってもなかなか上手く写らない難しい・・・談山神社の前には六條家。立派や〜〜!その六條家の裏の高台(ガクタヤシキ)で談山神社を眺めながら昼食を食べた。でも、木が大きくなって、展望が効かない!?昼食後、廃仏毀釈から復興した妙楽寺へ。妙楽寺を復興したのは、大神神社の近くにある平等寺の御住職。その平等寺も . . . 本文を読む
先日のこと、遠方からの朋と談山神社を参拝。談山神社と言えば、やっぱり十三重塔!美しい!振り向けば拝殿への石段。十三重塔は見飽きない。何回シャッターを切ったことか。ホンマええ天気や〜〜初めての談(かたらい)山と御破裂山へ。まずはかたらい山へ。大化の改新の前、ここで中大兄皇子と鎌足、何を語ったんやろか???悪い相談???次に御破裂山へ。山頂には鎌足の墓。678年唐から帰国した鎌足の長男・定慧は、北摂・ . . . 本文を読む
先日のこと、談山神社の拝殿を拝観した後、境内を散策。拝殿の下を通り、上ってきた石段を見下ろしながら歩くと、前宮司が好きだった釈迢空。そして例年、蹴鞠祭が開催される広場。右手の建物が神廟拝所。昔、親父がよく通っていた建物。いつやったか、この建物で壁画が出たって騒いでいた。久々に鎌足公とご対面。ある年、親父が訳あって談山神社のお祭りを欠席したら、遠くから談山神社のお祭りに来た人が、折角だからと我が家ま . . . 本文を読む
先日のこと、遠方からの朋と談山神社拝殿を拝観。百味の御喰!昔、我が家も零余子を出していた。鎌足公へのご馳走。米粒に色を着けて規則正しく並べて積み上げ作る。関西の日光と呼ばれている。拝観者は、紅葉を眺めるのに夢中?鎌足公と子どもの肖像画。それに蹴鞠の鞠。縁起絵巻。朋は、入鹿の首が飛んだ跡の首の骨が気になると言う。私は、服装が平安時代やと言う。拝殿を出て外へ。鎌足の長男定慧が、病気がちの鎌足の為に唐か . . . 本文を読む
先日のこと、遠方からの朋と談山神社へと歩いた。談山神社東門が見えてきた。ここからは、車の乗り入れ禁止。昔は、ここで馬を降りていた。建物跡らしい石垣が残る。私のご先祖様は、450年前まで何処に住んでいた?本当に住んでいたかを知りたい。談山神社の『太陽の塔」摩尼輪塔が見えてきた!摩尼輪塔は、ここまで続いてきた町石の執着点。参道のお店の賑わい。談山神社に到着。ここからは有料。神社で有料は珍しい???やっ . . . 本文を読む
先日のこと、朋と談山神社を越えて飛鳥を目指して歩いた。下居(音羽観音寺への分岐)からさらに歩くと、針道への分岐がある。昔は、この分岐を左へ進み、大峠を越えて宇陀へと行ったのだそうだ。紅葉が美しい!大きな石に破不動尊が彫られている。この石、横に回ると、縦に綺麗に破れている。談山鳴動・・・天下に何かがあれば、鎌足公が・・・万葉の歌碑があるが、上手く読めない。帰宅後の宿題。近くには不動の滝。少し歩くと北 . . . 本文を読む