あの日、私は長岳寺の駐車場に停めて、奥の院不動石仏を見に龍王山へと歩き出した。
すぐ正面に見えてきたのは、巨大前方後円墳(全長242m、前方部幅100m、後円部直径158m)の崇神天皇陵の行燈山(あんどんやま)古墳。
私が冬場、オシドリの観察に通う大きな濠のある古墳だ。
山の辺の道を南へとしばらく歩くと、左手に櫛山(くしやま)古墳の濠が見えてきた。
この櫛山古墳は、全国的にも余り例を見ない「双方中円墳」だという。
全長160m、中円部径90m、高さ16m、円部の 前と後に方丘部を取り付け、封土は三段に築かれ、段毎に円筒埴輪を立て た痕があり、東と西の方丘に小石を敷き詰めた祭祀の跡が見られたという。
私は、珍しい「双方中円墳」であることを確認しようとしたけれど・・・
巨大古墳は、ヘリコプターで上空からでも見ないと分かりようもなかった。
結局、諦めて少し歩くと、畑の中、柿の木の木陰にテーブルと椅子。
横の柿の幹になにやら文字が書かれた木の札を発見!
近づいて見ると、
「ここからの二上山は最高です!
ゆっくり休憩してください。
ゴミは持ち帰ってネ!
畑の住人より 」と書かれていた。
なかなか出来へんことやなぁ~
ここで二上山に沈む夕日でも見ていたいけど・・・
不動さん拝みに龍王山に登らんとアカンしなぁ~と思って出発した。
「写真;「畑の住人より」スポット 」
すぐ正面に見えてきたのは、巨大前方後円墳(全長242m、前方部幅100m、後円部直径158m)の崇神天皇陵の行燈山(あんどんやま)古墳。
私が冬場、オシドリの観察に通う大きな濠のある古墳だ。
山の辺の道を南へとしばらく歩くと、左手に櫛山(くしやま)古墳の濠が見えてきた。
この櫛山古墳は、全国的にも余り例を見ない「双方中円墳」だという。
全長160m、中円部径90m、高さ16m、円部の 前と後に方丘部を取り付け、封土は三段に築かれ、段毎に円筒埴輪を立て た痕があり、東と西の方丘に小石を敷き詰めた祭祀の跡が見られたという。
私は、珍しい「双方中円墳」であることを確認しようとしたけれど・・・
巨大古墳は、ヘリコプターで上空からでも見ないと分かりようもなかった。
結局、諦めて少し歩くと、畑の中、柿の木の木陰にテーブルと椅子。
横の柿の幹になにやら文字が書かれた木の札を発見!
近づいて見ると、
「ここからの二上山は最高です!
ゆっくり休憩してください。
ゴミは持ち帰ってネ!
畑の住人より 」と書かれていた。
なかなか出来へんことやなぁ~
ここで二上山に沈む夕日でも見ていたいけど・・・
不動さん拝みに龍王山に登らんとアカンしなぁ~と思って出発した。
「写真;「畑の住人より」スポット 」
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